ニュージーランドに自販機

こりゃいい・・・

ブログの話題に詰まったら、ニュージーランド。

てなことで、今日も一つ。

ニュージーランドは北海道と比べると、それほど暑くないですが、でも、いまは真夏。

そんなことから一応ペットボトルの水を購入し持ち歩くんですが、これがちょっと困っちゃいました。

日本なら水やお茶は何処で買いますか。

コンビ二、スーパー、ドラックストア等々何処でもありますが、それ以外でも田舎でさえ自販機がぽつんと置いてあったりします。ですから日本なら水の購入に困ることはありません。

しかし、ニュージーランドに自販機が無いんです。コンビニも見たことがありません。

ん?、コンビにはあるのかな?

特にクイーンズタウンでは、水の購入に困りました。

結局軽食レストランで購入しましたが、ペット1本300円。けっこう高いですよ。

当然お酒もタバコも自販機はありません。

日本のタバコやさんのような店も無かったですね。

こんな状況を見ると、最近日本ではお酒とタバコの自販機の、営業時間や設置場所の規制が厳しくなっていますが、自販機事態を規制すれば、街の景色も見やすくなるかもしれません。

話はちょっとずれますが、アメリカでタバコを吸う人は、次の三種類に分類されると聞いたことがあります。

1.人生放棄
2.無知無能
3.意志薄弱

あなたは、どれ?

私は、このどれにも該当しません。だって、タバコはすいませんので。スイマセン。[^^;;
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いい夫婦の日

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部屋から牧場を見る風景

今日は1963年11月22日、ケネディ米国大統領が暗殺された日です。

昨日書きましたが、米国で行って見たい都市として、ダラスを上げました。

実は、理由はこれ。ケネディ大統領が暗殺された場所に立ってみたかったのです。

1963年は昭和38年。当時私は中学2年。

授業時間中に、袖をまくり上げ、左腕に『1963 11 22 ケネディ大統領暗殺』と書きました。

私の中では、衝撃的な事件だったんです。

『なぜ?』。

理由は覚えていません、でもなぜかそのときの光景を鮮明に思い出します。

今日は『いい夫婦の日』。
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指紋採取

ニューオリンズ、セントルイス、サンディエゴ、アトランタ、ダラス等々、一度はアメリカ合衆国の行ってみたい都市です。

USAの全州都にも行って見たいですね。

しかし、過去に訪問した都市は、サンフランシスコとロサンゼルスだけ。

実は米国行きはもうあきらめています。

こう考えたのは、数年前にアメリカ合衆国で入国の際、テロリスト発見の為外国人に指紋捺印を義務付けたときからですが、『犯罪者でもないのに犯罪者扱いされるのは御免だ』というのがその理由です。

ところがなんと、この制度が日本でも取り入れられました。

しかも世界で2番目ですから銀メダル。[^^]

『理由はテロリストの入国を防止する』こと。無論これには賛成しますが、これは嘘だと思っています。

なぜなら、テロリスト入国防止が主なら、指紋を調べてテロリストの台帳と突合したあと、該当者は入国拒否なり、逮捕なりして、問題なければ採取した指紋はそこで廃棄すればよいのに、指紋は保管するというでは有りませんか。

つまり、全ての外国人の指紋を集め、外国人の動きを補足することが目的なんです。

もう一つ問題があります。

テロリストの入国防止の為とは言っても、それはテロリストが犯罪者として指紋を採られていることが前提ですよね。

指紋を採られていないテロリストは堂々と入国できるではありませんか。

他に、四方海に囲まれている日本は、テロリストはやる気になればとこからでも入ってこれますよね。

また、今回の指紋採取は外交官を除いています。考えてみればこれもおかしな話です。

なぜなら、地球上には、テロリスト国家が存在していますよね。

大きな意味では、軍事国家も民主主義から見れば犯罪国家ではありませんか。

テロリストや、この手の犯罪者が、フリーパスで入国できるのには納得できません。

おかしな話です。

今回の制度導入をよく考えてみると、国はどうしたいのか、見えてくることがあります。

それは、日本国は普通の旅行者やビジネスマンをテロリスト予備者として補足し、最悪の場合に備える。

その準備。これが目的でしょうね。

つまり弱いものいじめの何物でもありません。
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言うのはやめ

昨日の続き。

福岡太宰府天満宮『そば 梅ヶ枝餅 やす武』の美味しい鴨セイロの余韻を残し、急いでバスまで戻ろうとしたとき、4人の家族ずれにぶつかりそうになりました。

『おっとっと』。

女の子は小学校4年生くらいかな、お土産屋さんの店頭を、デジカメに納めるのに一生懸命。

しょうがないかなぁ~と、やり過ごそうとしたら、なんと、お土産屋さんのおばちゃんらしき人が「こら、そんなことしちゃ駄目」と、怒鳴りつけるでは有りませんか。

私とぶつかりそうになったことにではありませんよ。撮っていたのは店先で、自分の気に入った商品かな。

この言葉に驚き、ミニ写真家は、あわてて先を歩く家族のもとへ走り出したのです。

韓国人とおぼしき家族ずれ、その子に意味は解らなかったでしょうね。

でも、あれだけ怒鳴りつけられりゃ、写真を撮るなという意味ぐらいは理解できたはずで、大宰府に悪い印象を、また、日本人を嫌いにならなければいいがなと、背中を見ながら思ったのものです。

カメラに収めていたのは、店からはみ出し陳列された店頭の商品ですよ。

「そんなに写真を撮られるのが嫌なら、商品を店内に片付けシャッターでも下ろしておけばいい」と言おうと思い、おばちゃんの方を振り返ると、お客さんは一人も居ません。

他の店はにぎわっているのに。

『やっぱり』。

シャッターを下ろしたと同じ状態。言うのは止めました。
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今日も朝からあほな話

主たる新聞は、北海道新聞と日本経済新聞。

今朝のトップは同じ。

日本経済新聞が【首相が連立打診、民主拒否】
北海道新聞は【首相、連立協議を打診】

自民党総裁の福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表が、二回目の党首会談を行い、福田首相から申し出たとのこと。

たしか、これからはアメリカ合衆国のような二大政党の時代だと、小選挙区制を導入したはずです。

この度の参議院選挙で民主党が大勝し、やっとそうなりかかったのに、今度は連立する?

二大政党が連立すると言うことは、一党独裁になることですよね。

また、二大政党が連立したら、衆議院と参議院ある二院制の意味もなくなると思いますが、いかがでしょう。

独裁政権が発足したあとどうなるか。過去を見るとドイツのナチ党、イタリアのファシスト党。で、日本。

もう我々は経験済みです。

そんなの冗談じゃない。大反対です。命を掛けて。
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自由と不自由

インターネットのブログで知り合った、長崎県の小学校6年生の女子児童が20歳の男に誘拐されました。

この事件の犯人は逮捕されましたが、それは当然。

ところで、毎朝仕事メールチェックはテレビを掛けながらです、番組は『みのもんたの朝ズバッ!』。

いつもは聞き流しながら。でも今日は一つだけ耳に止まりました。

この小学生誘拐者に関して、みのもんたさん「ブログになんらかの規制をしなければ」と話を振ると、二人のコメンテーターが同調していましたね。

『なんでなの?』と思いませんか。

『自由』と『不自由』は、どちらが良いですかと聞くなら、100人全員が「自由の方が良い」といいますよね。

規制されているということは、不自由になるということでも有ります。

ところが、それでも足りずに、自ら規制を要求するとは。

発言の自由の上で成り立つ職業、また、それを守る立場の言論人が、規制を言い出すのには驚きました。

法で縛られる規制は最低限であって、どうやって自由の部分を増やすのか、そこを考えて欲しいものです。

何かあるたびに規制を増やしていたら、私たちの生活全部がを政府が決める。

こんなこと望んでいません。
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廃車を5万円で売却できる・・・かも

中古車屋さんに車を廃車にする手数料はいくらかかるか聞いたのですが、廃車手数料とリサイクル税(車種によって異なる)で、2万円~3万円らしいですね。

しかし今日聞いたところによると、なんとこれが5万円で買い取ってくれるとのこと。

すげ~~。

ところでこの車、何処へ行くと思います?。

なんと行き先はアジアだというではありませんか。廃車なのに。

我が社の車は全部ハイエース。12台かな。

いままで廃車したハイエースは中古車屋さんへは出さずに、物置代わりに使っていますが、全部1台5万円で売れればこんなうれしい話はありません。まだ売っていませんけど、物置ハイエースは4台あります。

でも、車ならみんな5万円で売れるわけではなさそうですよ。
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『北海道洞爺湖サミット』と言う名前に反対

来年’08年7月7-9日に開かれる主要国首脳会議(サミット)は『北海道洞爺湖サミット』と名前が決まったと、報道されていました。

安倍晋三首相が洞爺湖町に来ていたんですね。

サミットに北海道を入れるとか入れないとか、色々な意見が有ったようで、まずは決まって良かったですね。

と、言いたい所ですが、北海道洞爺湖サミットと言う名前に反対です。

長すぎる。何でこんな名前にしたのか疑問です。

名称は『洞爺湖サミット』にするべきです。

北海道の人からいうと『北海道』を入れて欲しいと言う気持ちは解りますが、名前を呼ぶほうから考えてみてください。

hokkaidou touyako ですよ。(英語表記は正しい?)

札幌の名前が世界的に有名になったのは、1972年に開催された第11回冬季オリンピックからです。

あれが、『北海道札幌冬季オリンピック』なら、テレビは読みにくいし、新聞は文字が多いので書きずらいですよ。

同じ発想で言うなら、読みやすい、書きやすい、言葉に出しやすい、こんな名前の『洞爺湖サミット』しかありません。

要望を出す人、そして名前を決めた人に言いたいのですが、自分の都合を言うのではなく、何で相手側から考えられないのでしょう。

これでは洞爺湖の知名度を、世界的レベルに上げるチャンスを失うかもしれません。
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勲章の価値

今日春の叙勲者が発表になっていました。

叙勲の新聞記事を読むと、いつも思い出すのは、旧ソビエト連邦へ行った時のことです。

私の外国旅行の楽しみの一つに蚤の市や骨董市見学もあり、特に買い物もしないんですが必ずいきますね。

市では、どう考えても売れそうも無い物が沢山並べられていて、これで生活は成り立つんだろうかといつも思いますが、それはともかく、何処へ行っても売られている物の一つが勲章です。

これも誰が買うのか解らない物の最右翼です。

勲章の価値って、貰った人だけなんでしょうね。

ところでやった人はどうなんでしょう。
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銃規制と刀狩

アメリカ合衆国のバージニア州ブラックスバーグの工科大学で銃の乱射があり32人が死亡したと、朝からニュースが流されています。

生徒32人が死亡、23人負傷して、犯人もその場で自殺しました。

8年前にも米国コロラド州の高校でも乱射事件が起きて13人も死亡していますが、今回はこれ以上の死傷者です。

米国では、この手の事件が繰り返されなくなりません。

で、この類の事件の後、判で押したように起きるのが銃を規制しようという話題です。

しかも、これまた決まったように、強い政治力が働き、銃規制は行われずに、数年経ったら銃の乱射事件がまたまたおきる。

この繰返しです。おろかなことです。

なぜ銃の規制が行われないのでしょうか。

日本を見て御覧なさい。

1588年の安土桃山時代には豊臣秀吉によって刀狩令が出され、庶民は武器を持てなくなりました。

百姓の一揆が心配なためで、まぁ、目的は違いますが。

時代は下ってその後太平洋戦争に負けた日本は、連合国の政策によって昭和21年(1946年)に銃の所持禁止令が出され、それから100%の国民が個人で銃をもてなくなったんです。

肝心なところここです。

連合軍、つまり米国によって日本人は銃をもてなくなったのです。

皮肉な話しですね。

他国に厳しくあたる米国は自分自身において、銃を規制できずにその被害が続くのですから。
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