桜が散った

先日赤平めん羊牧場内の桜の写真を撮って歩きました

50本くらいあるかな

山を開いて放牧地を作るのですが

本当は木は一本も切りたくはありません

木を切るとき、

また、根元から倒すとき

気が悲鳴を上げているように感じるので [^^;;;;;;

 

しかし、木の下は日陰になり良い牧草はできません

で、切るのですが自分なりに基準を設けてあります

 

一つには、

山桜は一本も切らず残す

そんなことで50本もあるのです

こぶしもできるだけ残す

理由は言わずものがなですが雪解け一番の花が好きだから

桜のほうが好きかな

 

次に、

栗の木は残す

自分も拾って食べますが、

羊も喜んで食べるので

リスも [^^;;

 

ナラの木もできるだけ残します

ナラの木はキノコの原木にもなるので

ちょうどよい太さの物は残すようにしています

また羊はどんぐりを喜んで食べるので

まるでイベリコ豚みたいです

我が社の羊が美味しいのは

もしかしたら、・・・・・・

だったらうれしいな [^^;;

 

他にはモミジも秋の赤が綺麗なので山の一部に残します

栓の木も残します

栓の芽の出たてを天ぷらにしたら美味しいので

でも、大木

大きくなりすぎて芽を摘むのに手が届きませんが

 

ということで、あれもこれもと残していたら

牧草が日陰になる

悩ましいところです

この残したさくら

わが牧場の中で一番格好いいかな

 

我が身は枯れても桜は残る

悩ましいところです [^^;;