2009年10月アーカイブ

金儲けも社会貢献

会社は儲ける、すなわち利益を上げるもので、その対極にあるのが社会貢献と考える人がいます。

私はこの考えに異をとなえます。


あるスーパーは社会貢献として、木を植えています。また、ある家具店は桜の木を寄贈しています。

他にも寄付をするとか、ボランティアをするなどいろいろあります。

会社が利益を上げることは悪いことと思っているのでしょうか。

いや、まるで悪いことでもしているかのようです。だって罪滅ぼしに社会貢献をしているようにみえますよ。


私は、企業が利益を上げることこそ社会貢献だと思っています。

そればかりではなく、会社の存在そのものが社会に必要とされるもので、社会貢献という小さな枠では囲いきれません。

その理由の第一に、利益を上げて税金を支払っています。

第二に、社員に職を提供し夢と希望と生活を支える一助となっています。

第三に、市民・国民が生きるために必要とするものを最上の状態で供給しています。

しかも、企業はこれらを永続的に提供し続けなければなりません。

そのために、企業は安易な寄付、無償の労務提供などは慎まなければなりません。

なぜなら、企業は上記の目標を達成するためにこそ利益を使わなければならないからです。

私たち企業人は、この本来の目的から目をそらすために、社会貢献という名の逃げ道を使ってはならないのです。

経営者としての誓い

今日までの予定を1日切り上げて昨日帰って来ました。

順調順調、すこぶる順調。

昨日は北上市、花巻市、そして秋田へ戻って2店の食品スーパー視察。

仙台から帰社予定が、結局秋田往復になりました。


『これでマイレージが貯まった』と喜んだのです、ところが昨日の秋田千歳間の支払いのさい、マイレージの確認をしたら、なんとなんと一昨日の千歳では登録されていないとのこと。

JALのカードで支払いをしたので、こちらはてっきり自動的にマイレージ登録されているものと思っていましたが、申し出をしないと登録はされないようです。

なんとも不親切な。(秋田ではきちんと対応してくれました。これは千歳のカウンターの話です)

マイレージ機能の付いたJALのカードで支払いをしたのに、それはないですよね。

そんなことから、このようにお客様を粗末にするから、会社が斜めになるんだと強く思ったものです。


しかし、気分を壊して秋田発の50人乗りのジェットに乗っていたんですが、そこでちょっとつらい状況を目撃。

千歳着陸前スチュワーデス(キャビンアテンダントと言うのかな)さんが、最後の案内をしますよね、その際の出来事です。

「あと10分ほどで千歳空港へ着陸いたします、・・・・・・」といつもの注意のあと、「当社では会社再建に向けて社員一丸となって努力をしております、・・・・・・」後のほうは聞き取れませんでしたが、このようにアナウンスするではありませんか。

なんとも、どんな気持ちでこの言葉を言っているのか。

能力の無い経営者が上にいると、末端のスタッフがつらい思いをするんですね。

と言うことで、千歳で受けたJALの対応の悪さを、窓口となったスタッフやキャビンアテンダントにぶつけるのは筋違いだとも思ったのです。


小なりと言えども、私も経営者、心して会社運営をしなければと、誓った10分でした。

食品スーパーの仕入

今日は秋田市、大仙市、横手市、あとは~、え~っとにかほ市のスーパー視察。

で、いまは横手市内のホテル。

明日はあと三つほどスーパーを視察する予定です。


今しがた案内していただいたT葉氏と夕食を済ませたばかりですが、手厳しい指摘をいただきました。

「あなたの所は、生鮮を主とした食品スーパーだと言いながら、魚と野菜はいまひとつで、肉しか自信がないというのでは駄目だ」とのこと。

まったくそのとおりで、一言も言葉を返せません。

「年商100億を越すデスカウントスーパーが、秋田には2社あります」続けて「そこの社長は、自分で市場に仕入に行っていますよ。そして自分の目で鮮度や品質を確認し仕入れて、いくらなら売れるか自分で値段を決めています。そうやって100億の会社を作ったのです」。

「あなたの会社はそこまで行かないでしょう」とも。

実際我社は33億です。

思いっきり横面をたたかれたような気持ちでした。

T葉氏は、会うたびいつも私の目を開かせてくれます。

植木のウサギ

おまえなぁ~、そりゃ駄目だろう。

そんなところに乗っちゃ危ないだろう~。

2009.1027豆柘植に乗るウサギDSC_3359.jpg

狭いところに23羽も暮らしているんじゃ餌が足りないですよね、それは解りますが、豆つげ(違ったかな)まで食べちゃだめでしょ~。

と言うことで、今日もウサギの話でした。[^^;;

庭で鴨を買う理由

2009.1026ウサギと鴨DSC_3356.jpg

解るかなぁ~、解らないだろうなぁ~。

写真はウサギです。これが大繁殖。

春には4羽だけだったのですが、今日現在で23羽も。

毎日の餌代金が、もう大変なんです。


いや、そうじゃなく、写真の鴨です、鴨。

鴨を探せますか?。

写真右上の石の左側。ここに鴨の夫婦がいるんですが、・・・。


ウサギと鴨を一緒にしても何の問題もおきませんね。

なんで、ウサギの庭に鴨を入れたか。さて、これが、解らないだろうなぁ~、です。


実は我が家では毎年今頃になるとカメムシが大発生して、ほんと大変なんです。

その対策として、納屋の周りにハーブのミントをびっしりと植えました。

その効果か、納屋には1匹のカメムシも出てきません。


あと、自宅だけ。

実は自宅の周りにもミントを少しばかり植えたのですが、その効果が薄くカメムシは発生します。

そこで、鴨です、鴨。

壁の周りを飛び回るカメムシ、いったん地面に降りたらすぐ鴨が食べる。といいなぁと言うことで。


ちなみに、庭で飼う鴨は青首合鴨で、我社で飼う肉用の鴨とは別な種類です。

北海あいがもが売れなくなったら困るので、
念のため。[^^;;

山羊ザーネン種15頭購入。

山羊15頭購入。

中標津は遠いですねぇ~。昨日の昼に出発、道中6時間でした。

で、今朝6時に引き取り。


一昨年は中標津まで日帰りをしたのですが懲りました。今回は最初から一泊の予定です。

2009.1025足寄三笠そば真鍋かも南蛮そば920DSC_3349.jpg

申し訳ありません、ヤギの写真ではありません。かも南蛮920円です。

帰社途中足寄がちょうど昼。

足寄のめん羊牧場さんを見学したあと、いく時目星を付けていたお蕎麦屋さんで鴨です、鴨。

三笠蕎麦 真鍋。

ところが鴨せいろはありません。まぁいいか、ということで鴨南蛮を注文。

「どこの鴨ですか」と聞いたところ、「何処かはわかりませんが国産です」とのこと。

産地は解ったほうが良かったかも。[^^;;

東京農業大学オホーツクキャンパス

風邪をひいて今日で何日になるか。

一昨日は東京日帰り出張をキャンセルしました。

いくら新型でないとは言え、もうそろそろすっきりしたいものです。


ところで、昨日は網走の東京農業大学オホーツクキャンパス。縁あって鹿肉流通の公開講座に参加。

で、今日は北見のめん羊牧場視察。

鹿と羊、それに鴨。これらは我社のメイン商品です。


会社は優秀な営業マン一人でも売り上げはどんどん上がり怖いもの無しになります。もちろん我社もそう。

しかし株式会社アイマトンではそれに加えて、商品まで営業をするんすよ。

つまり我社の営業力は人ばかりではなく、これに商品力までかけ合わさるのです。

数式で書くと3×3=9。


これが他所との違いです。

あと3×3×3=27となればもう最高なんですが。

えっ、最後の3ですか。

これは経営者。私自身なんですが、自信が、[^^;;

天下りの定義

悪い冗談だと思いました。

え?、なにがって日本郵政社長人事です。


民間企業から社長になった西川善文日本郵政社長を無理やり退任させ、その後任に元大蔵事務次官の斉藤次郎氏を持ってきました。

元大蔵事務次官ですから、これって、天下りとい言うのではありませんか。

政権をとってまだ二ヶ月にもなりませんから、少々のことは多めにみますが、これは駄目でしょう。


でも、ちょっと心配、そこで天下りの定義を確認。

ほんとネットって便利。

天下り(あまくだリ)

退職した公務員が関連する民間企業に再就職すること

それまで勤務していた官庁と密接な関係にある私企業や公団・公社などに、退職した公務員が再就職することをいう。離職後の2年間は、原則として禁止されているが、人事院が承認すれば天下りができる。

天下りは、公務員がその地位を利用して退職後の就職を有利にしたり、官庁の内部事情に精通した人材を取り込みたいとの企業の思惑が交錯するなど、公務の公正な執行を妨げる恐れがある。そのため、天下りをするには人事院の承諾を得なければならないと国家公務員法に定められている。

以下略

ということで、直接の利害がなければ、天下りとは言わないのでしょうが、私の意見は違います。

『瓜田に履をいれず李下に冠をたださず』といいますよね。

いま重要な時、なんでこんな紛らわしいことを、それもあえてする必要があるのか、この疑問。

民主党さん、答えてください。[^^;;

めん羊取り込み

2009.1019エルム牧場からめん羊下げDSC_3286.jpg

いつ雪が振るのか、恐怖です。


で、そんな強迫観念に耐えかねたわけではありませんが、エルム放牧場の綿羊を取り込みました。

ちなみに、エルム山麓放牧場は海抜400mにあります。また、本場は海抜100m。

やっぱり、草の伸びは違いますね。


ところで、作業中に、とんでもないことを目撃しました。

雄です、雄。

エルム山麓牧場では、交配するためサフォークの雄2頭を、雌80頭の中に入れてありました。

これが失敗。

だって、80頭全部で一群ですから、たぶん雄1頭で80頭全部相手にしていたんですね。

ちょっと気が付きませんでした。

1頭の雄に雌が40頭のつもりだったんですが。これではハーレム状態どころではありません。


だれだ、いま羨ましいって声を上げた人は。[^^]

どうもそれは人間の考えで、やつら(めん羊)にとってはそうでもなかったようですよ。

なぜなら、雄2頭とも、痩せてやつれてげっそり。春にはまるまる太っていたんですが。


そんなになっても、やっぱり羨ましい?[^^;;

雪虫

今日かな、いや昨日だ、雪虫が飛んでいたのは。

昨日と今日の区別が出来ないなんて、だいぶ頭の中はかすかす、辛子レンコン、じゃなくレンコン状態になっているのでしょう。

北海道(日本全部かな)では、雪虫が飛ぶとだいたい1週間くらいで初雪が降りますね。

子供の頃は何の疑問も抱かずそのまま受け入れていましたが、よく考えると不思議ですね~。

2009.1018ビニールハウスC羊舎DSC_3264.jpg

で、今日の話題は雪虫がメイン、ではなく初雪が怖いと言う話です。

というのも、いま建てているビニールハウスのめん羊舎が完成しないもので、エルム山麓にいる羊の収容先がないのです。

本当は15日が完成のはずなんですが、かなり遅れ気味。

もう草も成長しないので、放牧場では食べる物も無し。

昨年は10月末に収容したのですが、綿羊はやせてガラガラ。

おなかの仔に影響が有るんじゃないかと心配でした。あっいや母羊も。


あっそうかぁ~、ダイエットって食べなきゃいいんだ。[^^;;


雪虫を詳しく知るには、→ゆきむしってなに?
 さて、このユキムシ、いったいなんだべ?といいますと、はっきりいって「虫」です。おなかのところに白い綿のようなふわふわをつけて飛んでいます。実はこれ、アブラムシの仲間です。タマワタムシ科に属するアブラムシはすべて「ユキムシ」と呼ばれます。

 中でも大きい一般的な種類は「トドノネオオワタムシ」と呼ばれます。大きな白いふわふわをつけて優雅に飛行しているようにも見えます。そんなムシですが、北海道民はワタムシともアブラムシとも言いません。ユキムシという愛称で親しまれています。

エノキダケ

ブログを読み返していると面白いですね。

今一番興味を持っている話題がすぐわかります。

2009.1016雪ノ下.jpg

ということで、最近凝っているのがキノコ。

今日は北海道サフォーク牧場内に自生しているエノキダケ(ユキノシタ)を紹介します。


放牧地を広げるため、2年前に結構太い柳の木を倒したんです。

その倒木がキノコにとってちょうど良い腐れ具合なんでしょうね。とにかく凄い量のユキノシタが生えているんです。

毎日キノコ着け。

かなり食費が助かります。[^^;;

熊本城

2009.1013熊本城DSC_2985.jpg

今日から三日間、仕入れ会社グループで九州のスーパー視察。

まずは熊本から。

で、夜はお約束の交流会。これがどうも苦手で。


そんな私には関係なく、参加者の方はこの交流会が楽しみなんですね。みんな楽しそうに飲んでいました。

やっとこさっとこ2時間の宴会から開放され、今しがたホテルです。


でも、今日は苦手な酒席でも、目の前にライトアップされた熊本城が見えたのでまずはよかったです。

2009.1013熊本城1 DSC_2992.jpg

それにしても、デジカメって凄いですね~。

女性の方は要注意です。小じわを数えられますから。[^^;;


キノコの季節

我が人生、この楽しさ豊かさは何人もの師匠に支えられています。

いま北海道サフォーク牧場のラム舎を建てているんですが、その工事をしている大工さん。

実は、私の茸授業の先生なんです。

まぁ、とにかくいろいろなキノコを知っています。

毒キノコに当ったこともあるといいますから、身をもって学んでいるようですね。


スーパーで売っている栽培キノコ以外で、私が今まで食べたキノコはラクヨウキノコだけでした。今年は師匠のおかげで4種類増えたんです。

私のキノコ狩り人生の始まりがハタケシメジ。先日ブログに書きましたっけ。

2009.1012雪ノ下柳茸砂潜りDSC_2931.jpg

写真ぼけていますが、左上の1個が師匠の言葉でいうと柳キノコ、で、左下が砂潜り(本によるとオニタケかな)、そしてあと残り全部がユキノシタ(エノキダケ)。

師匠に今日食べられると教えてもらったのはこの三つ、牧場内の倒れた根株に生えていました。


今日の夕食はキノコづくし。

ハタケシメジの味噌汁。ユキノシタと柳キノコ、そして砂潜りの大根おろし和え。

食べてから1時間半。

もう大丈夫でしょう。毒キノコではなかったようです。

いくら師匠の教えと言っても、まずは疑ってかからないと
身を守れませんので。[^^;;

読売新聞の考え

私は天邪鬼(あまのじゃく)。

これはだいぶ前に書きました。

「人が右」と言えば、いつも「え?、左も有るんじゃない」と思います。

Aと言われればBもあるじゃん。皆が好きと言うと、私は嫌いだとか。

別な言い方で、『判官贔屓』かな。

もっとも嫌いな言葉は『長いものには巻かれろ』です。


それはともかく、今朝読んだ読売新聞の「けいざい百景」にひとこと。

その前に私のスタンスは、もともと自民党支持者です。いまも心情的には自民党支持。


読売新聞は日常読みません、でも今日は川崎のホテルで、ロビーにそれしかなかったもので。

読売新聞といえば、大新聞。影響も大きいだろうに、書いてあることは私でさえおかしいなと思うことがありました。


まず始めに、コラムにかいてある「国民は民主党の公約すべてを支持したか」と言うもの。

おまけに公約をもう一度見直す必要があると書いてあります。

すべて支持していないのは当たり前で、全部支持している人は一人もいるとは思えません。

でも、国民の大方は支持しているんですよね。だから選挙で大多数を取りました。

それを、もう一度公約を見直せとは恐れ入りました。

公約ありきの八ッ場ダム廃止に反対のようですが、これらはつまり公約を破れと言っているんですよ。

大新聞の編集委員が書いているとは思えません。


もう一つ、最後のほうに書いてありますが、「政権交代で国民が求めたのは、性急な改革ではないはずです」の部分。

また、国民的な議論をじっくり重ねろとも書いていますが、あれだけの大差が付いた衆議院選挙。

もともと自民党支持者の私も含めて、性急な改革を求めているのではないでしょうか

いまのところ改革の実態は一つも見えていませんが、でも期待できそうだとは感じさせる政権です。

まだ政権が出来て40日そこそなので効果は見えません、じれったいけれど我慢します。

なぜならこの政権に4年の時間を与えていますから。

いまはこれで、十分です。


ということで、あまのじゃくな私の考えでした。[^^;;

社員教育の機会

わが株式会社アイマトンで運営している食品スーパーに『生鮮おろし』があります。

開店して9年になるかな。

満足した利益を出すまではまだまだですが、来年は大きく花開きそうです。


さてそれはともかく、ここで恥ずかしい話をしなければなりません。


それは高校の同級生に対して。彼女が生鮮おろしで買い物をしているのは知っていました。


昨年のこと、年末のギフトに美味しい蟹を送ろうと、特売のタラバガニをみて、「これは美味しいですか」と確認をしました。

当然ながら魚屋さんは、安売りしていてもこれは美味しい物ですよと、太鼓判を。

彼女は魚屋さんを信じて、「じゃこれをギフトとして送って下さい。ただ、安売りの価格シールははずしてくださいね」と念を押したとのこと。

当然です。


ところが、なんとなんと年が明けてから、それを送られた人から「あの~、奥さん、いい難いのですが、特売のシールが入っていましたよ」と。

彼女は、顔色が変わったことがわかるほど恥ずかしかったとのこと。

これも当然です。


この言葉を聴いたとき、こんな当たり前なことをなんでちゃんとできないかと、私も我が店ながらなんとも、恥ずかしいやら情けないやら、悲しいやら。


その上彼女は、「こんなこと岩井さんに直接言うようなことではないけれど、店のためにはどうしても言ったほうがいいかなと思って話しました」と。

これには返す言葉もありません。

失敗自体は当然あってはならないことですが、私にとってはこんな気遣いをさせてしまったことがもっとも応えます。

なんの関係もないお客様なら、馬鹿ヤローの一つもあって当然。おまけに二度と買い物には来てくれないでしょう。

そればかりか、この話をあちこちに広められても、受け入れなければなりません。


さてこんかいの件、同じことが二度と起きないようどうやって効果的にスタッフに話をするか、思案のしどころです。

と、言いながらその前にブログに書いちゃいましたが。[^^;;

赤信号でなにする?

12年前の車はよう壊れますね。

愛車は昨日からドックに入っています。

ということで、代車の軽自動車に乗っているんですが、なかなかに快適です。

ケチな私としては、なんと言ってもガソリンを食わないのがすばらしい。


でも軽自動車に乗っていると困ったこともおきます。

かなり前軽自動車を借りた時もそうでしたが、今回も同じことが。


会社を出てまもなく、トヨタのエンブレムがやけに目立つ、窓を黒くしたクラウンかマジェスタか。ぴったりと寄せてくるのです。

そんな状態で5kも走ったでしょうか、田舎の信号赤で止まりました。

なんでこんなところに信号機があるのか。

・・・まぁ、それは置いて。


どんなやっちゃんが、あっ失礼、どのようなお方が乗っているのかと、バックミラー越しに覗くと若い男女です。

『あ~、やっぱり』、ほんと若い男は無謀で困ったものだと思っていたら、なんとそのアベック、いきなりキスをし始めたのです。

確かに赤信号は手持ち無沙汰です。でも、それほど時間があるとも思えませんが。

いずれにしても『裏山シィ』、じゃなく「おいおい、運転中だ、それより事故に気をつけろよ」と、もちろん心の中でぶつぶつと。

だって、私には直接言うほど度胸はありませんので。

ほら言うでしょ、女は度胸、男は愛嬌って。[^^;;

旧型インフルエンザ

早寝早起きをしなきゃ駄目。

偏食もしてはなりません。

お酒はほどほどに。(私は飲みません)

タバコも吸いません。博打はしません。(これらは関係ないかな)

外出から帰ったら、よくうがいをしましょう。

手洗いは念入りに、何度も何度もしましょう。


と、このように社員にはうるさく言ってました。何がって、インフルエンザに罹らないようにです。


ところが滝川にいる20人くらいのスタッフの中で、私がいの一番にインフルエンザに罹ってしまいました。


たぶん、年齢からみて旧型でしょう。[^^;;

人間観察

昨日の続きですが、クラス会準備会での出来事。

高校生の頃、美術部で活躍していたY村君は、いらいらするほどテンポの遅い話し方で、いつもマイペース。

こちらはせっかちの代表選手。

でも、そんなY村君は人を観察するのが得意なようです。

2009.1003吉村が書いた似顔絵DSC_2830.jpg

で、私の似顔絵を書いてもらいました。

これがまた似てるんです。

特に頭頂部。

なに~、毛が8本しかない?。

もっとあるだろぅ~。

どれほどかと言われれば、答えますよ、毛沢山。[^^;;

高校のクラス会

北海道は赤平市生まれの私ですが、学校は小学校中学校そして高校と全部赤平でした。

で、ちょうど三回目の成人式は切がいいということで、8月22日に小中学校(小学校と中学校の併設校だったので)のクラス会を盛大に開きました。


それは良いんですが、実はここへきて卒業してから40数年一度も開いたことの無い高校のクラス会の話が急に持ち上がったのです。


ある日突然、9月始めですが高校の同級生から手紙が来ました。

『え?、もしかして』と思ったら案の定。「高校のクラス会を開くために住所を調べないか」とのこと。


これは還暦を迎えて、残り少ない人生をお互い慰めあおうとでも言うのでしょうか。[^^;;


で、3日にその準備会とも言うべき集まりがありました。

『7人の侍』とまで力む必要はありませんが、札幌方面から3人と地元赤平近郊から4人が集合。

たった7人なのに卒業以来の人が2人。

その一人K木君、顔をあわせるなり、「誰だった?」とは、ほんと失礼なやつだ。

こちらは解ったのに。

いつも鏡で自分の顔を見て、高校生の頃とちっとも変わっていないと悦にいっているんですが、まぁ大きな勘違いなんですね。

で、30分位して「だんだん解ってきた」とのこと。

ん~~、そんなに毛が、じゃなく影が薄かったかな。[^^;;

ハタケシメジ

2006年に輸入したサフォークを、種付のため雄の番号別に三群に分け雌と同居させていたんですが、今日それを雄を抜いて一群へとまとめて放牧しました。

で、ひと段落して放牧地を歩いていたら、群生した茸を見つけたんです、それもものすごい数、量?。

ちょうど茸に詳しい人がいたので聞いてみたところ、ハタケシメジと言って食べられるとのこと。

で、10分ほどで10kgゲット。

それでも採り切れずずに、5人ほどに声をかけたんですが、みんな買い物袋をいっぱいにしていました。

2009.1002ハタケシメジ DSC_2816.jpg

そういえばこのキノコ、昨年も見かけましたね、でも食べられるとは知らなかったのでそのまま牧草の肥料になったはずです。

さてさて来年も楽しみですが、でも綿羊は食べないとしても、踏みつけてしまうので、放牧するのはやめようかな。

ここは、ハタケシメジの畑にしよう。[^^;;

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