栗の花

いくら北海道とはいえこれから暑くなりますよ~

と、言ってから一ケ月 [^^;;

28度になったのがたったの一日

あとは何方からというと涼しいくらいです

これは昨日の夕方の景色

人は涼しいと思っても羊は違うようで

よーっく見ると

西から伸びた木々の陰にそって休憩中

羊は直射日光を避け

夜になると餌を食べるため動き始めるのです

 

左の黒っぽい木は桜

右に見えるのは栗の花でいま真っ盛り

500m先からでも山の栗の木の位置は確認できるほどで

敷地内に20本ほどの栗の木が点々とあります

でも

自然に生えてきたので実は小さく

拾って食べるほどではありません

リスのエサか羊の食糧になるだけです

 

今朝は14度

今年の夏は短い鴨 [^^;;

毎日1万歩

毎日1万歩歩くようにしています

 

自宅の周辺に羊の施設や放牧地があります

東へ700m

西へ500m

北へ500m

南へは200mの内側です

この高低差は40mくらいでしょうか

 

こんなことから徒歩では大変なので

管理のためボロ車を1台用意してあり

重い修理道具などを持ち運ぶためですが

意識しないで仕事をするとほとんどボロ車ばかり

運動はゼロになります

 

だから意識が必要なわけで

最近はなんとか徒歩で移動しています

 

いつまで続くかな [^^;;

 

でも、羊は意識しないで徒歩移動なんですよ

めぇ~~がうらやましい [^^;;

 

桜が散った

先日赤平めん羊牧場内の桜の写真を撮って歩きました

50本くらいあるかな

山を開いて放牧地を作るのですが

本当は木は一本も切りたくはありません

木を切るとき、

また、根元から倒すとき

気が悲鳴を上げているように感じるので [^^;;;;;;

 

しかし、木の下は日陰になり良い牧草はできません

で、切るのですが自分なりに基準を設けてあります

 

一つには、

山桜は一本も切らず残す

そんなことで50本もあるのです

こぶしもできるだけ残す

理由は言わずものがなですが雪解け一番の花が好きだから

桜のほうが好きかな

 

次に、

栗の木は残す

自分も拾って食べますが、

羊も喜んで食べるので

リスも [^^;;

 

ナラの木もできるだけ残します

ナラの木はキノコの原木にもなるので

ちょうどよい太さの物は残すようにしています

また羊はどんぐりを喜んで食べるので

まるでイベリコ豚みたいです

我が社の羊が美味しいのは

もしかしたら、・・・・・・

だったらうれしいな [^^;;

 

他にはモミジも秋の赤が綺麗なので山の一部に残します

栓の木も残します

栓の芽の出たてを天ぷらにしたら美味しいので

でも、大木

大きくなりすぎて芽を摘むのに手が届きませんが

 

ということで、あれもこれもと残していたら

牧草が日陰になる

悩ましいところです

この残したさくら

わが牧場の中で一番格好いいかな

 

我が身は枯れても桜は残る

悩ましいところです [^^;;

 

桜と羊、夕焼けと羊の景色

おはようございます

いま北海道は桜の季節

そんなことで、

我が赤平めん羊牧場の桜は満開

桜をバックに写真を撮って満足していますが

これは私だけで

羊はそんなのカンケーネェー、

らしい・・・

今日の羊たちは

出産を終え

搾乳も終え毛刈りをしたばかり

チト寒いけど

一番の好物、

青草を腹いっぱい食べ

人間界のコロナ騒ぎはカンケーメェーのです [^^;;

 

赤平めん羊牧場 いつもの仕事

赤平めん羊牧場から

おは羊ございます [^^;;

 

最近新型コロナウィルスの話しばかりで

いつもの仕事を忘れていました

いつもの仕事とは言っても一年に1回の仕事ですが [^^;;

ということで羊の毛刈りです

 

ニュージーランドやオーストラリアで羊毛関連は

一つの商品であり大きな産業です

 

さてさて

北海道内のめん羊牧場さんではどうやっているのか

チト分かりませんが、

我が赤平めん羊牧場では

この毛を堆肥として放牧地の草の肥料にしています

本当は家畜の命から生まれた毛なので

羊毛に加工し販売したほうが良いのでしょうが

売れそうにありませんから [^^;;

 

でも考え方は色々

肥料にして再生産するほうも

充分理にかなっていると考えています

このことは大声で言いたいのです

ようもう(羊毛)したと言われるように [^^;;

 

赤平めん羊牧場の話し

おは羊ございます

今朝はマイナス3度

まだまだ桜は遠い北海道です

 

最近新型コロナウィルスの話しばかりで

赤平めん羊牧場のことを忘れていました

昨年12月から始まった出産は3月末で終了

250頭ほどの仔羊が誕生

すくすく育っています

写真はドーセット種

 

ということで、

羊の世界は平和でした [^^;;

 

日本ハムの新聞広告

日本ハムの新聞広告のブログを書いたのは2012年11月27日

それを一部手直しして書き加えます

 

めったに広告など真剣に読みませんが、

この日は特別でした

日本ハムさんの1面新聞広告だったからです

日本ハムさんは、弊社の大事なお取引先です

そんなことから、

野球も日本ハムを応援しています

野球は見ませんが。[^^;;

 

その日本ハムさんの広告に感動した話しです

2012.1127日ハム広告豚編DSCF0211.jpg

右下の文章の中に『豚はお肉である前に生きものそのもの』とあります

ここです、ここ

あらゆる食肉(私は肉屋なので)は食べ物ですが

食べ物である前に、

生き物なのです

言い換えると、

私たち人間はほかの動物の命をいただくことによって、

歩いたり走ったり、

そして仕事もできるし、

考えたりもできるのです

と、ここまで考えて、『あれっ』、何か足りないなと

 

それは私が普段から言う

『命をいただくのだから、残さず食べよう』

というものでした

ここまではその前の日の話

2012.1127日ハム広告鶏編DSCF0213.jpg

ところがなんと日本ハムグループのその後の新聞広告鶏編に

そこが書かれてあるではありませんか

『安心して食べてほしいし、何よりも、残さず食べてほしい』と。

さすが、私がひいきにしている会社だ。[^^;;

 

と、ここまでは、当時の新聞広告に何を感じたかのブログですが

 

日本ハムさん、

あの広告をもう一度出してほしいなと、

お願いの今日のブログです [^^;;

 

ピンネシリ

ピンネシリとはアイヌ語からきていて男山という意味らしいです

標高1,100.4m

男山というからには当然女山もあります

自分で調べてください

真ん中から1c右のお椀を伏せた形がピンネシリ

写真はわが赤平めん羊牧場からの景色です

 

富士山は3,776.12mだから

ピンネシリの3倍

 

やっぱ、富士山って高いね [^^;;

 

出産のピーク

おは羊ございます

羊舎はビニールハウス製ですから

少しポカポカすると

このように気持ちよさそうにする仔羊たちです

これから出産の山

 

山と言っても、

富士山3776mには届かず

赤平で一番高い山エルムケップの864mにもちょっと遠いかな

でも裏山の150mより多い

羊の出産

 

予定では200めぇ~頭ほど [^^;;