多選反対

3月1日に書いた記事、統一選挙私の選択基準はこれ。

1.原発を止める
2.多選反対
3.若い人
4.官僚出身者は反対
5.みそもくそも一緒の政党連携に反対
6.消費税増税反対

これに加えて、今日はちょっと気になっている話をひとつ。

いよいよ北海道知事選を前に立候補予定の直接対話が始まりました。

ここから北海道新聞 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2015local/1-0113250.html

道知事選(26日告示、4月12日投開票)を前に18日に行われた公開討論会は、現職の高橋はるみ氏(61)とフリーキャスター佐藤のりゆき氏(65)にとって、「直接対決」で論戦を繰り広げる格好の舞台となった。高橋氏は佐藤氏の政策の実現性を問い、佐藤氏は4選を目指す高橋氏への多選批判を展開するなど、白熱した議論が展開された。 「道内総生産額を(現在の3倍の)50兆円に増やすと言うが、達成までのロードマップ(行程表)を示してほしい」。高橋氏は、佐藤氏が公約に掲げる数値目標について、実現の時期や方策についてただした。

====ここまで

 

新人は多選批判をする。

これは分かりやすいですよね。

しかし、現職はあれもやったこれもやったと、過去の実績を強調します。

でも、良く考えるとそれって当たり前じゃないですか。

そのやった仕事をするために知事になったのでしょう。

 

子供を育てる親が、「私は親として立派にやりました」なんていうのありますか。

いたとしたら、「おまえ、それって当たり前だろ」と言われるのが落ちです。

 

「私は社長として、これとこれをやりました。頑張っています」って言ったらどういわれるか。

「そんなの社長なら当たり前じゃね」と返されますよ。

 

だいたい、ほとんどの候補者は「あれもやったこれもやった」と言うけれど、この戦略大間違いです。

それより「あれとこれはできませんでした。今度は残したこの仕事をします」と。

この方が説得力があると思うのですが、いかがでしょう。

 

いずれにしても多選は反対です。

でも、何期から多選なのというここも問題です。

私が思うに4期はダメ。だって死期でしょ。[^^;;