7月11日から13日まで東京へ出張。
むろん仕事も楽しいですが、それに合わせての裏の楽しみが一つ。
鴨せいろの食べ歩きです。
今回も、11日の昼と夜。そして、12日の昼。13日の昼の4食をゲット。
写真/立会川吉田家 鴨せいろ 1900円。
鴨は岩手だったかな。忘れてしまったけれど、なかなかに私好みでした。
店は旧東海道に接していますが、私には海抜2.6mの看板の記憶だけが残っています。
海抜2.6mですよ。海の上に店がある。そんな感じかな。[^^;;
【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
ゆうべのことは もう聞かないで
あなたにあげた わたしの秘密
・・・
これは小川知子の『ゆうべの秘密』で昭和43年頃。
ということで、まどろっこしくなりましたが、昨日の昼の秘密を聞いてください。
吾妻橋藪そば 鴨汁そば 1500円。
訪問は三度目ですが、やっと食することができました。
昨日は土曜日。で、昼食です。
満席で、私は相席を頼まれました。
「先方が良ければ、私はかまいませんが」と、めでたく40歳前後の男性と一緒です。
ここで驚いたことが一つと、感心したことが一つ。
まず、驚いたこと。
先客は7組ほどいたでしょうか、見えない場所1カ所を除いて、すべての席にビールが乗っています。
土曜日の昼も、お蕎麦屋さんには行きますが、ほぼ全員がビールを飲んでいるのは見たことがありません。
支払いの時に聞くと「昼酒は多いですよ」とのこと。
次に感心したこと。
相席のお客様です。
ビールとお酒を飲んでいたので、私の鴨汁せいろが先に来ました。
『ゆっくりお酒を飲んでいるので、あまり音を立てては失礼かも』と、ズルズルと、遠慮がちに蕎麦をいただきました。
ややあって、相席の方へもざるが運ばれてきました。
1/4ほどでしょうか、何もつけずに食べていたので、『この人は、蕎麦の食べ方を知っているな』と、思った矢先です。
ずるずる、、、ずるずるっと、店に響くような音を立てて、蕎麦を流し込むではありませんか。
外人さんはこの音が嫌で、蕎麦は食べないとも聞きましたが、でも、私には分かります、そばはこうして味わうのが正しいのだと。
あまり気にしないようにしていましたが、なんせ向かいの席ですから嫌でも目に付く、耳に入る、のです。
支払いの時に聞くと「鴨は茨城産です」とのことですが、味は思い出せません。
なぜなら蕎麦の鴨より、側(そば)の人が気になって。[^^;;
夢の中で誰かが呼んでいるような・・・・。
一瞬お迎えが来たのかなと。[^^;;
ホテルパコ浅草蔵前7Fで、他の人にとっては早いであろう朝を迎えました。
朦朧とした中で二言目は聞き取れました、意識がはっきりしてきたのです。
「地震です」「地震です」と、その後何回か。
出張先のホテルで地震警報はこれで二度目ですが、今回あらためて驚いたことがひとつ。
この緊急警報のあと、数秒もしないでかなり大き目の揺れがきました。
あとで見ると、東京は震度3とのこと。
これってすごいことですよ。
この数秒ではなんの対応もとれませんが、少なくとも心構えはできます。
なぜこれが大事か。
いつものことですが、地震で家具が倒れて巻き込まれる人より、地震で驚き慌てふためいて、階段から落ちたり転んだりと、怪我をする人が多いような気がするからです。
地震のときは落ち着きましょうよ、己に自信を持って。[^^;;
ひまわりと聞くと、なぜかおまわり(さん)を思い出します。
白いバイクを見ると、白バイを。
黄色いランプが回る車を見てもパトカーを想像します。
スピード違反以外お世話になったことはありませんが、心の奥底に警察アレルギーがあるのでしょうか。
これは我が家の二階から見たひまわり畑です。
いつ咲くのかとネットを見ると、7月10日頃咲くと出ていたのは、佐用町です
兵庫県佐用郡佐用町 http://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=1469
他に、
山梨県北杜市明野町 http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/tourism/area/sunflower.html
神奈川県座間市 http://www.himawaribatake.net/zama.php
さっぱり出てきません、北海道北竜町のひまわり http://portal.hokuryu.info/himawari
もちろん我が家のひまわり畑は、何処にも出てきません。[^^;;
小さな会社でも社長は権力者。
権力を持つ社長に、意見を言う人は少ないですね。
でも、私には言う人がいますから、幸せ者です。
意見具申した本人はあまり気にしていないようですが、言われた私の心は深く傷ついているのです。
[^^;;;;
これが国なら。また総理大臣なら。
同じこととですよね。国が間違っていたら、訂正してもらう。
これって、当たり前の真ん中です。
やってくれました、函館市長。
====ここから北海道新聞2014.07.04朝刊から http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/549199.html
大間凍結「函館市民の総意」 東京地裁で初弁論 市長が陳述、国側は却下求める(07/04 05:55)
閉廷後の記者会見で、函館市と大間原発の距離などについて説明する工藤寿樹函館市長=3日午後4時55分、東京・霞が関の司法記者クラブ(大城戸剛撮影) 閉廷後の記者会見で、函館市と大間原発の距離などについて説明する工藤寿樹函館市長=3日午後4時55分、東京・霞が関の司法記者クラブ(大城戸剛撮影)
青森県大間町で建設中の大間原発をめぐり、函館市が国と事業者の電源開発を相手取り、建設差し止めや原子炉設置許可の無効確認などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、東京地裁(増田稔裁判長)で開かれた。国側は、函館市に原告適格(訴える資格)はないと却下を求めた。函館市側は工藤寿樹市長が意見陳述し、「最終的に住民の生命、安全を守らなければならないのは基礎自治体の市町村。大間原発の建設凍結は函館市民の総意だ」と訴えた。
自治体が原発の差し止めを求めた訴訟は初めて。電源開発側も却下を求めた上で、函館市側が大間原発の問題点と指摘した「巨大活断層の見落とし」や「不十分なテロ対策」などについて争うとした。
工藤市長は意見陳述で、函館市と大間原発は最短で23キロしか離れておらず、事故が起きた場合、人口が多い同市から市民が速やかに避難するのは困難と説明。「福島の事故を踏まえ、30キロ圏の自治体は避難計画の策定を義務付けられたが、原発建設の同意権は認められないままだ。手続きや手順を見直すこともなく建設を続けるのは、極めて横暴で強圧的なやり方だ」と主張した。
被告側は答弁書で、函館市側が憲法の地方自治に関する規定から「地方自治体の存立を維持する権利(地方自治権)」を導き、訴えの根拠とした点に反論。「憲法は地方自治を制度として保障したもので、自治体の具体的な権利を保障したものではない」と述べた。<北海道新聞7月4日朝刊掲載>
====ここまで
でも、函館の財界人は北海道の泊原発はやっても良いんだって。
ちゃんと矛盾しています。[^^;;