オーストラリアで羊の拝見

おはようございます。

今日も2カ所の牧場と工場を拝見する予定です。

で、昨日までにみた羊を紹介しますね。

 

2016.0225アワシ種DSC_0070

上はアワシ種の♂。なかなかに立派な角を持っています。

写真はどうなっているか分かりずらいのでちょっと説明します。。

角のある茶の2頭のアワシ羊にグレーの1頭のアワシ羊が頭を突っ込んでいる図です。

 

2016.0225アワシ種♀DSC_0082

これはアワシ種の♀。

ずいぶん神経質な羊だなと思いました。

なぜなら人の姿を見たら、大騒ぎなんですよ。

「大丈夫だって、まだ食べないから」と言っても分かってもらえませんでした。

 

2016.0225ポルドーセット種DSC_0173

ポルドーセット種。

万能の羊です。

オーストラリアの羊は、一番は羊毛の為、次が肉、で、最後は乳。

ペットの羊はいるのかな、確認はしていません。

それはともかく、このポールドーセット主は総てで役に立っているのです。

 

2016.0225イーストフリージアン種DSC_0197

イーストフリージアン種。

乳用種の代表選手。おっぱいの大きさは見事です。

我が社にも数頭います。

思うに美人ならぬ美羊だといつも言っていますが、きれいな顔立ちが大好きです。

 

2016.0225オージーホワイト種DSC_0254

これはオーストラリアで開発された新しい羊です。

 

2016.0225さふおークシュDSC_0249

これはサフォーク種。

我が社の主役の羊で肉用が中心となります。

『どうですか、この品のある顔立ちは』

なんて思うのは私だけ。[^^;;

 

 

 

羊のチーズはうめぇ~。

あさからずいぶん暑い日でした。

あっ、じゃなく熱いです。[^^;;

2016.0223メルボルンの気温40度IMG_1685

上の写真は今日昼、タスマニア行のジェットスターに乗るとき。

2016.0223羊のチーズIMG_1657

この写真は羊の乳搾りで昨日の見学先です。

羊の控室を見たら1000頭はいましたね。

羊のチーズを作るとのこと。

で、昨夜はもちろん羊のチーズとヨーグルト。

大いに満足。

大きな声で、うめぇ~~~よーぐると。[^^;;

 

 

我が社で一番人気の仔羊

羊を飼い始めたころ右横腹にハートマーク崩れの模様が仔羊に現れたことがあります。

サフォークの純粋種ならそうはならないのですが、雑種になると色々面白いです。

朝顔みたい。[^^;;

ハート羊は人気ありました、でもこの写真のパンダ崩れの仔羊はいまスタッフの中で一番人気です。

特に、この親の背中で休む姿が愛らしいですよね。

2015.1210パンダ羊IMG_1123

でも悲しいかな、我が社は肉屋なんですよ。[^^;;

 

 

撤収前のひつじ

今日は暖かいですねぇ~。

と言っても、北海道のこと、10度くらいです。

明後日は雪とのこと。

2015.1109撤収前の羊IMG_0883

雪が降ればこんな風景も終わりです。

こころなしさびしそうに感じるひつじたち。

これには理由があります。

これだけ寒いと牧草が伸びません。

なので羊も大変なよう。あちこちへ移動しています。

 

移動ばかりすると腹が減る。

その腹を満たすために餌を探してまた移動する。

 

羊って頭が悪いかも。[^^::

 

 

腹へったと羊が

最近はマイナス気温も。

こうなると草は伸びません。

よって、羊は食べる草がありません。

2015.1102hituziIMG_0756

人が近付くと条件反射のように顔を上げ「餌をくれぇ~」と言わんばかり。

こっちだって言いたいことがあります「それじゃ金をくれぇ~」と。

 

だって羊は儲からないんですよ。[^^;;

 

 

初雪

初雪。

今朝起きたら2℃。

あたりは真っ白。

2015.1026初雪1IMG_0697

とうとうやってきました。

秋の片づけは終わっていません。

でも、ごめんなさい、朝6時なのでちょっと暗めかな。

2015.1026初雪2!cid_77CA2F89-2C6D-4FE7-8C85-B108346C011F

ビニールハウスのビニールもまだそのまま。

このままじゃたいへん。

冬用にビニールを巻き上げておかなければ、ビニールハウスは潰れてしまうので焦っています。

 

2015.1026初雪3IMG_0692

で、この画像からウォーリーを探せ、ではなくめん羊を探せ、です。

羊は何処に何頭いるか分かりますか。

私は分かります。当たり前ですが。

 

このクイズはちょっと難しかったかな。

ということで、ごめんよう。[^^;;

 

 

アニョードレ

ハンガリーの話し、もう少しお付き合いを。

 

先日のマンガリッツァとこの羊牧場訪問がハンガリー行の目的でした。

2015.1017ひつ~じDSC_0301

飼われている羊はメリノ種。

メリノ種はオーストラリアで主に飼育されている羊です。

2015.1017ハンガリー仔羊DSC_0280

写真の仔羊は生まれて1ケ月ほど。

来年の感謝祭(と言ったかな)へ向けて育てています。

アニョードレと言われるミルク育ちの仔羊も。

 

ということは出産は9月。

さかのぼって4月交配になりますが、聞くと自然交配とこと。

ん?、こりゃすごい。我社では逆立ちしても春交配で秋出産にはなりません。

いくら頑張っても11月出産です。

こうなるのは技術か、それともハンガリーの環境でしょうか。

2015.1017なんという羊かDSC_0296

ところで、写した写真に時々出てくるこのヒツジは何と言うのでしょうかと、いま調べてきました。

ハンガリー固有のラッカという羊とのこと。

なら、これも国宝にすればいいのに。[^^;;

 

アニョードレとは生後6~8週間ミルクだけで育った仔羊で、柔らかな肉質と羊特有の癖が無く上品な味わいです。

むろん私も食べたことがあります。

また、我が社でも出荷したことはあります。

しかし、近年アニョードレの出荷は止めました。

理由は、親が乳房縁になるなどその後の出産に負担が大きく我社の未熟な技術ではこれを解消することができないからです。

 

今回訪問した牧場では5000頭を飼育しるとのこと。

北海道全体の羊の数と同じくらいを1軒で飼育しているのですから驚きです。

あっ、いや北海道の羊の少なさですよ。[^^;;

 

 

羊の移動 8月14日の動画

前に撮った動画をブログにはめ込んでみました。

初めての経験。

215.0814羊の移動A48395F7-4423-4A80-A93E-090655DB0E43

うまくいきませんね。

最初から動画を見られるようにしたかったのですが。

表示方法も画像も見た人から苦情が入りそうです。

『どうがと思う』、・・・って。[^^;;

 

 

駆け足サフォーク

北海道の夏は短い。

昨日も書きました。

2015.1003サフォークIMG_0415

放牧地を移動するまえにゲートを開けるのですが、その音を聞いて全力疾走で向ってきます。

これが食べる草が無くなると、駆け足の速度が増すのです。

こうなると、弱い動物代表の羊もなかなかに勇壮ですよ。

 

え~~~~~~っと、今日はダジャレは無し。[^^;;

 

 

好きな景色

高いところから見下ろしたら、どこ見ても感動するような景色になる。

たぶんこれ本当。

だから人間は高いところが好きなのかもしれない。

2015.0928好きな景色IMG_0366

写真は我が北海道サフォーク牧場で一番見晴らしのいい場所。

 

と、いうことで高いところが好きなのは、けむりとわたし。[^^;;