今日の北海道新聞に載っていた原発250k圏内です。
ご覧のように日本のほとんどが原発の影響下にありますが、こんな状態で問題ないのでしょうか。
詳しくは北海道新聞を読んでください。
止めましょうよ原発。
電気料金は上がっても良いですよ。
わたくし以外なら。・・・なんてもちろん冗談。[^^;;
【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
憲法解釈を勝手に変えるなんて信じられません。
これが通れば、何でもアリになっちゃいますよ。
今日は旭川、とある場所を訪問。
さて、写真だけ見ての私の解釈では、この屋根の下は羊が避暑する場所、または雨宿りの場所。
でも、なんとなんと必要とするのはこの下ではなく上なんです。
この上に屋根がかかるとのこと。
私が勝手に解釈を変えても通りませんでした。
そう、面積にして25坪(82.5㎡)ほどのツリーハウスになるとのこと。
お邪魔しましたが、なかなかに気持ちの良いものです。
で、思いつきました。
プレハブでゲストハウスを作ろうと考えていたのですが、我が北海道サフォーク牧場にもこのツリーハウスが似合うじゃあ~りませんか。
木(気)の利いたアイディアだ。[^^;;
おは羊(よう)ございます。岩井です。
今朝3時起床。
たまたまの早起きですが、面倒なのでそのまま仕事をしていました。
いまひと段落したので、ここを見ていたら、昨日、じゃなく一昨日凄いことを書き、ブログを終えていましたね。
『もし明日ブログを書いていなければ、なんかあったと思ってください』と。
びっくり。
心配している人もいないでしょうが、「まだ元気です」。[^^;;
誰が言ったか「バカは風邪をひかない」。
バカでなくてよかったけれど、利口になるって体がつらいですねぇ~。
さて、今日は前にも聞いたことがあるバカな話をひとつ。
私の好きな番組「たかじんのそこまで言って委員会」。
見るのが追い付かなくて、今日見たのは5月分。
今回は有りませんでしたが、一部のお年寄りが、人の話を聞かないで共演者を怒らせる部分は横に置いても、楽しいですねぇ~。
で、言いたいことがひとつ。
「スマホに操られている」件です。
「みんな馬鹿になる」「目の前の人とさへ会話をしない」など批判のオンパレード。
これって、どこかで聞いた話だと思っていましたが、いま思い出しました。
テレビです。テレビが世の中に出はじめた昭和30年代にもこのような言い回しを何度も聞きました。
「一億そう白痴化」「みんな馬鹿になる」。
ね、同じようなことを言っているでしょ。
でも、バカになりましたか。
はい、スマホではバカにはなりません。[^^;;
今日の夕食
お粥と、おかずは筍とフキとこんにゃく・揚げの煮物。
もう一つ焼き魚でサバ。
実にシンプルでしたが、シンプルが一番ですね。
一方複雑なのが原発事故のその後。
隠したら駄目でしょう。[^^;;
詳しくは、田中龍作ジャーナルを。 http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009436
『吉田調書』の開示請求 原発事故を闇に葬らせてはならない
地元福島ばかりでなく日本中の人々を震えあがらせた原発事故の記録を闇に葬らせてはならない。政府事故調の聞き取り調査は東電や政府関係者など772人、1,479時間に及ぶ。だが政府は一切内容を明らかにしてこなかった。誰からヒアリングを行ったかさえも。
原発事故の被害者や運転差し止め訴訟などに携わる9人(※)がきょう、政府事故調の聞き取り調査記録の開示を請求した。
開示の最大の焦点は、いわゆる「吉田調書」だ。12日午後、1号機が水素爆発し、14日午前、注水に失敗した3号機も爆発する。15日、2号機は格納容器の圧力を抑えきれなくなり、最高濃度の放射能を環境中にまき散らす……
東日本全域が壊滅する可能性もあった危機的な状況を乗り切った、東電・福島第一原発の吉田昌郎所長から、政府事故調は28時間に渡って聴取した。東電本店や官邸との やりとり がつぶさに記録されている。
公開されれば、政府関係者や東電幹部にとっては都合の悪い事実がゾロゾロ出てくることが予想される。政府は「吉田調書」を公開しない方針だ。
人は自分に都合の悪いことは隠すものです。
えっ、私ですか?。
はい、やっぱり自分に都合の悪いことは隠しますね、相方にも。
みっつ、よっつあります。[^^;;
ばんば(ばんえい競馬)が黒字になりました。
おめでとうございます。というか、良かったですね。
北海道帯広市が主催するばんえい競馬の2013年度決算がまとまり、約9900万円の黒字とのこと。
以前書いたブログ記事をそのままコピペし、私の思いを伝えますので、読んでください。
読み終えたら、呼んでください。[^^;;
ばんえい競馬の運営者はラスベガスから
2006/11/30
ばんえい競馬は今年度限りで廃止。実は開催4市が降参
官僚が運営するから赤字になるんです。
私は競馬は好きではありません。
それどころか競馬に、命の次に大切といわれるお金を持って出入りするなんて「なんと馬鹿なことを」と、思ってしまいます。
しかし、ばんえい競馬の廃止には反対です。大反対です。絶対反対です。
結論を先に書くなら、ばんえい競馬は世界に誇る日本の文化と言えるからです。
北海道だけの問題ではありません。北海道以外の人はほとんど関係ないと言う顔をしていますが、これは日本を代表する文化ですよ。
ばんえい競馬は、北海道遺産に指定されていますが、世界遺産に指定されてもおかしく無いほどの価値あるものです。
ばんえい競馬廃止反対の人の声は、まず、ばんえい競馬に関わる人ですが、この窮状を招いたのは、ばんえいに関わってきた人、すべての責任です。
その人たちが、自分の生活が困るといって反対しても、説得力はありません。
賭け事の一種としてのばんえい競馬。また、生活の手段としてのばんえい競馬。もちろんそれも大切な要素ではあります。
しかし、それでは関係ない人の意見が入り込む余地は無いではありませんか。
ばんえい競馬には未開の地へ望む人の、命をかけた営み、脈々と流れる開拓精神、廃止論議にはそこが話し合われていません。
ばんえい競馬を競馬と同列に並べお金を掛ける対象としてしか見ていないから廃止になるのです。
赤字だ、やっていられないと、損得勘定だけで議論するから廃止になるのです。
天からお金が降ってくると思っている官僚に、お金を生み出す能力を期待するほうが無理と言う物です。
ばんえい競馬とは、約1トンの馬が最大1トンの鉄製のソリを引くもので、北海道独特の、いや日本独自の土にしっかりと根ざした文化なのです。
運営するのは「北海道市営競馬組合」(これは、旭川、岩見沢、帯広、北見の4市で構成されている)が巨額の赤字を抱えて、今年度限りで廃止するという。
ばんえい競馬は、北海道開拓時代の土に根ざした文化を色濃く残し、1946年の公営化以来開催されこのたび60年の歴史に幕を閉じるという。
どうせ閉じるなら、やる気のある民間に無償貸与してはどうでしょうか。
やる気のある人を世界から募集するするのです。
運営者はラスベガスから探しましょう。
そうすると、世界からばんえい競馬に人が集まると思うのですが、どうでしょう。
いまは午後4時で、32度。
日中の最高は34度。
これは今日の北海道の気温ですが、東京を見ると最高気温が32度とのこと。
東京より北海道の方が高い気温とは。
こんな時、我が北海道サフォーク牧場の羊たちは大変です。
ウールのコートを着ているので。[^^;;
写真は、放牧地を移動させるスタッフS政と羊たち。
手に持つのは、オイルペール缶。
これは犬の代わりバケツで、これをたたくと『もしかして餌かも?』と、羊管理者に近寄ってきます。
もちろん条件反射。
この方法はいいですよ~、犬で追わないので、羊がおどおどしていません。
でも、羊牧場としては『絵』にはなりませんね。
ガンガンをガンガンと叩くのでは、色気も何もありませんから。
でも、始めて見た人は『え?』状態にはなります。[^^;;
週刊スピリッツ『美味しんぼ』の、政治家による風評被害の発言を聞いて、カイワレ大根のo-157の時を思い出しました。
風評被害を整理してみました。
整理するまでもありませんが、風評被害とは、故意過失は別にしても、間違った悪い噂を流し経済的損失を与えるものと、こんな感じになるでしょうか。
カイワレ大根0-157騒動の時は、嘘を嘘と知りつつ特定の業界を守るため(たぶん)、弱い業者であるカイワレ大根生産者に取り返しのつかない損害を与えたものです。
これこそ風評被害そのものですよね。
その後、当事者の管直人厚生大臣は、総理大臣になりました。
3.11のときは、当時の記憶もあったのでしょう、風評被害を恐れるあまり、事実さえも報道せずかえって被害を大きくしました。
それ以来、『絆』みたいな批判できないきれいごととか、『風評被害』などは言葉を発した時点で否定するなどを見ると、大切なことは何かを見極める目が必要なことがわかります。
少なくとも、言っている人がだれか、それを考えるだけで真実が見えてくるでしょう。
カイワレ大根騒動の時を振り返り整理すると、風評被害の元は厚生大臣でしたが、流したのはマスコミです。
つまり、風評被害というからには、風評を流す人が必要となります。
だって、マスコミがいないと、風評被害にはなりませんから。[^^;;
詳しくは↓
月刊『記録』96年9月号掲載記事の過去記事http://nikkankiroku.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/o157_29b8.html