2006年9月アーカイブ

阿寒 北泉開発株式会社養鹿場訪問.jpg

昨日は、阿寒町(現在釧路市に含まれている)の北泉開発株式会社さんの養鹿場・有限会社阿寒グリーンファームさんの加工場を訪問しました。

北海道は野生の鹿が増えすぎ、農業被害は甚大、また国立公園も丸坊主に食べつくすほどの状態で、春先の知床・阿寒を車で走ったときは、ビックリしました。

それは見事ですよ。国道脇に鹿が列をなすように道端の草や木の皮をむしりとって食べています。

このままいくと国立公園は禿山になるのではと思いました。

これじゃだめだ大変なことになると、北海道では官民あげてエゾシカの食肉利用を考えています。

で、昨日はそのパイオニア的存在でもある北泉開発株式会社さんを訪問しました。

写真は北泉開発さんのシカの牧場、つまり養鹿(ようろく)場です。

グループ企業の有限会社阿寒グリーンファームさんはエゾシカの解体加工を担当しています。

養鹿場では十分に餌を与えられ、数百等飼われていました。

春先に見た野性の鹿は痩せてがらがら、あばら骨が見える状態でしたが、養鹿場内のエゾシカは毛並みもバシッとして肉付きも良さそうです。

あっ、これって完全に肉屋の目ですね。

毎年大晦日には『今年の、私の10大ニュース』と言うことで、その時点で記憶に残っていた出来事を整理しています。実施して20年になるかな。

実は今日は大きな契約がありました。これは確実に今年の10大ニュースに入りますね。

予定通り行けば、会社の売上を3割押し上げ、一緒に働くスタッフも3割ほど増えます。

利益も3割増えるはず。予定通りになればの話しですが。

浦河のめん羊牧場

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浦川町浦川ファームR0010647.JPG

今日は浦河町まで600kmのドライブ。浦河のめん羊牧場訪問でした。

10月1日からサフォーク輸入の為、オーストラリアを訪問しますが、その前に今年の2月に浦河でサフォークを輸入した人がいると言うことで、勉強に行きました。

牧場ではサフォーク種30頭、ポルドーセット種を60頭飼育して、サフォークは先月から仔羊が生まれて二倍になったようです。

このめん羊牧場をたずねて驚いたことが二つ。

一つは、牧場が立派だったこと。羊の牧場と言うよりHITSUJI様の牧場かな。

もうひとつは、管理者の若い女性Tさん。

Tさんは羊の飼育にあこがれ本州から北海道へ来ています。

畜産は過酷な職場です。そこで若い女性が働いているのは嬉しいですね。

「まだ『ぼける』のは早すぎる」とか、家族で冗談を言いあっていたんですが、「ところでぼけるって、感じでどう書くの?」と言うと、父が「ほれると書くんだ」とのこと。

「えっ、まさかぁ~、ほれるとは同じじゃないよ」

で、手元に辞書は無く、思いついて携帯電話で調べたのです。

ぼける/惚ける。ほれる/惚れる。

なんと同じなんですねぇ~。

あまりにも意味が違うと、狐につままれたような感じです。

父の話では、「『ぼける』は解らなくなり、『ほれる』も周りが見えなくなるから意味は同じじゃないか」と。

そばで母もいとも簡単に「立身弁に、・・・を書いて心を書くよ」と言うでは有りませんか。

80歳過ぎの両親に漢字を教わりました。

どうも、ぼけかかっているのは、私のほうかもしれません。

北海道知事は、部下の道庁職員からの支持率は6.5%とのこと。あとの人は高橋知事を好きではないようです。

この数字を見る限り、随分人気がない知事だと思うことでしょう。

やっていることは、道庁職員の給料を下げたり、リストラをやったりと内部に対して厳しい仕事をしています。つまり、道民の為でもあります。

それで、支持されないのですが、高橋知事に声を大きくして言います、この数字は勲章ですよ。

リーダーとして、当然の仕事をして嫌われるのは本望ではありませんか。

でも、私は小心者です。部下からの支持率はどのくらいでしょうか、気になるなぁ~~~。

北のブランド 北海あいがも フードランド北海道.jpg
フードランド北海道2006で北海あいがものPR

詳しくは、【北海あいがも】の、「北のブランド2005」認証の記事をご覧ください。

こんなPRがされているとは思わないで、フードランド北海道の会場を歩いていて見つけました。

うれしいですね。思いもかけず自社の商品を発見すると、ほんとうれしいものです。

北海道サフォーク牧場R0010607.JPG
北海道サフォーク牧場、今日はこんな感じです。

一面石ころでひどいですよ~。しかも、草はぽや~っと生えているだけですから。

でも、期待しててください、来年の今頃は、ここも真っ青な草でびっしり、しかも、そこにの~んびりとめん羊が草を食べていますよ。

牧場造りは、山を崩し余分な木の根や笹を取り除き、オーチャードという草の種をまきます。

石ころといっても、重さ1tも有るような物から、親指大の小石までばらばら。またこの土地は主として粘土状態で雨が降るとぬるぬるになります。そうかと思うと、厚さ2mが砂ばかりのところも有り変化に富んでいます。

地球って面白いですね

駒そば亭さんの鴨肉は株式会社アイマトンから納入しています。
とっても美味しい鴨南せいろでした。(笑)

これだけ美味しく調理されていると、鴨肉生産者としては最高の喜びです。

ところで駒そば亭さんは、駒里農協の経営とのこと。そば粉も駒里産。

千歳 駒そば亭 鴨南せいろ1300円 R0010583.JPG
鴨南せいろ 1300円

●駒そば亭
住所 千歳市柏台南1-5-2
電話 0123-40-8816
営業 午前11時~午後8時
定休 無休

高麗キジのアパート2R0010580.JPG
今日はコウライキジのアパートを建設しました。12棟連結プレハブ平屋建て。約1000羽収容予定。

キジ料理はこれからの秋から冬に向けてがシーズン。現在毎日のように販売予約が入っています。現場は嬉しい悲鳴。

岩見沢清丘園祭り

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岩見沢清丘園祭りR0010536.JPG

社会福祉法人岩見沢清丘園さんのお祭りに参加。お祭りは6回めとか。

岩見沢は雉の産地として有名ですが、その元はここ岩見沢清丘園さん。生産は年間5000羽だったかな。卵から雛をかえしています。

その中から、弊社では、ことし800羽購入販売する予定です。

岩見沢の人たちは、清丘園さんで生産する雉の価値を知っているのだろうか、また、社会福祉法人で雉を生産するすばらしさを理解しているのだろうか。

お祭りに参加した一部の人たちは当然ながら、市民全員のもっと強い応援があればと、法律改正で苦労している話を聞くにつけ、なんとしても欲しいものと心から願っています。

帯広 加藤牧場ジャージー牛 R0010516.JPG

8月31日は帯広、白糠でした。

で、帯広は加藤牧場でジャージー牛をみてきました。写真の3頭の真ん中の牛がジャージー牛です。

このおっぱいの大きさを見てください、驚きますね。体はホルスタインより小さいのですが、おっぱいはひと回り大きいですね。

ジャージー牛の詳しい説明は、こちらルーキーファームのHPが詳しいです。

5月20日に『これってカブトムシの幼虫?』という記事を書きました。

で、やっぱりカブトムシだったんです。

カブトムシ2006 R0010510.JPG

入れ物が5つくらいかな。父の茶室の玄関がカブトムシの孵化機になっていました。合計50匹。

私の子供の頃、昭和30年代はカブトムシは本州、クワガタが北海道と教えられ、カブトムシの本物は見ることができなかったですね。

ところが、10年位前から北海道でもカブトムシを見かけるようになったようです。

私の住む赤平にもカブトムシが生息していたとは。

カブトムシはどうするのか聞いたところ、もうすぐ山に放してやるとのこと。うん、それがいい。

そういえは北海道にいるはずの無かったゴキブリも、いまでは見ることができますね。

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