====goo辞書によると、焼け太りとは、
火災にあったあと、かえって以前よりも生活や事業の規模が大きくなること。
====このように出ていました。
====はてなでは、
火事にあった結果、見舞金や保険金を受け取り、かえって豊かになること。
転じて、行政改革によって逆に行政の権益が拡大するさまを指すときなどにも使われる。
====こちらの方が私の気持ちに近いかも。
さて、震災復興のお金が心配です。
お金の有る無しではなく、何処からどう工面するか、これです。
政府は増税と、政権公約見直しを考えているようです。
例えば、子供手当を廃止するとか高速無料化を辞めるとか。
あと、消費税増税や所得税増税。
私の意見は、通常のお金の流れを止めずに、復興のお金を用意するという考えです。
一つは、日本が保有する米国債。
売れれば一番良いのですが、これは無理みたいですね。
そこで、米国債を担保にして、アメリカからその金額に見合う借金をするのです。
中国でも世界銀行でも良いかもしれません。
この考え、ネットで調べても出てきません。今のところ私オリジナルの考えです、それだけにこの方法は出来ない理由が有るのかもしれませんね。
もう一つ。
復興に必要なお金は全額国債で調達する。
ここまでは私でも分かりますが、その後が分かりませんでした。
で、今日のたかじんそこまで言って委員会。
その国債を無記名にして、それをお年寄りに無利子で売るとのこと。
その上相続税を無料にすると言うことですから、売れるかもしれませんね。
これは良いアイディアです。
でも増税だけは駄目です、増税は。
官僚の焼け太りとなってしまいますから。
なぜなら一度増税してしまえば復興を終えても、元に戻すとは思えませんので。
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