政治家の個人的見解

これは昨日のニュースかな

村上誠一郎総務相は13日の衆院総務委員会で、「個人的見解」と前置きしたうえで、21世紀末に仮に人口が現在の半分の5千万~6千万人になった場合、「国県市町村というシステムが構成できるか非常に危惧を持っている」と語った。

個人的見解と言っていますが

言っていることは正しいでしょう

そうなれば

人口のことや県単位や道州制もいらない

市町村が300から400で良いというのも

 

いまは個人的見解と言っていますが

だまっていてもそうなるでしょうから

分かっていて言っているんでしょうね

 

これって自然の流れです

政治家は何もしなくてもそうなります

 

先日このブログでも書きました

出征数が70万人ですから100年後に日本の人口は7000万人になると

政治素人の私でも計算できます

 

でも、でもですよというのが今日の言いたいことです

 

問題はそれで良いのかということ

日本の地域の集約が大事なのではなく

人口減少を食い止めることが先決でしょ

それが政治家の役割でしょ

 

なんですか、

それとも村上総務相さんは政治家として何もしなくてもいいと思っているのでしょうかね

それとも人口減少を食い止めることを

あきらめたのかな

 

21世紀末まで75年あります

強力な少子化対策をすれば

そこまで人口を減らさないで済むかもしれません

 

そのまえに

日本の国家を維持する人口はいくらが適正か

それを言う政治家は見当たりません

 

100年後まで見据えて政治活動をせいよとは言いませんが

75年ならどうだい [^^;;