花火大会

2011.0815滝川の花火IMG_0631.jpg
いまさらですが、夏です。夏真っ盛り。

そうはいってもちょっと秋よりかな。

でもこの暑さはやっぱり夏でしょ。夏といえば花火。

ということで、花火を見に。今年二回目。

滝川青年会議所主催 納涼盆踊り&花火大会

写真は携帯で撮ったのですが、うまくいきません。

携帯で花火を写すって難しいですねぇ~。

これって腕に関係ないようです。絶対に。

あっ、あと花火ってそれだけ写してもあんまり面白くないですね。

花火には子供が似合います。

可愛いちっちゃな子供が花火を楽しんでいる絵。

これが一番ですね。

私の子供の頃もきっと、・・・・。[^^;;
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稲はセシウムを吸収するか

お米の収穫時期は、北海道は9月下旬から10月中旬ですが、他の地域ではもう始まっているようです。

さて、ブログ内の自己紹介の所に書いてありますが、子供の頃の私は、毎年夏休みになると1kほど離れた本家(父の実家)の近くの、ちょっと大き目の川でカジカやドジョーを取るのが最高の遊びでした。

しかし、ある日その小川から突然ドジョウもカジカもいなくなったのです。

父に聞くと、上流に田圃ができ『強力な殺虫剤を使うからだ』とのこと。

父や母は、「ドジョウが死ぬような強い薬を使い作った米を、人間が食べても大丈夫なんだろうか」とも話していたものです。

でも、そこで出来た米を食べ続けた私はいまだに元気です。

私だけ特別化学薬品に強い体質だとは思えませんが、いずれにしてもこれからも生きるつもりです。

それにしても日本の稲作って凄いですね~。

だって千年も連作して大丈夫なんですから。

それに小川のドジョウが死ぬほどの化学薬品を使っても、人間の体まで持ち込まないなんて。

稲は、薬品成分を吸収しないのではないでしょうか。

と、ここで私の意見です。

もしかしたらセシウムも吸収しないかもしれませんね。

というより、そうであって欲しいと言う気持ちを含めて書いていますが。

原発の水素爆発で四方に散った放射性物質は、野菜や稲藁の上に降り積もったのは分かります。

地面に雪が降るごとく。

野菜は直接、牛乳や牛肉は汚染されたものを食べて内部被爆から本体も汚染され、それが検出され大騒ぎとなったのです。

さて、稲は地面に落ちた放射性物質を吸収し、稲自体が内部被爆をするでしょうか。

原発事故は、謝っても弁償しても済む話ではありませんね。
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13種の機能

カレンダー、時計、計算機、メモ帳、ボイスレコーダー。

突然ですが、私は何を言いたいのでしょう。

なに?、分からない、そりゃそうですよね。

じゃ、じれこれでどう?

JRの時刻表、高速道路の通行状況、地図、電話、メール、カメラ、インターネット検索。

あっ、あと懐中電気代わり。

はい、日常的に使っている私の携帯電話の機能です。

使っているのは、iPhone4。

それにしても凄い。

これだけの機能を、1台の携帯電話で可能なんですから。

この機能、たぶん一部しか使っていないと思うのですが、どこまで出来るようになるのやら。

でも不満もありますよ。

電池寿命が短いことですが、あとは大いに満足。・・・・っと、もう一つ、pcにメールを送ると文字化けすること。

いまでも覚えていますが、1台目は富士通で保証金が10万円でした。

これはちょっと重かったですね、ワイシャツは無理でしたが背広に何とか入るサイズ。

つまり、私の携帯電話経歴はほぼ20年。

昨日(機能)や今日という話しではありません。[^^;;
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羊のデモじゃなく引越し

今日も放射能汚染問題の話し。これを書くと訪問者が減るんで心配。

ネットで見ると、脱原発とか、原発反対などのデモがあちこちで行われているようです。

脱原発・銀座デモ 平成の”ええじゃないか”

原発に反対してのデモなんて当然の話し。

ところで、外国のデモを見ると、あちこちを破壊しながら歩いていますよね。

そのマネをせよと言う分けではありませんが、こんなので目的を達成できるのかとチト心配。

まぁ、あれから見ると日本人は、なんとおとなしい民族なことか。

私は羊を飼育していますが、まるで羊の引越しですよ。

そんなにおとなしいデモでも、警察とのいざこざはあるんですね。

でも、この場合、絶対警察が悪いと思います。

現場を見たわけでありませんが、とにかく警察が悪い。

えっ?、理由ですか、実は警察があまり好きではないだけなのですが。

というより、国家権力に支えられた、そして鉄砲を持った警察と、デモ隊の騒ぐ一部の人との力の差は歴然としています。

デモ隊の好きにさせてあげると言う余裕は無いのでしょうかね。

あ~~、警察のことを言いたかった分けではなかった。

実はですね、このデモのこと。

あちこちで開かれているようですが、テレビにも新聞にもさっぱり出てきません。

ネットと巨大マスコミ。

この報道の差は何でしょう。

理由は有るとは思うのですが。

2011.0809デモに出かける羊DSC_8090.jpg

羊には、いつも言っているんです。

私は警察より怖いぞと、だから言うことを聞けよと。[^^;;
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木陰のひつじ

2011.0808日陰の羊DSC_8080.jpg

今日の温度は32度。

北海道人にとって、この気温は暑いというより熱い。[^^;;

と言うことで、こんな風景は如何でしょう。

まぁ、別にひつじを見たからって涼しくもなんとも無いですが、それでも少しはホッとするかなと思って。

2011.0808木陰の羊DSC_8087.jpg

放牧中の羊は日陰を探し、ごらんのように日中はまったりとしています。

食事は夜中なんでしょうね。

ところでいま何時?

午後6時ですね。

外気温を見てきました。

まだ、28度もあります。

贅沢ですよねぇ~、場所によって28度はクーラーの設定温度だというのに。

でも私は北海道人、まだ熱い、じゃなく暑い。[^^;;
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6年ぶりの結婚披露宴

今日北海道はたなぼた。ではなく七夕(たなばた)。

七夕と言えばいま仙台がその最中。

ニュース画面に向かい頑張ってと、小さな声で呼び掛けちゃいました。

で、ブログはそんなことに関係なく、昨日の話し。

2011.0807M岡さんの婚礼IMG_0455.JPG

実は昨日会社の同僚M岡さんの結婚披露宴でした。

私にとっては6年ぶりの結婚披露宴。

若い人がいなくなったのか、結婚しないのか、最近は披露宴に呼ばれなくなりました。

付き合いを避けられているのかなと思うほどです。(本当にそうだったりして)

というより、身近でもそうですが、式をせずに席だけ入れて夫婦になる人が多いようですね。

それはともかく、昨日の披露宴良かったですよ~。

夫婦となる若い二人が中心、というか仕切っているものです。

仲人もいない(これは死語かな)、政治家の挨拶も、街のお偉方の面白くもない長い挨拶も無しの実にシンプルな披露宴でしたね。

6年経つとこんなにも違うのかと思った次第です。

39年前のあれは、他所の国の出来事だったのかな。[^^;;
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北海道地産地消  レストラン・アキオカ

2011.0805アキオカ 鴨.JPG
セシウム問題をブログに書くとアクセス数が減るようです。[^^;;

そんなことで今日は美味しい話しを。

私は、一度は行って見たいと思うレストランを、常にいくつかリストアップしてあります。

その一つが、ここレストラン アキオカ (Restaurant AKIOKA)様です。

今日の昼、会社の同僚と打合せを兼ねて行って来ました。

私は大いに満足。ということで皆様もどうぞ。

で、写真は同僚の食べた鴨です。

ちなみに私は仔羊でした。

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レストランへ入る前なぜか私の頭は、ラム料理で埋め尽くされ、席に着くなり「ラムぅ~」と。

そう言えば、会社を出てからレストランまで羊の話オンリーでしたね。

あたまが固いのか、古くなったのか。

同僚36歳は冷静に「鴨でお願いします」。

くやしぃ~、今度は鴨にする、カモ。[^^;;
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スピンコントロールとは

古いけど、舞の海が使ったのは猫騙し。

もっと古いけど忍者が使ったのは、目くらまし。

じゃ現代、総理大臣が使ったのは、なぁ~~んだ。

今日もクイズから。

答は、スピンコントロール。

スピンコントロールってなにって?。

だから、忍者の使った目くらましで、舞の海の使った猫騙しだって言うのよ。

猫騙しは相撲の戦法の一種で、立会いすぐ対戦相手の目の前で両手をパッチンと叩いて、相手がそちらに気を足られた隙に、自分の有利な所へくらいつく。

舞の海って大好きな相撲取りでした。

忍者の目くらましはテレビに良く出てきますよね。火薬をダッと撒いて、敵が目をそむけた隙に逃げ出す、あれですあれ。

風車のやしち。あんまり好きではありませんでしたが。[^^;;

で、スピンコントロールは、政治家が不利な状況から脱出するため、国民の目をそちらに向けさせるというもの、らしいです。

はい、なでしこジャパンの国民栄誉賞。

なんか、なでしこジャパンの活躍が汚されてしまったように感じます。

====詳しくは→マルチメディア・インターネット事典から

スピン・コントロール
spin control
政治的情報操作
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政治的自己防衛として、自己を正当化するために多く利用される、不利になることは公表しないで、成果だけを公表する情報操作の総称。米国のホワイトハウスなどの発表ではスピン・コントロールは一種の政治的手法であり、正当な政治活動として認められている。つまり、政治家の言うことはすべてを信じてはいけないという政治不信にもつながることであり、国民はそれを判断するリテラシーを求められていることであるが、現実的には政治家の巧みな洗脳技術に振り回されることになる。また、政治家ではないが、自己の政治力を堅持するため、自己防衛にスピン・コントロールを利用することもあり、企業などでも政治志向が強い人は少なからず情報操作をしているといえる。

・・・以下省略

====ここまで

『なでしこジャパン』と『スピンコントロール』でググったら、なんと20,100件も出てきた。

そりゃそうだ、私でも気が付いたのだから。[^^;;
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ブログの更新

本ブログも最近は放射能汚染のことばかり。

今の子供たち、そして未来の子供のことが心配です。

さて、今日は話題を変えてブログの話。

突然ですが、昨日はブログを書きませんでした、さて、その理由は何んでしょう。

こりゃ失礼、こんなところでクイズなど出すなと怒られますかね。

実は、缶ビールを1本飲んだからですが、私がブログを継続できるのは晩酌をしないのも大きな理由ですね。

えっ、昨日ですか。

缶ビール1本で8時に寝ちゃいました。

何でこんなことを書くかというと、実は地元の人が書いているブログを三つ読んでいます。

一つは私と同じくらい更新するのですが、後の二つは多くて1ヶ月に一度か二度。

まぁ~更新しないのです。

忘れた頃、本当に忘れた頃、『ご無沙汰しています』みたいな書き出しで、これがいつも。

楽しみに待っているんですけれど、これを分かって欲しいなぁ~。

毎晩お酒を飲んでいるのかな。[^^;;
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原発を廃止しない理由

安全で安価な電気を生むと言われた原子力発電。

事故を起し、危険で高価な電気代金であると分かっても、なぜ原発を廃止しないのか。

理由が分かりました。

『電気代は高ければ高いほどいい』と、こんな人たちがいるからなんだと。

事故を起し、その保障でコストが上がったら、もっと儲かるようになっているからなんですね。

====武田邦彦氏(中部大学)のブログから
偉い人がウソをつく手口(2) 電気代が高い理由

日本の電気代は、アメリカや韓国に比べて2倍以上にもなる。

電気を作るのは、石油、石炭、ウランなどを燃やすだけだし、エネルギー価格は国際的に統一されているから、2倍以上の違いが出るはずもない。

ところが現実的には日本の電気代は高い。その理由、

1) 国民がおとなしいから、
2) マスコミが電気代の比較を報道しないから、
3) 政治家、官僚、学者が丸抱えされているから、
4) 産業界も甘い汁を吸っているから、である。

そして、政治家、官僚、学者、産業界、マスコミに電力会社から配られているお金は、私たちが乏しい財布から払っている電気代というのが哀しい。

そこで、今回は日本の電気代の高い理由を簡単に説明しておきたい。

・・・・・・

電気を作るには発電所がいる。そして作った電気を家庭やオフィスに送るには変電と送電が必要だ。

これらの装置を作り、それを維持するために、電力会社は重工会社、その下請け会社、保全会社に仕事を発注する。

普通なら他社との競争があるから、発注するときに「できるだけ安く」ということが第一になるが、電力の場合は競争がないから「安く買う」必要はない。

あとで説明するけれど、むしろ「高く買う」ように努力する。

電力が装置やその保全を高く買ってくれるので、重工、建設会社、保全をする会社はほくほく顔である。とにかく電力が自分の会社に発注してくれるように電力の幹部にゴマをすっておけば良い。

装置ばかりではない。

燃料になる石油、石炭、天然ガスなども良質のものを高く買えばよいので、これもみんなが協力してくれる。

電気を作るときにかかる装置代、保全代、燃料代、本社代などの合計を「コスト」という。普通なら「努力してギリギリのコストでやる」というのだが、電力の場合は、「世間的におかしくない範囲でできるだけ高いコストでやる」というのが優れた経営者となる。

・・・・・・・・・

それは次のような仕組みだからだ。

1) 電力会社の儲けは、「コスト」を出して、それに10%程度の利益をのせる。だから、コストが10円と20円なら、20円の方が1円だけ儲けが多くなる(電力会社のもうけ)、

2) 電力からとる税金は電気代に比例しているので、電気代が高ければそれだけ税金が増える(官僚のもうけ)、

3) 電力会社はコストを高くしなければならないから、業者は高く納入できる(関係会社のもうけ)、

4) 電力会社が儲かれば賃金も高くなる(労働組合のもうけ)、

5) 「電力会社のコストはどの程度が適切か」と言うことを決める{政府、議員、マスコミ、学者、評論家・・・}にたっぷりとお金を回しておく(関係者のもうけ)、

6) そして、これら1)から5)のために一方的に損をしている人たち(おとなしい庶民)は高い電気代を払う・・・・

なんと哀しい現実だろう。

電力会社が役人の天下りを支援し、政治家に献金し、公共広告機構の理事長(広告の一番多い会社)が東電で、東大の学者に研究費を出すのは、もちろん、ハッキリした目的があるからだ。

政治家は電力に手も足もでない。

活動資金のもとになる献金と選挙の時の票(電力労働組合、関係会社の人の票)があるからだ。

役人も手も足もでない。

天下り先を広く準備してくれるからだ。

・・・・・・・・・

かつて、これとほぼ同じことが日本の農業で起きた。米価の問題である。

自民党が農業の人の票で縛られ、米価をつり上げていったので、日本のお米の価格は国際価格の7倍にもなった。それでも「日本の米はおいしい、食料を守れ」という精神的な活動が支えになっていた。

でも、そんなことは長続きせず、農業は衰退していく。

電力もそうで、お金を配っているうちに国際的に対抗できなくなり、高い電気で企業はフーフー言い始め、工場は海外に逃げていった。

「質の良い電気を供給しているから」と当時のお米と同じ理由を全面に出している。偉い人のウソの手口というのは、複雑で一見して非常識なことで儲ける時のいいわけに優れているということでもある。

かつて、東西ドイツが統一したとき、自由経済の西ドイツのすばらしい車に対して、共産体制だった東ドイツのポンコツ車は25年遅れていると言われた。

競争のない社会で人間がいかに腐るか、その一つの例でもある。今回の福島原発も電力が競争にあれば、事故は起こらなかっただろう。

独占電力体制を守るために、いろいろな屁理屈が展開されるだろうが、東西ドイツの統一、日本の米価問題を教訓にすれば、どんな高邁な議論より競争だけで人間社会は正常になる。

(平成23年8月1日 午後5時 執筆)

(C) 2007 武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

====ここまで

武田邦彦氏のブログを、引用させていただきました。

『引用してもいいんよ』も引用、[^^;;
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