2009年1月アーカイブ
朝自宅を出るときNHKニュースで、1年前の中国で起きた中国・河北省天洋食品の冷凍餃子問題が流れていました。
当時日本では「殺虫剤が日本で混入された可能性は考えずらい」との結論です。
言わば『中国が入れたのだろう』と。
それを知った中国政府公安局は「中国で毒物が混入された可能性は低い」と、暗に『日本で誰かが入れたのだろう』と言っていたんですね。
今日のテレビの人、前に見ました。
その後問題のギョーザは、去年4月・5月にかけ地元の20社以上の国有企業に販売し、社員に配られたとのこと。
で、やっぱり、案の定、それみたことかと言いたいくらいです、健康被害続出。体を壊した人には気の毒に思いますが。
ということで、当時テレビに出ていた公安局の人に、もう一度日本向けのテレビに出ていただいて説明してほしいものです。
何を言うのか楽しみです。
「これも中国で殺虫剤の成分が混入した可能性は低いですね~、日本で誰かが入れたんじゃないですか」と、言うのでしょうか。
それにしても、中国人って自分が悪いと思っても、まず認めません、謝りません。
で、この殺虫剤の成分を入れた可能性のある人を拘束して調べているようですが、認めないとのこと。
同じです。
え?、なにがって『認めない、謝らない』は、公安局の人であろうが今回の犯人であろうが。
中国人ですから。
ちょっと待てよ、日本の公務員も同じかな。[^^;;
北海道は滝川市で営業する楽しい煉屋、そこの店長さんからのメールです。
ここ数年食品偽装が叫ばれていますが『なぜそんなことをするの?』と、いつも疑問に思っていました。
すぐにばれるようなこと、そして自分の家族に食べさせることもできないようなもの、また、倒産など大事なものを根こそぎ失うようなリスクを、人はなぜするのでしょう。
その意味が、このメールの内容に含まれています。
これからは、経営者はもちろん、店長などの中間管理職、そして末端のアルバイト君まで一致して食品の安全に気を配る店舗しか残りません。
====ここから一部コピー
みなさん、こんにちは。
お疲れ様です。
吉報が入りました。
以前、月刊誌に掲載していただいた鴨鍋、また来月2月下旬発売に掲載したいと。
上司の了承を得る前にですが、OKを出してしまいました。
これが煉屋に追い風となってくれれば宜しいのですが。
でも、本当に掲載していただきたいのは、1番に100%道内産の焼肉です。なぜこれに取材が来ないのだろう?
最近よくニュースで見かける景気対策、これに便乗して「激安」「値引き」など、これがよく見かけます。
でも、、本当に大切な所は、お客様に対する不安や安全に配慮した提供のニュース。
結局安く売るという事は、それだけ仕入を安くする、安く叩かれる卸し業者は、値段を叩かれた分、素材に力が入らなくなってしまってくる。
そんな事からも、偽装や食材使い回しに繋がってくるんじゃないでしょうか?
最後は莫大な利益に目がくらみ、物の良し悪しが分からなくなってしまう。
私達は真実に商売するだけです。必ず光が見えると信じています。
====ここまで
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東京商工リサーチと帝国データバンクは日本を代表する調査会社です。
調査会社が来ました。
用件は「ある会社から調査以来があったので、」。
で、私は、
調査を依頼した会社を教えていただきたい。
調査会社
社内規定があるので、教えられない。
私の意見
それは解りました。じゃ教える我社の内容を教えていただきたい。
調査会社
社内規定があるので、・・・・・。損益計算書、貸借対照表をいただきたいのですが。
私の意見
損益計算書、貸借対照表などを渡すということは、会社の裸を見せると同じこと。あなたは自分の裸を簡単に他人に見せますか。
調査会社
いいえ!、見せません。
続けて私の意見
医者へ行き検査を受けたとしましょうか。その内容は全て本人に教えますよね。しかし、調査会社は我社のデータを本人には教えないという、でも他人には教えるのですか。これって、おかしくは無いですか?
ということで、結局口頭で売上と利益は教えました。
それにしても、当たり前の顔をして我社の内容を聞き、それを当事者には教えず、関係ない第三者に教え、お金を稼ぐ。
調査を依頼する会社のメリット、調査会社のメリット、これは分かりやすいですが、幾ら探しても見つかりません、我社のメリット。
昨日の続きです。
網走に東京農業大学オホーツクキャンパスが有ります。今日そこでエゾシカ肉の利活用に関するワークショップが開催されました。
え~っと、恥ずかしながら私はこのワークショップなるものが良くわかりませんで、調べてみました。
言うなれば体験型講座かな。
参加したのは、東京農業大学、帯広畜産大学、釧路短期大学、北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター等々の、講師、教授を務めるそうそうたる方ばかりで日常売ったハッタじゃなく買ったの私にはあまり縁の無い方ばかりでしたね。
それに学生さんが10人くらい。
民間人は私と、毎度おなじみの株式会社知床エゾシカファームの土田好起社長です。
いつも、何処にいても勉強になりますが、今日は特に学びの多い時間を過ごせました。
もしかしたら、学生さんより学びは大きかったかもしれません。
北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターのN山氏が試験的に作ったという、エゾシカウィンナーは圧巻。
美味しいですね~、あと包装さへ考えればそのまま商品となりそうです。
また、最後に学生さんの意見を聞きましたが、皆さんきちんと自分の意見を持っているのには驚かされます。
学生さんの意見の中には、うならされるほど素晴らしい意見もありました。
エゾシカの商品開発をする際、他の肉の代わりとして使うのではなく、エゾシカのオリジナリティを大事にした方が良いという意見には、ただただ納得したものです。
いつもとなんか違うなぁ~と思い読み返してみました。
あっそうか、大学へ行ったから?
ちょっと硬い書き方の今日のブログです。[^^]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ワークショップ (workshop) とは、日本では「体験型講座」を指す用語。
本来は、「作業場」や「工房」を意味する語である。
体験型の講座の意味でのワークショップは、問題解決やトレーニングの手法である。 この意味での「ワークショップ」は20世紀初頭の米ハーバード大学においてジョージ・P・ベーカーが担当していた戯曲創作の授業 ("47 Workshop") に起源をもつ[要出典]。
近年は企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてよく用いられている。
ワークショップはファシリテーターと呼ばれる司会進行役の人が、参加者が自発的に作業をする環境を整え、参加者全員が体験するものとして運営されることがポピュラーな方法である。
昨日から網走。
用件は今日なので、最初は日帰りを考えていましたが『冬道は怖い』ということで昨日網走入り。
夕食は網走ビール館、ジンギスカンをいただきました。
目当ては株式会社アイマトンのお客様さんで鴨セイロのはずだったんですが、なんと休み。
YAKINIKUの文字とネオンに惹かれての入店。そこでメニューのあばしり和牛のはずが、これまたラム肉の名に曳かれて。
で、北海道産のラム肉を期待しましたが、違う羊です。[^^;;
ここは二度目かな。
確か以前はレストラン。ガラガラだった記憶があります。今回は満席(日曜日だから?)で、30分待ち。
聞くと前と経営者が違うとのことで、あばしり和牛がメインで網走地ビールが楽しめます。
え~~~っと、ナンだったかな~。あっそうそうハマナスドラフト(はまなすビール)です。
あと、ジンギスカンを北海道産にすると、も~う完璧。
と、思うのは肉屋の私だけ・・・かな。
店名 YAKINIKU 網走ビール館
住所 網走市南2西4
電話 0152-41-0008
FAX 0152-45-5101
営業 日~木曜日 17:00~23:00(LO22:30)
金・土・祝日前 17:00~24:00(LO22:30)
定休 なし
座席 138席
駐車 駐車場あり
※JR網走駅から徒歩約15分
またやっちゃいました。今日も鴨セイロです。
札幌市豊平区月寒の『手打そば むそう庵』へ二人でいったんです今日で二回目。
ということで、前の記事
私は『かもセイロ』M岡君が『かも南蛮』。
それが、メニューを見るとなんとなんと『かもロース焼き』がアルデハありませんか。
さっそくそれも取り寄せ、うめえ~のなんのって。
実は恥ずかしながら、鴨セイロを食べる前に、前に来たときには無かった『かものくんせい』を見つけ、それも自家製ですよ。
本番の前にこれも食べちゃっていたんです。
ということで今日は鴨三昧。
かもロース焼き 700円
今回はご主人としばし歓談しましたが、嬉しい話が一つ。
ご主人の話では、前回本ブログにむそう庵さんのことを書いたのですが、それを見た人が「ブログを見たよ」と蕎麦を食べにきたとのこと。
お役に立てて、本当に良かった。
むそう庵さんのことを株式会社アイマトンのHPで詳しく知るなら
→ここ
手打そば むそう庵
住所/〒062-0053 北海道札幌市豊平区月寒東3条6丁目6-17
電話/011ー854ー6730
営業/11:00~16:00、17:00~19:30
(店舗名詞から/売り切れ終い・・・御免・)
定休/日曜(祝日は営業)
駐車/店前に3台
====店の名詞から====
夢(夢想)
無欲・無心(無想)
求めは細く長い
蕎麦の道
====================
滝川、千歳、滝川、岩見沢、自宅。これは今日の移動です。
距離にして400kmほど。
千歳の帰り道、ここを通るときの最大の楽しみは錦水庵さんでの鴨の側、では無く鴨蕎麦。
鴨南そば 1200円
これが最高の喜びなんです。
仮に1週間、同じ時間に同じ道栗山を通るとしても、毎日錦水庵の鴨蕎麦でぜんぜんokです。
いつもは鴨セイロですが、今日は鴨南そばを頼んでみました。
で「田舎はあるんですか?」と聞くと「温かいお蕎麦は専門の蕎麦です」とのこと。
鴨セイロと違う蕎麦を出すんですね。知らなかった。
もっと錦水庵さんを知るには、→錦水庵様の鴨南せいろ
はい、お察しの通り、今日も我社の鴨感動物語を。[^^]
今日から連続札幌。
社員全員との面談週間です。
滝川から札幌まで、片道100km。高速を利用し時間にして1時間。
今日は思いのほか面談は順調、で、以前から一度は食べてみたいと思っていた鍋料理目的で高速道路砂川SA(下り)へ。
高速道路で鍋料理を提供しているなんて、ここしか無いかな?
それは、北海あいがも鍋800円。
案内には北海道メニューコンテスト『最優秀賞受賞』と出ていました。
嬉しいですね~。一人前から注文できるのです。
なっとくの美味。塩味ベースのスープが鴨の美味しさを十分に引き出しています。また、甘みのあるみそ焼きのおにぎりが美味しかったですね。
『え?、なんでそんなに褒めるかって』
『そりゃそうです。実は、大きな声で言えませんが、我社の鴨なんです』[^^;;
アイガモ飼育者としてこんなときが一番至福のとき。
ということで、ちょうど食事時間でその近辺を走る場合は、ぜひ砂川SA(下り)で、『北海あいがも鍋』をよろしくお願い致します。
期待は裏切りません。
もう6年くらい経つかな、知り合いが市会議員に立候補しました。
そのとき『市会議員としてどう行動するの?』と聞いたことがあります。
その人曰く「不言実行」と、四文字熟語を。不言実行って、なにも言わずに黙って行動すると言うことですよね。
それを聞いた別の人が「政治家が話さなかったら、どう市民を理解させるの」と。そりゃそうだ。
言うなら『有言実行』ですよね。
でも最近思うのです、もしかしたらこれも不正解かもと。
だって、最近の国会議員を見ていると、『有限不実行』が多くて勘違いしてしまいます。
影でわぁわぁ言って、なんにも行動に移さない人のなんと多いことか。選挙に落ちるのが嫌なんでしょうが、それなら言うなって~の。
そう考えると、離党した渡辺喜美さん。言うけど行動もしますよね。
目立ちすぎるとか、パフォーマンスが多いとか言われていますが、少なくとも有言実行の人であることは間違い有りません。
私は市会議員から国会議員まで政治家は全部嫌いですが、中には理解できる意見を言う人もいます。
この人もいまはそう。
特に、渡り斡旋を全面禁止する公務員制度改革などは、国の将来を考えると絶対外せません。
私は政治家が大嫌い。これは解っていただけましたか。で、嫌いな国は何処、と聞かれれば即座にアメリカ合衆国と答えます。
これも、解ってください。だって、アフガン、イラクとイスラエル、この国々に対する対応の違いは何ですか。
今日一日オバマニュースを見ていましたが、この人も有言実行の人です。たぶん。
さて、オバマさん、これからどうするのか。
それ次第で、もしかしたらアメリカも政治家も好きになるかもしれません。
バラク・フセイン・オバマ・ジュニアのアメリカ合衆国第44代大統領就任式は今日これから。
政党は民主党、と言っても当然ながらUSA。[^^]
オバマさんのいまの支持率はどのくらいかネットで調べると、なんと80%以上。
すごい、支持率ですね~。
USAの大統領なのに。世界中から支持されているようです。
でも、この高支持率、良いことなんでしょうか。
あまりにも高い支持率を前にすると、批判の『ひ』の字も口に出来そうに有りません。
思い出してください。有名なブッシュさん。
2001年の同時テロ直後の支持率は90%。
あのとき、アメリカ合衆国内で反対意見を言おうものなら国賊(こんな言葉があるかどうか疑問ですが)扱いです。
当時力のある人は誰も表立って反対意見を口にしませんでした。というか出来ませんでした。
その結果がアフガニスタンでありイラク戦争な訳で。
起こしたのもアメリカなら解決するのもアメリカ。
これってマッチポンプ?。[^^;;
今月は社員全員との面談月間です。
今週木曜日から始まりますが、主は給料の話。
スタッフの給料は年俸・日給・時給と三種に分かれていますが、年俸者は全員面談します。
また、パートさんはダウンする人は面談をしますが、今年はいません。
私は、年頭の挨拶で社員・パートさん全員に次のことを約束しました。リストラはしない、また給料ダウンもしないと。
これは、社会全体が会社が利益を上げるためにと、派遣切りが問題になったように安易に解雇や給料カットをすることへの反発と、私の経営者としての覚悟のためです。
そうは言っても、今までもこれからも、そして今回も赤字の部署は給料ダウンを提示しなければなりません。
毎年のことですが、全部署が黒字なら問題ないのですが、12部門もあるとどこかが赤字です。
そんなことで、1月は私にとり一番気の重い月でもあります。
『ハドソン川の奇跡』でググってみました。
で、結果がこれ『ハドソン川の奇跡 に一致する日本語のページ 約 23,500 件』
このブログで23,501件かな?
いま盛んに流れている、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンにあるハドソン川に墜落したUSエアウェイズ機(1549便)の墜落事故。
驚きました。
墜落自体にも当然驚きました。全員助かり安心しましたが、それより驚いたと言うのが正直な気持ちです。
ニュースを見ていると、まるで映画にこんなのあった?、と思われるようなシーンが次から次へと。
で、結果全員助かったのです。
世界の人が全員助かった、良かったと、思うには驚きがあまりに大きかったのでしょう。
これに『ハドソン川の奇跡』と名づけたのです。
乗員乗客全員が無事に救助されるのは、機長の腕がいいだけでは語り尽くせません。
やっぱり『ハドソン川の奇跡』というのが一番まとを得ているようです。
でも奇跡と言われるこの事故から乗客乗員を救った機長。この人の腕がなければやっぱり奇跡は起きなかったわけで。
100年に1度の世界同時不況、政治の世界にもこんな機長がいれば・・・。
昨日から東京のサンシャインコンベンションセンター展示ホールで開催されている焼肉ビジネスフェア2009にきています。
ワインラムとエゾシカの紹介。
と言っても、今は自宅で書いているんですが。
日が出たら暖かい(と私は思っている)東京からマイナス気温の北海道と。
人の波で酔いそうな東京から、いつ熊が出てくるか(まさか)解らない北海道まで。
縦長の日本列島、気温も人の数もずいぶん違いますね~。
で、今日の報告はテレビのインタビューに答える我社のK島君。
何を言っていたのか、聞き漏らしましたが、仕事より楽しそうに話しているのを見て、もしかしたら芸能界を目指しているのかもと、ちょっと心配です。
え~~~、取材のテレビ局は、T○○。
ここに書いたら駄目かも知れませんので伏字で。
なぜなら、私がデジカメに取ろうと狙っていると、テレビ局の担当者(プロデューサー?)が、取材風景と私のデジカメの間に入りよけようとしません。
見てください、この大きな背中を。
取材内容は聞こえませんでした、で、悔しいからカメラの動きをずう~っと目で追っていたんです、『株式会社アイマトン』の看板が写らないかと。
駄目でした。
そりゃそうですよね、CM料金はゼロだもの。[^^]
今日から東京池袋で、焼肉店対象の展示会。
我社の出品商品は、北海道産ラム肉、ワインラムとエゾシカ。
40社弱のお客様と名刺交換、見積り依頼、サンプル要請等がありました。
お陰さまで盛況で、この不景気にありがたいことです。
会 期:2009年1月15日(木)~16日(金)
開場時間:10:00~17:00
会 場:サンシャインコンベンションセンター 展示ホールD
主 催:焼肉ビジネスフェア実行委員会
共 催:日本食糧新聞社
特別協力:事業協同組合全国焼肉協会
後 援:農林水産省
協 力:日食外食レストラン新聞、月刊やきにく
開催規模:122社
新千歳空港ターミナルビルのサイトがあって、そこにフライト情報が出ています。
見ると、欠航:出発地天候不良とか、欠航:当地天候不良や、遅れ:当地天候不良などなど。
明日が心配です。東京行きなんです。
で、腹が減っては戦が出来ない、じゃなくて商いができない。
今日の昼は例の『あいじょう鴨セイロ』です。詳しくは→『日本一の鴨セイロ』
真冬の北海道、ここ二日ほどめちゃ穏やか。
北海道サフォーク牧場、今月末からめん羊のお産が始まります。
ということで、昨日からサフォークの散歩を始めました、今日は二日目。
雪の上、そうですね~、距離にして1km標高差30m。そんなところをブルドーザーで踏み固め、散歩道としました。
一目で妊娠しているとわかるサフォークですが、日光浴と運動を十分させるとお産も軽くなると言うことで。
人の歩いた後を、1列になって行進する姿は、ほほえましくあり、引率する先生も気持ちが豊かになるというものです。
と、言いたいところですが、現実はそんなに甘くは有りません。
今日は私が先頭に立って歩いたのですが、足元は雪でざくざく、しかも標高差30mですよ。
一番運動になったのは私と言いたいところですが、もう息が上がって、あへっ、あへっ、はっ、はっ、ぜい、ぜい・・・・。
こりゃ、体に悪いっつ~の。[^^;;
今日は1月の第2月曜日で成人の日。成人とは20歳。
そんなことを考えながら、毎朝巡回しているブログの一つ『偽ラ・サール好起日記(知床斜里で熱く生きる男、土田好起のブログ)を読んでいたら、2度目の成人式だと書いていました。
『麻生』じゃなくて『あっそう、か~、そういう言い方なら私は三度目の成人式だ』と、あらためて自分の年を感じた次第です。
しかも、年男。(だからなんだと言う話ですが)
そういえば昨年暮、家族の間で還暦の話が。
お嫁さんに「お義父さん、還暦なんだ。そうはみえないわねぇ~」と、これは嬉しかった。私は単純なもので。
そばで母が『赤いちゃんちゃんこ着るの?」とも。
「じょ、じょ~~だんじゃない、赤いちゃんちゃんこなんか、絶対着るものか」『法律で決まっても、赤いちゃんちゃんこは着ない。裁判員にもならない(これは関係ない)』と固く心の中で誓ったのです。
あ~、やっちゃいました。ブログに年齢を感じさせるようなことは、出来るだけ書かないようにしていたのに、ばれちゃいました。
しかも、同じ頃、町内の老人クラブからも誘いが来て『なんで老人クラブなんだ、馬鹿にするな』『まだまだ若い。働き盛りの真ん中だ』と、カッカッしてこれにも腹の立つこと。
だってそうでしょ、定年を65歳まで延ばそうとしているのが今の世の中。要するに65歳まで一生懸命働きなさいと片方でいいながら、これは無いでしょ。
解っていますって、歳をとることに幾ら抵抗しても無駄だと言うのは。いくら力んでみても事実には変わりは無いし、肉体は間違いなく衰えています。自覚しています。
だから~受け入れなくてはならないとも解ってますって。
このどうにもなら無い事実を、自分ではどうにもなら無いからこそ、受入たくないと叫ぶのも解ってください。
後期高齢者と言う言葉、もみじマーク(枯葉マーク)もそうですが、言葉は使い方次第で受け取るほうはずいぶん違うものですね。言葉遣いには気をつけなくっちゃ。
同じ60歳でも、還暦より三度目の成人式が好きですが、それより、年齢を言わないこと。これが一番かな。
と、こんなことを考えながら3度目の成人式の朝を迎えた「未熟な経営者」(パクリです)でした。
今日の日経に、放射性廃棄物用のドラム缶1本が新潟の産廃処理場で発見されたと出ていました。
中には赤い200リットルの液体入り。でも安全だとのこと。
本当かな。だって1本しか発見されていませんよ、でも、1本だけと言うことは無いでしょう。あとは見つからないだけです。たぶん。
まぁ、それはともかく驚きました。
何がって、実は夕べまで有る本を読んでいたからです。
『マグマ』著者真山仁 ¥1,785 。
結婚式、葬祭場を経営している、私の信頼するS尾さんからのいただきものです。
そういえば、ここ10年くらいは、週刊誌以外時間を掛けて本を読んだことありませんね~。
そんな中で『マグマ』に書かれてあることを熱く語るS尾さんの、顔を思い浮かべ読まなくっちゃと、なかばいやいやながらも、年が明けた3日から、夜10時頃、床に入ってから睡眠薬代わりに読みはじめたのです。
プロローブの13ページを読むのに、5日ほど掛かったかな。
ところが、残りの400ページは一気にです。といっても、二晩かかりましたが。
それで、読み終えたのが、昨日。
本に書かれていた内容が、まさにこれ。原子力発電所がらみ。
というより、倒産しそうな会社、地熱発電の建て直しの話なんですが。
私は基本的に放射性廃棄物を北海道に持ち込ませたくない。また原子力発電も不要と言う意見です。
で、今日の朝の放射性廃棄物入りのドラム缶の記事です。
あまりのタイミングのよさに、誰だってびっくりしますよね。
ほんの数時間前まで『やっぱり原子力発電所は駄目だ。私の意見は正しい』と自分の考えと照らし合わせながら、興奮してマグマを読んでいたのですから。
S尾さんには素晴らしい本を紹介いただきました。感謝いたします。
ところで、本は紹介していますが、画像をクリックしても注文は出来ません。念のため。[^^]
1月といえば新年会。
ということで、今日は今年初めての新年会出席。
会社の新年会は10年ほど前に止めてしまったので、新年会参加はいまではこの一つだけです。
人より少ない方かな。
で、出席したのは赤平JC(社団法人赤平青年会議所)の新年交歓会。私も40歳まで入会していました。
いわば私の故郷。
今年の52代理事長は女性です。
田舎は、女性が優秀ですね。
面接をすると、すぐ解ります。女性の方が能力高いと。
女性が強くなったと言ってしまえばそれで終わりかもしれませんが、ちょっと考えてみました。
これは、まず田舎だから。
なぜなら過疎になるような田舎では職が少ないですよね。
いきおい若い人は都会へ職を求めて出て行きます。しかし反面女性は親が離さないのか、地元に残る人が多いようです。
そんなことから、田舎の女性は男性より能力が高い。こうなります。
我が家でも。[^^]
突然ですが、野菜を沢山食べていますか?
昨日の夕食は黒豚のとんかつ。
付け合せのキャベツの千切りを、たっぷりといただきました。それがうめぇ~のなんのって。
でも真冬の北海道は雪の中。ということで野菜も果物も収穫できませんので、ほとんど日本の南の農家さんに頼っています。
農家さん、ありがとうと言いたかったのですが、今頃のキャベツは何処で取れたのかな?
でも、取れたところは解りませんが、買ったお店は解りますよ、なぜなら我社の食品スーパー『生鮮おろし』なので。[^^]
このスーパー、生鮮と名前を付けたくらい、野菜の売場に力を入れています。
野菜は沢山売れるので、スパーのバックヤード(店に並べるように加工するところ)から、大量の野菜くずが出ます。
キャベツ、白菜、大根、人参、ごぼう、レタス・・・・・、上げれば切りがありません。
これを一昨年まで、ゴミとして廃棄していました。
我社のスーパーは、滝川市の生鮮おろし、岩見沢市の『せいせん日の出』と2店ありますが、そこから出る野菜くずが毎月1トンです。
年間12トン。
10年なら・・・、話はそんなことじゃなく、
その野菜くずを毎日集め、それをめん羊の餌にしていると言いたかったのです。
めん羊の冬の餌は、どこでも乾草、他に配合飼料や屑麦など穀物類が主となりますが、北海道サフォーク牧場では、加えてこの野菜残渣を与えています。
捨てればゴミですが、綿羊に与えるなら、まさに餌ですからそのまま資源です。
株式会社アイマトンのめん羊は幸せものです。
食事にサラダも付く牧場なんてそうありませんから。
年が明けたので、昨年12月初めの話です。
もっとも信頼する友人の弟さんが亡くなり葬儀に出席しました。
弟さんとも取引があり、長いお付き合いをいただいた方です。
葬儀が始まる前「あっ、そういえば・・・」と、思い出したことがあります。
確か友人のお姉さんは、私の高校時代の部活担当の先生の奥様だったはずと。今日は来ている?。
探すといらっしゃいました。
確か70歳は超えているはずですが、若々しくはつらつと当時そのままです。
席を立ったので『挨拶を』と、後を追い「こんにちは先生。ご無沙汰しています」。
「あぁ~、・・・・」。
話し方から、どうも思い出せていないようですが、前回お会いしてから20年以上経っているのでそれもしょうがないかな。
「あの~、赤平西高で、」と全部言い終わらないうちに「あっ、そうか君か~、いやぁ~解らなかった」「そうかそうか、元気か」と。
丁重に挨拶をしてその場を立ち去りましたが、S広先生、どうも名前まで思い出してはいないようです。
『まぁ、しばらくお会いしていないからしょうが無いかな』と思っても、あれだけ若さをぶつけあい部活の練習をしてきたのに、ぜんぜん思い出せないなんて、かなりさびしい話であり、少し腹立たしくもありです。
ところで、メガネフレームを変えた話。
今朝トイレで手を洗い、ふっと鏡をみると、そこには疲れはてぼやぁ~っと立つどこかのオジサン。
『やっぱり、メガネが合わないかな~』とメガネのせいにしたものの、そのときです。
『あっ』と、思い出したのです、葬式の際の出来事を。
S広先生、お年を召して思い出せなかったのではなく、私の当時、そう高校時代とはあまりにもご面相が変わりはて、紅顔の美少年(誰も思っていない)が厚顔の中年(老かな)となっていたので、きっと繋がらなかったのでしょう。
S広先生、少しだとは言いながら、腹を立ててどうもスイマセン。
むろん鏡の中の顔、自分では解りましたよ。[^^;;
昨日の続きで裁判員制度の件です。
昨日書きましたが、裁判員に指名されたらボイコットするという話。
本心から言っていますが、しかし、でも、そうなんだけれども、それが出来ない悔しさを察してください。
会社の社員・パートさんは全部で200人。
常日頃口を酸っぱくして言うことの一つに、順法精神があります。
「法に違反して、会社の存続はありえません」と。これを何度も何度も。
例えばセクハラ。
「女(男)性には、セクハラ行為をされたら、即社長に報告すること」。
また「もし社長がセクハラをしたら、世間へ訴え出ること」と。
自分だけ法の外へ置く事は出来ませんので。
東の横綱は順法精神だと考えていますが、もう一つ、会社存続の基本は利益を上げることですが、これは西の横綱になるでしょうか。
それにしてもこの裁判員制度。どう考えても納得できません。百歩譲っても。西からお日様が出ても。
ソクラテスの言葉といわれる『悪法でも法なり』。これが頭の隅に住み着いちゃいました。
え?、悪法は言いすぎ。
それなら、国家権力の国民に対する嫌がらせ、いじめの類ですね。
いずれにしても、もしボイコットしたら、これは法律違反。
社長自ら法に違反することを、大々的に宣言して会社運営がうまくいくでしょうか。
これが、生業を営む身なら絶対裁判員制度はボイコットしていますが。
セクハラは今では世間の認知を得て、行動は別にしてもほとんどの人は理解しています。
私も会社の中では権力を持つ立場です。
そんな身なので、パワハラには敏感にならざるをえません。そのように取られる言葉や態度をしないように気をつけている。つもりです。
ところで、国家権力のごり押しをなんと言うのでしょう。
harssmentは、悩ます、悩まされること、いやがらせ、と有ります。
国家は、stateだから、捨て腹じゃなくて、ステハラかな。
今年の5月21日から始まる裁判員制度に反対です。
理由
1.私は人を裁きたくない。
2.人を裁くことの責任を一生背負えない。
3.人を裁く法律的知識を持っていないので、
その根拠が無い。
4.法律知識が無いので、参加しても結局
お飾りにしかならない。
5.国家が、国民に裁判員として強制参加
させるのは戦前の徴兵制と同じ。
日本に徴兵制は不要。
6.一部と言えども法律の素人に、
裁判を任せようとする法律関係者の
プロ意識の欠如を許せない。
7.裁判員に応じないと犯罪者になると、
なぜ国家に脅されなければならないのか疑問。
よってここに私岩井政海は、
裁判員に指名されてもボイコットします。
・
・
・
・
・
・
・
・
と、大きな声を上げたい気分。
とうとうイスラエルがガザへ歩いて入りました。
戦車に乗らず、武器も持たず。(なら良いんですが)
昔々のことですがド・ゴール大統領(1959年1月8日–1969年4月28日)時代のフランス、いつもアメリカに逆らい違う意見。なんとすごい国だと思った記憶が。
その思想はいまも脈々とフランスのトップには流れているようで、今回サルコジ大統領はイスラエルへ入り外交調停をするとのこと。
今回も米国とは意見が真っ向から対立していますが、でもどっちが真っ当か火を見るより明らか。
フランスの大統領って、日本のトップと違い、いつも自分の意見をきちんと主張しますね。しかも行動が早い。
単純に日本のトップが腰抜けなだけ?。
でも、私にとっては嬉しい話です。誤解しないで下さい、残酷な戦争に一部の理も無いと承知しています。
私の言いたいことはこんな一大事のとき、新聞で読むだけでなのですが世界のトップはどう動くか、そこには経営者としての学びが大きいので、毎日目を凝らしてニュースを見ています。
やっぱり世界のリーダーはこの世界同時不況を、戦争で解決しようとしている。
どうも間違いないようです。
ハイウエイオアシスをウィキペディアで調べてみました。
すごい、全国にあるんですね。知らなかった。
え~っと、書きたいことはそうじゃなく、今日は北海道にある砂川ハイウエイオアシスへ寄った時の出来事からです。
札幌石屋製菓の白い恋人1箱と、帯広の六花亭マルセイバターサンド1箱で2000円ちょっと。
これで店内福引券1本をゲット。
正月の運試しということで、引いてみると、やったぁ~、2等賞1000円が当る。福引で言うと中吉かな。
ところがなんと、「おめでとうございます。2等があたりました」という前に、係りの人は驚いた顔で「えっ?」と、小さく固まるでは有りませんか。
見逃しません!。
その姿に、こちらも『なんで驚くの』状態ですが、当り券は入っていないはずだったは、考えすぎ?
このお金で、クレストジャパンの生キャラメルを2箱買いました。
合鴨飼育をするようになって5年。
生き物の飼育って大変で、もちろん大晦日も元旦もありません。
一昨日も昨日も、そして今日も担当者は交代でサフォークと合鴨、高麗雉に餌を与えています。
楽しい煉屋『合鴨中華そば 820円』
スープに豚骨と鴨ガラを使用。またチャーシューも豚と合鴨の2種類がトッピングされたラーメンです。
大きな肉の塊が豚チャーシューで、お玉の下にあるのが鴨で造ったチャーシュー。
もちろん株式会社アイマトンで飼育した合鴨を使用。
ということで、年末年始の飼育当番に感謝しつつ、初の鴨。
今日は1月の2日で、鴨の食べ始め。
ことしも鴨三昧。[^^;;
楽しい煉屋
TEL 0125-26-0008
住所 北海道滝川市本町2丁目-7番-4号
営業 11:30~15:30 17:00~22:30(L.O.22:00)
定休 水曜日
HP http://renya.jp/
明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんの人にブログを読んでいただきました。
感謝申し上げます。
さて、2008年は春から夏に掛けガソリンや食品の値上がりなどで、ずいぶん振り回されました。
それが治まったのは、なんとリーマンショックから始まる、世界的不況とは。
いずれにしても、私たちの生活なかなか安定しませんね。
ちょっと心配です。この世界的不況どう解決するか、ここが肝心だと。
世界のリーダーさん、
間違っても、戦争が解決すると考えないで、、、。
と、思っていた矢先、27日かな、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへ空爆。
イスラエル、そしてアメリカの言ったことは『ハマスが悪い』。
つぶれた会社の経営者の言い分、ほとんどの人が言うこと。我社が駄目になったのは、社会が悪い、政府が悪い、従業員が働かない、と。
ぜ~んぶ他人のせいで、自分は悪くない。
ハマスが悪い?。
んん~~~、まさか、この世界同時不況を戦争で解決しようとしているんじゃないでしょうね、アメリカは。
私の小さな世界も、地球全体の動きとけっして無縁ではないので。
で、私はといえば昨年は最高に良い年でした。
いつも思うんです、願うのです。
今年は昨年にも増してもっと良い年になるだろうと。
ということで、今年もよろしくお願い致します。
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