お好み焼は嫌い

昼食はお好み焼。

最初は鴨セイロを食べようと思いましたが、連れの人は豚ドンが良いというので豚ドンの一品に行きました。ところが外までお客さんが並び満席みたい。

で、待つのは嫌なので、その隣のお好み焼店に入ったのです。

実は、お好み焼ってあまり好きになれません。それよりなにより今日のお好み焼は×。

このような状況で、安易な妥協はいつも失敗です。

でも美味しいと思うお好み焼もありますよ。過去に美味しいと思ったのは、樽市住ノ江の源平ですね。

行ったのはもう15年くらい前になるでしょうか。まだやっているのかな~。
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自分たちの不始末なら、

私の年金は大丈夫なようです。

それにしても5000万件+1430万件かな、年金記録の不備があるとは。

これでは国民の半数が被害を受けていることになりますね。単純な足し算でないことは分かっていますが。

で、先週とこの土曜日と日曜日は、年金記録漏れ問題に対応するため、社会保険事務所では休日年金相談を実施しています。

ちょっと聞きたいのですが、給料返上で問題解決の対応をしているのでしょうか。

まさか、土曜日曜に出勤するからと、当然のように休日出勤手当てを貰っていないでしょうね。

自分達の不始末から始まったこの問題、給料返上で事に当たってほしいものです。
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パートさんの厚生年金加入で儲かるのは誰

政府の社会保審部会では、厚生年金の適用拡大策として、パートさんも厚生年金に加入させようとしています。

現在は労働時間が週30時間以上のパートさんは厚生年金加入の対象です。それを週20時間以上働くパートさんを年金加入の対象とするものです。

小売業界は大反対していますが、それも当然です。なぜなら年金の半額は企業負担だからです。この金額は莫大で単純にこの制度を取り入れられると企業の存続もあやうくなります。

パートさんは2005年で1266万人居るそうで、なんと全雇用者のなかの24・0%を占めるとのこと。

パートさんの中には、正社員と変わらない働きをする人も沢山居ると思うのですが、この人たちに対して企業は希望が有れば労働時間に関わらず年金に加入した方が良いと思います。

それではパートさんから見るとこの制度導入が得かと言うとそうとも言えません。実際パートさんからは収入が減るから加入しない欲しいと言う声もあります。

つまり、企業も加入者のパートさんも一律に嬉しい制度ではありません。

じゃぁ、この制度で一番儲かるのは誰でしょうか。

まず年金財政に苦労している政府。これが一番。だってさしあたりは、数年後の年金支払いまで入金が増えますよね。

次に、社会保険庁。

なぜなら、今までのように好き勝手に使えるお金が増えるんですから。
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年金不正免除 26都府県11万5000件

今日の日本経済新聞のトップニュースから。

年金不正免除 26都府県11万5000件

社会保険庁が、納めるべき年金を勝手におまけした話ですが、まだまだ出てくる?というか、あるのではないでしょうか。

この不正に内在する、私が考える問題を書きます。

勝手に免除は、本当に支払えない人に免除したのではなく、結果的にごねて支払わなかった人の免除であること。

つまりごね得を許してしまったのです。行き着く先はNHKみたいになりますね。

この結果国民年金に対する不信感が増し、未納者が増えます。それも正直に支払っている人たちが。

今回の問題の根本は、ごね得を許し正直者が馬鹿をみる状態を、社会保険庁が推進したことです。

もう一つ。

国民年金免除という安易な方法を取る社会保険庁には、国民年金の未納者に対する回収ノウハウを持っていないことが明らかになりました。

会社で言えば、不良売り掛けの回収方法を持っていないと言うものです。それでは会社はつぶれてしまいます。

社会保険庁で扱う年金というお金は、所詮他人のものと言う、気の抜けた扱いになっているのでしょう。

しかし、民間は、とりわけ中小企業の経営者は資金繰りに必死です。

1円たりとも、不良売り掛けは見逃しません。

もし、不良売掛の集金を怠ったら、その損失はきちんとお金を支払う優良なお客様から取ることになります。

今回のような安易な、そして不正に免除する問題の行き着く先は、民間なら倒産となるのです。
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