14年4ヶ月20日昔の缶詰

築31年の我が家は、かなりきています。

そこで毎年少しずつ改築していますが、今年は台所を予定。

まだ正式に決めたわけではないのですが、気の早い妻はもう片付け初めました。

その最中に見つけたんですね、昨日のブログの缶詰。

昼食はその14年と4ヶ月と20日経った缶詰と、イカゲソと頭の煮付け。

「ん?なんだ胴体は何処?」

「冷凍してあとで食べるの」と妻。

続けて「今日は残飯整理なの」とはなんのこっちゃ。

『がぁ~ん、おれは豚かよ』

いずれにしても、14年と4ヶ月と20日経った缶詰を食べてほぼ20時間。

どこもなんともない私の元気すぎる体に、感動の銅メダル
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賞味期限

最近昼ごはんは自宅が多いですね。

今日も自宅で昼ごはん。

相方が「10年前の缶詰あるんだけど食べる~」と、いつもの消費期限切れ食品で人体実験。

『またいつもの消費期限切れだな、10年前の缶詰とは冗談がきつい』と思いながらも「いいよ~」。

『鮪のめだま』を開けて食べたんです。

『消費期限はいつかな?』、横に書いてありました。製造日より36ヶ月とあります。でも、消費期限ではなく賞味期限。

36ヶ月って3年だぁ~。へぇ~缶詰って賞味期限が長いんですね。

で、確か缶詰の製造年月日は缶の底に書いてあるはずと確認。

すると940407とあります。

これは1994年4月7日製造の意味ですよね。

賞味期限は製造日より3年だから1997年だ。今年は8年、賞味期限が切れても1年ちょっとか、なら大丈夫。

と考え食べている矢先に「大丈夫なの?」と、相方の心配そうな声。

『缶詰は保存食、そんな簡単に腐りはしない』とは思ったけれど、いちおう後々のために釘を刺さなきゃと「心配なら食べさせるなよ、これ大丈夫なのか」と私。

相方は「缶詰が腐ったらパンパンに膨れるから、この缶詰はそうなっていないよね。なら大丈夫」と力強く安全宣言。

「じゃ、自分が食べろよ」と。「いいや、私は絶対食べない」とあっさり拒否。あんたは偉い

『あれっ、でもなんか変だな?』、よ~~~く計算。

『ん?、8年って言っても今年は2008年』。

ちょっと待てよ、冗談じゃない、賞味期限が切れて11年も経っているじゃないか。

「さっき言ったでしょ、賞味期限が切れて10年経つ缶詰だって」と妻。

じょ、じょ、じょう~~だんを~~、あっいや本当に~~。

『いや、確かに言ったけど、まさか本当に10年前の缶詰を食卓に出すとは思わんかったしょ~』とあとは声にもならない声でぼそぼそ。

もっとも怒っても後の祭り、155gは一味と醤油で味付けし全部腹の中。

14年前の缶詰.jpg

製造年月日からいくと、14年と4ヶ月と20日経った缶詰を完食。

これって自分に金メダル。[^^;; 
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まじめなあまのじゃく

バージンロードって、キリスト教の教会の入り口から祭壇までの通路を意味する和製英語なんだって。

詳しくは、→ここ

皆様ご存知、教会で行われる結婚式では、新婦と父親がこの布の上をスキップ歩きで入場します。

で、私もきのう初めて歩きました。もちろん娘と一緒に。

印象は、とにかく照れくさい。この一言です。

泣くどころの騒ぎではありません。

バージンロードを歩く前から「きっとなくよ」と何人に言われたことか。

[^^]v、私はあまのじゃく。

終わったあとも「後ろから見ていたけど、泣いていたでしょ」「わかったよ」など、10人には言われましたね。

『後ろから見て、わかるわけないだろうに』とは思いましたが、そこはめでたい席、口にチャック。

嬉しさ寂しさより、ハズカシさが勝っていましたね。

落ち着いて考えてみたら、参加者というか見学者一同、新婦を見ても父親なんて見ていないはずで、私の恥ずかしがりは不要でした。

まぁいずれにしても、嬉しい気持ち寂しい気持ちより、親としての責任を果たした安堵感の方が勝った2分でしたね。

ハズカシイ気持ちの理由がもう一つ。

我が家は仏教で、どうもなじめません。そこまで突っ込んで考える必要は無いのでしょうが、いかんせんまじめな天邪鬼なもんで
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妻との力関係

今年の北海道の夏は過ごし易かったですね~。

農作物に影響が出るほどの冷夏というわけではありませんが、心配なところです。

いまも寒いくらい、でも今日の夕食はなぜか冷麦。

結果、震えながらの夕食。夏なのに。[^^]

さて、その夕食時の話です。

私がめんみを使おうと腕を伸ばすと、ちょうど妻と鉢合わせ。夫婦仲のよさの証明みたいですが、ほんとよくぶつかるんです。

みなさん、こんなときどちらが遠慮しますか。

今回は私のほうが先に手を引っ込めてしまいました。つまり妻にメンミ先使用権を譲りましたが、今までどうだったのかと考えてみると、あれっ、思い出せません。

しかし、結婚当時は明確に私でしたね。私は我侭なもんで遠慮なんてしていません。

当時は、醤油を採るときの順は私が一番です。鉢合わせは妻がえんりょする。むろんそんな約束をしたわけではありませんが、そういうことになっていました。

勿論テレビのチャンネル争いも負けしらずの100連勝。

いったい、いつの間に私のほうが譲るようになったのか。考えてみましたが、それが見当つきません、記憶があいまいです。

でも、はっきり解るのは、去年や今年の話では無いということだけです。

ということは、妻との力関係が逆転したのはだいぶ前ですね。

この話し、軟弱な男とお思いでしょうが、居心地いいもんでこのままいきます。
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軒先にスズメバチの巣

どうしたものかと思案中。

またまた先日に続いてスズメバチの話しです。

今日は写真を見てください。三角屋根の我が家。その一番高い所に目測長さ1mもありそうなスズメバチの巣。

2階のベランダのまだ上ですから、いたずらでもしない限り大丈夫かなと、よし、ほっておこう。

軒先に出来たスズメバチの巣.jpg

実は、ブログにも書きましたが、スズメバチの巣3個を8月10日に退治したので、これで安心と気を抜いていました。

しかし、数日前からスズメバチが部屋に入ってくるので、どこかに巣があるはずだとは思っていましたが、なんと我が部屋の真上2mの所に、こんな巨大な巣を作っているとは。

もう殺生は嫌なので、放っておこうとは思っていますが、スズメバチの恐怖に耐えられるか、それが問題なんです。

ちなみに今日も部屋に1匹入ってきました。

悪戦苦闘し窓から出して「もう戻ってくるなよ、バイバイ」と。妻なら蝿たたきでバシッと一発です。

嫌いな者には容赦しません。

私も蝿たたきは嫌いです。[^^;;
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交通事故を目撃

目の前で交通事故を目撃したのは今日が初めて。

過去には5台前の交通事故と2台前の事故と、目撃は2件です。

さて今回の事故。

3台並んで走行する車の、一番前は白いトラック、次がグレーの乗用車、三番目が私の白いバン。

一時停止で、なぜかトラックが左に車を寄せ右のウィンカーを点滅して停車。

このとき、私は左からオフロード車がかなりなスピードで近寄るのを見ています。

で、グレーの乗用車はトラックが邪魔になったのかクラクションを鳴らし、右からゆっくりと前へ出ました。

そこへ、左からオフロード車が突っ込んで事故となりました。

交通事故を目撃.jpg

気が付いたらいつもの癖でパチリと。それがこの写真。

白いトラックが写っていますが、なぜ交差点であんな止まり方をしたのか聞いてみたいものです。

私は停止して、ゆっくりと交差点を抜け止まりましたが、白いトラックはそのまま右折して行ってしまいました。

今回の事故、幸いなことに人に怪我は無かったようですが、私の人生、色々なことがあるものです。
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花火大会

お盆といえば、幽霊の話。では無くて今日は花火。

小さな子供でもいない限り花火なんてすることはありません、今日は20年ぶりで自宅での花火大会。

ところで、デジカメで花火を撮るのってどうやるのでしょう。

いくらデジカメが高性能になったとはいっても、基本的なことを知らないと花火をする人、これを綺麗にとることは難しいですね。

お盆の花火.jpg

で、今日はデジカメをフラッシュ無しでオートのままパチリと。

でけた。これでも大いに満足。

しかし、これは腕というよりデジカメの頭が良いから。これに腕が上がったら、もっとよく取れるはずです。

あ~~~~、、あと夕焼けもうまく撮れませんね~。

3回くらい聞いたんですが、悲しい私のおむつ、じゃなくおつむでは覚えられません。

もうひとつ、あと妻もなかなか美人に写りませんね~。

これは腕のせいでもデジカメが悪いのでもありません。
被写体の責任。[^^;;

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ザ・イロモネア

お笑い番組が大好きです。

特に秋刀魚、じゃ無くて明石家さんまが。

その中でも日本テレビ系の『踊る!さんま御殿!!』が大好きで、妻に録画を頼んであり、過去5年分くらいは録画してあるはずです。

でも、この前喧嘩したんで録画は大丈夫かなと、いまはちょっと心配です。[^^]

さて、他にもお笑い番組が好きで、サッカー、野球、オリンピックは見ませんが、お笑いだけはチェックしていますね。

そのなかでも、最近の一押しはTBSの『ザ・イロモネア』。

見るのは、今回でたしか4回目。

番組は出場する芸人が、5つの分野で5回のチャレンジがあり、観客100人から無作為に選んだ5人全員笑ったら、100万円という物です。

勿論芸人の演技も楽しめます。まぁこれは当たり前。

で、私が一番面白いなと思うのは、観客から選ばれた5人。

人は色々ですね。

演技が始まったらすぐ笑う人。ぜんぜん笑わない人。笑うのかどうか心配させる人。ほんと色々です。

どうも若い人が多いようですが、笑顔の無い人とは同じ屋根の下では住め無いなぁ~と思いながら見ています。

それはともかくその5人の表情です。これが面白い。

特にぜんぜん笑わない人。

テレビ的には魅力的ですね。だってこれは皮肉の最たるもので、何の為にお笑い会場まで来ているのか疑問でしょ~。

え~っと、今日のブログは『ザ・イロモネア』宣伝ではありません。

念のため。
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ひまわりの花

北海道に、北の竜と書く勇ましい名前の北竜(ほくりゅう)町があります。

北竜町では、7月中旬から8月下旬までひまわりの花が咲いていて、面積は23ヘクタール。

2年ほど前にも一度行きましたが、私の一押し今年の見所は、北竜町の中学生が育てた、世界のヒマワリです。

北竜町のひまわり.JPG

ヒマワリの原産地はアメリカ。

北竜町はヒマワリ(向日葵)の作付面積日本一。

花言葉は『あなただけを見つめている』とのことですが、ヒマワリの花は太陽を追って首を回します。由来はこんなところから来ているのでしょうね。

道路沿いの農家でもヒマワリがかなり植えられていました。また、道の駅などではヒマワリ関連の商品も沢山有ります。

ここまでヒマワリに力を入れるなら、北竜町から『ひまわり町』へ町名変更は?
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