カテゴリー: 赤平めん羊牧場（旧北海道サフォーク牧場）

昨年6月フランスのピレネーで羊牧場を訪問。

その際羊乳から作ったチーズとヨーグルトを楽しみました。

10カ所くらい。

それから羊乳と羊のチーズにはまっています。

 

下記は牛と羊の乳の栄養比較です。

100ml当(単位g)

タンパク質 牛乳3.2 　 羊乳5.4

脂 肪 　　 　牛乳3.9　  羊乳 6.0

炭水化物   牛乳4.8　  羊乳 5.1

資料はウィキペディアから

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8A%E4%B9%B3

手動で搾ります。

 

ヒツジを飼育していると事故は避けられません。

産まれてから仔羊が亡くなったり、死産だったりします。

親ヒツジはそのまま放っておくと乳房炎になりますから搾らなければなりません。

1頭当たりの搾れる量は、日に300gから800gほどで、いままでは捨てていました。

ことしから1週間くらいは貧乳の親から生まれた仔羊に与えています。

それでも余る羊乳は私が飲んでいます。

もっと背が伸びるように。[^^;;

 

 

今年も羊の出産が貼りまりました。

羊と言えばサフォーク。サフォークと言えば美味しい肉。

 

顔の白いこのヒツジは乳用種です。

でも、肉用のヒツジも乳用のヒツジも肉の味に変わりありません。

 

しぃ～～～～。

仔羊に聞こえるじゃありませんか。[^^;;

 

 

帯広では9cm。

美深では40cmだという。

雪です。

 

そんなことで草も伸びませんから畜舎に収容しました。

バケツを持つ飼育者の後を歩くのはサフォーク。

いい感じで太っています。

サフォークが。[^^;;

 

牧場にこんなのが転がっていますよね。

中には乾草が入っていて、真冬の家畜の餌です。

私は食べません。[^^;;

 

午後からいい～かんじで降り始めました。

明日の朝は真っ白でしょうね。

私の頭ではありませんよ。[^^;;

 

 

1日から3日までつくば市。

目的はここのみせ。

 

ラム肉ですがから揚げは初めてです。

これは予定外でしたがラッキー。

 

アミーチさん。http://www.napoli-amici.jp/

 

狙いはこれ。

羊乳ーのジェラート。

ネットで羊乳のジェラートを探しましたが出てきたのここのお店だけ。

 

 

おは羊ございます。

岩井です。

 

今日は羊と他の家畜の違いをひとつ書かせていただきます。

 

上の写真は我が家の裏山の羊たちです。

かなり勾配のある山肌の立木の一部を伐採し羊を放牧しています。

どのくらい急勾配か。

ブルドーザーならまっすぐには上がりますが横にして使うとひっくり返るほど。

トラクターはまっすぐも横にも使えません、危険で。

ですから、かなりな山となります。

しかし、羊ならへっちゃらです。

 

同じような景色をフランスルルドでも見ました。

そこの牧場の裏山がこれ、いまから開墾しようという状態ですが小岩や抜根、太い木が転がっていました。

しかし、羊はそんなものは除けて草を食みますからなんの問題ありません。

 

ちょっと見ずらいですが、標高840mの場所から見上げる高さのところに羊の群れがいます。

海抜1000mは超えるでしょうね。

当然ながら人の姿は見えません。

また、トラクターは絶対上がることはできないでしょうね。

つまり、そこで人間は立つのがやっとですから野菜は作れません。

しかし、そんなところでも羊はへっちゃらなんです。

 

何が言いたいか。

日本は狭いので国土の利用法として、当然ながら平らなところは水田や畑として利用する。

そして急峻な畑にならないようなところは羊やヤギを放牧し活用するのです。

これは良い方法だとおもうのですがいかがでしょう。

他にも山を囲い羊を放牧すると雑草も無くなり猪や鹿も入り込まなくなると考えられます。

 

ヒグマも。[^^;;

 

 

 

また台風が、・・・来そう。

 

そんなの関係ねぇ～。[^^;;

 

 

我が地は暑いようでも今日は28度。

暑いと言えば暑いし、そうでもないと思えばそうでもない。

暑さは大したことないけれど、水ばかり飲むので体力はなくなっています。

 

羊に聞いたら暑さは関係ないとのこと、寝て、草を食べて、う〇こをして。

で、1年に一度子を産んで。

 

ところで、顔の黒いサフォークは炎天下では頭の中は50度にもなるそうですよ。

それじゃ1年はともかく4回夏を超えるころには馬鹿になっちゃいますよね。

 

どうでもいいけれど、馬肉も鹿肉も美味しいよね。[^^;;

 

 

心配です。

日本の政治、・・・ではなく。

体調、・・・・・・でもなく。

おてんき。

いつもの景色に秋の気配を感じるのです。

今日は日中で25度。

いつもなら30度は楽に超えていますから、寒いとは言いませんが暑くはないこの季節に作物の出来が心配です。

 

ただ、鴨の飼育や羊にはいい感じですね。

私にも。[^^;;

 

 

 

昨日の訪問先を飛ばして書こうかな。

 

今日はフランスルルドの泉で有名はルルドの羊牧場とチーズ工房を訪問。

 

この荒れた牧場を見てください。

私の目標もこれなんです。

平坦で水田や畑作に向いている場所を羊牧場にするのではなく石ころだらけの山をヒツジの放牧地とする。

つまり、ほかの使い道のある場所じゃなくて、羊は四つの足でかなり急峻な山地でも歩けるのでそこを牧場にするのです。

そんな良いところ、ここルルドで出会えました。

 

始めて聞いた羊の種類です。

バスコベアルベーゼ種（発音で少し違いがあるかもしれません）

バスク地方のヒツジと、こんな意味のようです。

チーズ用のヒツジですから乳用種。

 

試食をさせていただきましたが、私好みです。

本音は超旨いと言いたいたいところです。

 

で、この人経営者のエロディさん。

なんとまぁ、お美しい。

と、心の中で。[^^;;

 

 

五月晴れって今日のこと。

熱くなる前の5月、北海道は一番過ごしやすい。

狭い牧場から広い放牧地へ放された羊はのびのび。

 

また秋来るからね！

それまでに沢山草を食べて太り、お腹に子も宿して太くなってね。[^^;;