羊がいっぴき、羊がにひき、羊が3匹、羊が4匹、・・・・・。
グォ~、・・・・。眠っちゃった。
んなわけないか。[^^;;
それはともかく、我が社のヒツジ、親が200頭、仔羊は300頭。
名前を付けて顔を覚えればよいのですが、家畜ですから、そこはごめんなさいチクっと痛いけど、耳標(耳に番号札)を着けます。
我が社の2015年産れのヒツジは緑色で、001番、002番、・・・・・。
4月6日に産れたサフォークは15-398で緑色のタグです。2~3頭しか買っていないなら別ですが、どんな畜種であれその飼育を業とするなら、なんらかのナンバーを着けています。
これって、死ぬまで変わらないわけですから、羊から見るとマイナンバーなんですよ。
さて、日本国民のマイナンバーが来年から実施。
たしか以前は国民総背番号制と言ってずいぶん評判の悪い物でしたが、カタカナになったら良くなったのでしょうか。
マイナンバー導入の理由は行政コストを下げると言っていますがこれは嘘。
住基カードの時も言っていましたが、あれは税金を捨てただけに終わりました。
今回も行政コストを下げると言っていますが、国家公務員や地方公務員の人数は減るのでしょうか。
考えられません。
理由の一つに脱税を見つけやすくする。これはもち賛成。
でも、これも穴がありそうですよ、だって政治家や官僚の管理は誰がする?
管理は官僚がして完了で、秘密保護法の中、なんてことになりそうです。
で、今度のマイナンバー制度。
羊の管理番号とどこが違うのか。
つまり、マイナンバーは、管理する国が自分たちの都合いいように、管理しやすいように着けるものです。
言い方を変えると、これは日本国民の家畜化です。
国民を家畜みたいに管理しやすいようにする。
人数が多いから桁数が12ケタになるだけ。
これ以外に理由はみあたりません。
豚は肉になる。
牛は乳を出す。
ニワトリは卵を産む。
人間は税金を産む。
やっぱり家畜だ。
これから赤ちゃんは、おぎゃぁ~じゃなく、めぇ~と。[^^;;