鬼嫁日記が書けそう

朝の話しです。

私の朝は、だいたい4時半から5時には起き出し、朝しか出来ない仕事を片付けて、6時半頃から朝食です。

で、今日の朝の出来事。

妻が「お父さん、昨日の味噌汁なんだけど大丈夫かな?、ちょっと味を見てよ」と聞いてきました。

シジミの味噌汁を口に含み「大丈夫だよ。何で聞くの」と聞いたら、「いま味噌汁を作っているんだけど、だめなら新しい味噌汁を出そうと思って」と。

「え~、それなら新しいのを出してよ」と言うと、「飲めるならそれを飲んでよもったいないから、新しいのは・・」と、一昨日から帰宅していた娘に出すとのこと。

「ん?」どういうことかな。

傷んでいるかどうかの試験台に私を使っていたんだ。

これはいいとして、娘には作りたての味噌汁を出し、私には『もしかしたら危ないかも』と思われるものを出すとは。

まぁ、鬼嫁日記を書くつもりは無いのでここで止めますが、『なっとくいかな~い』。
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早すぎるスタットレスタイヤへの交換

11月10日に降った雪は、次の日には解けてしまいました。現在道路に雪はありません。

スタットレスタイヤに交換したのは10月27日ですから、初雪より2週間も早くタイヤ交換をしてしまいました。いくらなんでも速すぎると思う人もいることでしょうね。

ほとんどの人は、タイヤの減るのが惜しくてタイヤ交換を出来るだけ遅くしようとします。

しかし、ここでは、初雪は10月末か11月初めに降ります。初雪が幾ら遅いといっても、北海道で雪の降らない冬はありません。ここももう降るでしょう。

さて、11月10日の初雪の話しです。

当日の朝礼で10人の社員にスタットレスタイヤへの交換が済んだかどうか聞いたところ、8人が交換していませんでした。

あとで聞いた話ですが、その中の一人が仕事を終えて帰宅しようとしたところ、夏タイヤで帰宅できずに、タクシーで5km離れた滝川駅まで行き、列車で帰宅したそうです。

自宅までは20kmくらいあります。

さて、私が早めにタイヤ交換をするのは、一つには雪は突然降るもので、その際じたばたしたくは無い、余分な心配をしたくは無いということ。

二つ目に、初雪の時期は違っても半月くらいの差です。幾ら遅くてもいずれ雪は降ります。

もう一つ、北海道でタイヤをケチるのは命を粗末にすることにも繋がります。仮にスタットレスタイヤを節約しても夏タイヤが減るので同じことだと思いますがどうでしょう。

それにしても、10月27日にスタットレス交換するのは早すぎたかな。
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初雪の図

初雪.jpg 初雪

北海道に雪の降らない冬は有りませんが、とうとうやってきました。二階から見た屋根の上のアンテナに積もった初雪です。

今頃の雪はべたついていてテレビのアンテナ線を太くします。

昔はくっついた雪の重みで高圧電線が切れる事故もありました、最近は電線は強くなったのでしょうか、そういえば聞きませんね。

デジカメにカシャ、その後待っていたようにドサッとアンテナ線から雪が落ちました。

今朝は一面真っ白。地球が生まれ変わったような、すがすがしい景色です。

でも、雪が降ったり溶けたりと足元が悪いのも今時期の特徴ですね。
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フライデーを応援します

合鴨ハンバーグセット.jpg
今日の昼は焼肉店『楽しい煉屋』で、合鴨ハンバーグセットを食べました。

合鴨の味はしませんでしたね。でもちょっと不思議な味で、もう一度食べて見たくなる味です。

え~、あっそうそう、その話題ではありません。

合鴨ハンバーグセットが出来るまで15分くらい時間が掛かるというので、待つ間久しぶりにフライデー11月18日号を読みました。

やっぱりフライデーは存在感の有る週刊誌ですね~。

私がえらそうに言う必要も無いのですが、世の中を見る切り口が違います。

ほとんどの人は、世の中を知る手段として新聞を読んでいるとは思います。

私も日本経済新聞や読売新聞と、地方紙の北海道新聞を読んでいますが、これでは世間の深層を知ることは出来ないと、他に週刊現代や週間ポスト、週間文春などの週刊誌を平行して読んでいます。

なぜ並行して読むか。

それは、大新聞より週刊誌の方が世の中の悪に対して、思い切って意見を言っているからです。

ところが、その週刊誌よりフライデーの方がもっと突っ込んだ記事を書きますね。それもかなり早い段階から取り上げています。

特に政治家や官僚など権力を持つ人たちの悪行を暴くことを生きがいとしているのか、読んで痛快ですね。

社会の不正が表に出るまで、私の考えではこんな構造になっていると思っています。

まず、フライデーなどが情報をつかみ記事にする。

それを、週刊誌が追いかけて記事にする。特集などもを組んだりもします。

で、その情報が世の中に氾濫してから、大新聞が記事にし始めます。ここがピークかな。

その情報をだれも見向きもしなっくなってからNHKが放送しますね。(笑)

がんばれ、フライデー。てなことで応援します。
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メルマガ発行部数は、明日にも5,000部に

私の発行するメールマガジンの読者数は、もう少しで5,000部です。

レストラン外食店で、777倍得する美味しくも旨い話

一口に5,000部と言ってしまえば簡単ですが、発行した人には解ると思います、これはすごい数字なんです。感動しています。もちろん自己満足ですけれどね。

発行して御覧なさい、1,000部でも大変ですから。(笑)

懲りないでよくやると思われるでしょうが、この延長線上にある10,000部を目標に頑張ろうと思っています。

1,000部以下の時に無かった最近の特徴として、読者からメールを頂けるようになりました。

しかし、はずかしことに間違いを指摘されるメールが多いですね。

先回も松阪牛とするところを、松坂牛とやってしまい、しかも「発音は『マツサカ』と濁らないんだよ」と教えていただきました。

メルマガの文章に対しての指摘でしたが、なぜ濁って発音しているのがばれたか不明です。
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社内では苗字で呼ぶ

社内は名前(苗字)で呼び合います。役職で呼ばないようにして、もう10年は越えるでしょうか。

社長にたいしても、「社長、」とは呼ばずに苗字で「岩井さん」と呼びかけ話すのです。

専務も部長も課長もみんなです。ちなみに以前は有った部長や課長という役職もいまはありません。

役職で呼びかないようにしたきっかけです。

社員と東京へ出張したときのことです。山手線の向かいの席に座った社員から、「社長」と大声で呼びかけられた時です。

そのとき、なぜだか恥ずかしい思いをしました。

理由はむろんそれだけでは有りません。役職を意識しないで、仕事を出来ないものだろうかと考えたことも理由です。

また、社長と言えどもいつか仕事を止めなければなりません。仕事が命は本人は良いとして、老害の言葉はそこから生まれているような気がします。

これは社員がパートさんを呼ぶ時も、パートさんが社長を呼ぶ時も、とにかく全部苗字で呼び合います。

いつだったか、新たに店長として採用した社員が、なぜ「役職で呼ばないのか」と言うので、理由を話しました。

しかし、納得せず「役職で呼ばないと威厳が保てないじゃないですか。部下も上司の言うことを聞きませんよ」とのこと。

これって、変です。

そもそも、威厳が必要かという議論も有りますが、それより、役職が無いと部下を動かせないと言うことが問題です。

これは大問題ですね。
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ネット選挙運動 解禁へ

今日の日本経済新聞に、『ネット選挙運動 解禁へ』と、トップページに出ています。

当然のことです。以前に『2005年衆議院選挙』の記事で書いてありますが、遅すぎるくらいなのです。

しかし、これで国民の意識が変わり、行きつく先は、上は国会議員から市町村長議員までの質を変えますね。

国会議員は自分の選挙に有利かどうかで判断しますが、実際には国民参加が推進され、能力の無い議員ははじき出されることになるでしょう。

選挙のネット利用は、ここ何回かのマニフェスト選挙の完成形ともいえるのです。

なぜなら、公約してもそれを市民個人レベルでチェックすることは不可能でした。つまり、言いっぱなしで終わっても次の選挙まで覚えている人などいないのです。

しかし、今度は違いますよ。なぜなら、一度ネットにあげた選挙公約は、永久にネットに残っています。

いつでもチェックできるのです。しかも、前期、また前々期の公約までも時系列に比較検討することが出来ます。

これを究極のマニフェスト選挙の完成形と言っても、誰も反対する人はいないでしょうね。

選挙のネット利用は、2007年の参議院選挙から実施とのこと。あとは、何処までやるかですが、一度走り始めたらとめられません。楽しみです。
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合鴨水稲会(アイガモ水稲同時作)

大学生、N君とS君の二名が来社しました。

N君が合鴨水稲会で使われた鴨のその後や、肉となった合鴨のことを卒業論文にしたいとのこと。

「ありがとうございます」と、お礼を言い帰っていきましたが、よく考えてみるとお礼はこちらの方が言わなければならない。

なぜなら、質問に答えながら、自分のやってきたことを整理することにもなったからです。

自分のやってきたことを、過去から見るというのは、実にいいですね。

その時の考えや、組み立ててきたこと、実施したことを考え直して、当時の意思決定に間違いは無かったかどうかの検証をすることができます。

で、今回は、間違っていなかったと、再認識したのでした。

一部を抜粋して、合鴨農法と当社のかかわりを整理して見ましょう。

合鴨農法NO視察 009.jpg

アイガモ水稲会(アイガモ水稲同時作)を知ったのは、自社で合鴨の生産を計画したさいに、宮城県の合鴨米生産者の鴨加工場を見学したがきっかけです。

その際、合鴨農法は良いとして、その後の鴨の処理に困っていることも知ったので、それが今に繋がっています。

東北では合鴨農法で使用後のアイガモをもてあまし、沼に放したり等の、環境破壊が問題になっているようでした。

合鴨農法の鴨を、当社は『ぼん田の鴨』として商標登録をしています。これからよりいっそう力を入れようと考えています。
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