勝利の鐘の音は

あなたの給料は100万円ですが

でも、毎月現金では50万円で

残りの50万円はあなたが辞めるときまとめて差し上げます

って、転職の時こんな約束を提案してきたら

あなたは飲みますか

 

私なら絶対受けません

理由その一

約束なんて破棄できます

某国との徴用工問題

これがいい例です

国対国の約束も保護にできるのですから(まだどうなるか分かりませんが)

だから約束自体が信用できません

理由のその二

こちらが大きいかな

退職する10年後までその会社が存続しているか確証は誰もできませんから

だって倒産するかもしれませんよね

 

何が言いたいか

いま100万円貰うほうを選ばないなら

50万円もらって

あとの50万円はあきらめ

退職時に貰えたら儲けもの

そう考えたほうがいいでしょうね

半分支払い、残りの半分は約束、とするのは

会社側だけを利すると思うのです

 

いま50万円でも

残りの半分も貰う約束だから

税金は100万円分支払ってください

と、税務署も言いませんよね

半分を退職時に貰うという約束は

貰ったことにはなりませんから

 

中小企業の思考回路から考えるとこうなります

 

ということで、

ゴーンさんの話ですよ

つまり、ゴーンさんの勝ち [^^;;