社員・パートさんのことの最近のブログ記事

お客様訪問週間

一昨日24軒。昨日21件。

今日、明日、明後日合わせて60軒で、全部で100軒の予定。


今週はお客様訪問週間と位置づけ、営業担当と外食店を訪問しています。

現在お客様の総数は1000軒を超えますから、予定通りいっても1割しか訪問できません。

しかし、本社を出てから往復2時間以上かけてからの訪問ですから、私にとってはかなりなハードスケジュールで、この辺が限界なんですよ。

でも、これがめちゃくちゃ楽しいのです。


我社のお客様はチェーン店ではありません。

つまり訪問はほとんどがオーナーとの直接面談となり、時間にして1分から10分。

この短い時間のなかでも、超個性的な人たちですから、強烈なビームを放ってくるのです。

それをまともに受けることを想像してみてください。

どれほどの衝撃か。[^^;;


経営者と会えない場合は店長との名刺交換となりますが、外食店の店長は『いずれ俺も自分の城を持つのだ』という野心に燃えていますから、ほとんどの人はきらりと光るものを持っていますね。

また、たまたま料理人さんしかいないこともありますが、料理人さんと言えば、それこそ個性の塊が仕事をしているようなものですから、名刺を差し出した瞬間、ここが勝負です。


ということで、この1週間は切るか切られるか、私の真剣勝負の時間でもあります。


で、感動したのが、我が社の社員。

この人たちに信頼され、きちんと話ができているのですから。

嬉しかったですね~。


あと今日を入れて三日間。

どんな人たちとの出会いがあるのか楽しみで、夜はぐっすりでした。[^^;;

羊の飼育希望者募集中

ブログ左側に、『羊の飼育者募集』というリンクを付けました。

ただいま、北海道サフォーク牧場では、羊の飼育者を募集しています。

お問い合わせは、→  m-iwai@aimaton.jp まで。


飼育者Y川が道北(北海道の北の方)へ引っ越すので急遽募集となりました。

ブログでは羊のことを書いていますが、だからと言って、羊の好きな人が見ているとは限りませんが、希望を込めて。


北海道の冬は、長~~~~~~いです。

でも、いっせいに花の咲く春はものすごくきれいです。

もう一つ知っておいてください、北海道ですから、冬は寒いですよ。

でも、夏は涼しい、今日なんて23度です。[^^;;

三日は悩む社員の退職

いまわが社株式会社アイマトンの社員は60人です。

人数は少なくても、入社退社は常にあります。でも、スタッフの退社はきついですね。

社員が辞めるときは、三日ほど悩みます。

たった一人でも。

パートさんでも。

これが能力のある人や、仕事のできる人の場合は、その三倍は悩みますね。


仕事が合わなかったのだろうか、待遇が不満だったのか、給料が安かったのか、上司と会わなかったのだろうか、同僚とうまくいかなかったのかと。

もしかしたら、どこかでパワハラ発言をしたのか、セクハラと間違われる仕草はなかっただろうかとか。

堂々巡りは分かっているのですが、悩みが止まりません。


それが、300人社員がいるとはいえ、50人もやめるのに。

普通の会社なら、優秀な人が50人もいっぺんに辞めたら、倒産しますよ。

それも、止めるとの辞表を、いや懲戒解雇だという話です。

このようなのをパワハラというのではありませんか。

はい、これは民主党の話。

政府を形作る政党を、私のところのような中小企業に例えたら申し訳ないのですが、基本はそんなに変わらないのではないでしょうか。

自分のところの社員を首にして、ライバル商社と仲良くしようなんて、うまく行くはずはありません。


セクハラはしていないはずですが。・・・・、心配です。[^^;;

こいのぼり

2012.0505こいのぼりDSCF3513.JPG【歌詞】 こいのぼり
     作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとおさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる


いつも見る日本の風景ですが、我が家から見渡せる景色で、こいのぼりを見ることができるのは幼稚園だけです。

写真は我が家ですが、何ともさみしい話です。


それもそうで、こどもの数(15歳未満)は4月現在で1665万人、昭和57年から31年連続の減少で、これまでで過去最低とのことです。

どうりで。


私の年金は何とかなりますが、1665万人のこの子たちの年金はどうなってしまうのか。

少なくなったこいのぼりを見て、自分の年金を減らしてもよいと考える人は何人いるのでしょう。

人間の欲の深さと自分だけが良ければという我儘と、国のリーダーの無能。


そんなことに関係なく、こいのぼりはいつものように悠々と泳いでいますが、私の眼には心なしか悲しげに見えます。


当然ながら、その政府を選んだのは私たちです。

次もバッターボックスに立つの?。立つまでもありません、セーフはアウトだから。[^^;;

9連休

今年のゴールデンウィークは、少々のやりくりで9連休まで取れるというか、取る人がいるとのこと。

それにしても、このゴールデンウィークという言葉、何とかならないでしょうか。


なぜなら、社員に申し訳ないのです。

通常は2連休がやっと。

で、部署によっては3連休もありですが、基本的に9連休などとてもとても。


年末年始でも5連休がやっとですよ。このゴールデンウィーク中は針のむしろです。


私はというと、風邪で死にそうにでもならない限り、休みはありません。

まぁ、能力がないという証拠でもありますから、本当はここに書きたくはないのですが。


ということで、言いたいことが一つ。


こんなに休みを増やし、日々の労働時間を減らして、いったい誰がこの国を豊かにするのでしょう。

若い人は職がないというのに、年寄りには年金支給開始を遅らせ、65歳まで現役だよという。

これって、死ぬまで働けということでしょうね。

年金を支払い続け、受け取る間もなくぽっくりとが理想です。


と、このように世の中はなっていますが、私には休みは不要です。

なぜなら、死んだらゆっくりできますから。

もう少しで、有給じゃなく永久に休みです。[^^;;

免許停止解除まであと2週間

1月27日に車の免許を警察へ返しました。

で、運転免許停止期間短縮講習も2回受け、あとは2月26日の免許停止解除まで、今日を入れて2週間です。

まだ、1回も無免許で車を運転していません。

当たり前ではありますが、ちょっと説明しますね。


それで、なぜ無免許で車の運転をしないか。

ちょっと考えてみました。

私の住む所は田舎ですから、まぁ、運転しても交通違反さえしなければ、捕まることは無いでしょう。

大声でいえませんが、運転する人もいるようです。

これは、本人が言っていることですから間違いありません。


しかし、私は運転をしません。

本当は、法律違反をしては駄目だからと、言いたいのですがちょっと違います。

法律違反をしないと言うのは建前で、本音の所ではここで警察に捕まったら、それこそ大事。

免許がなくなってしまうので、そうはなりたくないと。


でも、これも理由としては無いとは言いませんが弱いですね。

一番の理由は、免許証が無いまま運転している所を社員に見つかりたくないからです。

『うちの社長は、無免許で平気で車を運転するような人だ』とは、思われたくないのです。

『法律違反を"くそくらい"にしか考えていない社長だ』とは思われたくないのです。


はい、私は社員に嫌われたくない小心者の社長なんです。[^^;;

スタッフ面談 4日目

今日で社員面談、4日目、あと3人。

最終です。


社長としての私の仕事の中で、決済項目が100個あるとして、スタッフとの面談は2番目に重要な仕事です。

一番目は会社の戦略構築・運営。

それだけにこの4日間のスタッフとの面談には力が入ります。

できればパートさんとも一人ずつ話しをしたいところですが、いまは社員だけです。


さて、田舎の零細企業の我社はけっして高い給料を支払ってはいません。

というより、安いでしょう、たぶん。

世間の給料相場を正確に知っているわけではないので、推測ですよ。

こんなこと経営者の私が言っては駄目なんでしょうが、恥ずかしい話しでも事実なので。


でもそれで満足しているわけではありません。

私も世の中の社長とほぼ同じで、どうやって世間並み、またはそれ以上の給料を出せるかいつも考えています。

しかし、現実給料の支払を考えると、今だけなら、または今年だけなら大幅な給料アップも可能でしょうが、その給料を支払続けることを前提にすると、ことはそうは簡単ではありません。

まず会社の存続がありきで、その上で何処まで出せるかと言う話になります。

いっときいい顔をして、会社をだめにしては結局社員が泣くことになります。


会社の過去の業績、そして将来予測される収益。

この一連の流れの中から、今の給料総額を決めています。


足りない部分はどうするか。

一つには今回のような面談で、誠意を持ってスタッフと話し合うのです。

その誠意を給料の低さの言い訳にしては駄目なのは言うまでもありませんが。

きちんと、真正面から、スタッフの申し分を受け止め、話し合います。


もう一つは、なんとしても社員の収入を増やす根源ともなる業績を上げること。

感謝運営は、これに尽きますね。

当たり前の話ですが。


昔は自分の欲の為に金儲けを考えていましたが、いまはスタッフの生活のために利益を上げる。

こうなっています。

もっとも、今も欲はありますよ、でもローソクの炎程度ですが。


この言い回し使ったばかりですね。[^^;;

握手

ごつごつした手
ふんわりした手
かたい手
柔らかい手
しわしわな手
あたたかい手
つめたい手
しっかりした手
ちからのある手
ひび割れした手

それぞれに違う手の感触です。

男でも柔らかくあたたかい手の人がいたり、女性でも、ごつごつがっしりした人もいました。

中にはこんなに働かせているんだと、反省させられる場面が幾つも。

反省です。


今日で全社員面談、三日目。

面談の後握手をするのですが、一人ずつ違う手に、その人の人間性が感じられて、なんかホッとします。


今日は20人と握手をしました。

それぞれを感じることは出来ても、感じさせることが出来ているか。

チト心配。


で、やって見ました、自分で右手と左手の握手。

何の感動もありませんでした。[^^;;

住民税の特別徴収

1年に一回のスタッフとの面談。今日で二日目です。


株式会社アイマトンでは、住民税は個人個人で納める方法を取っています。

今日の面談で、スタッフから「住民税を自分で納めていますが、なぜ給料から引き去りしないのですか」と、質問がありました。

むろん理由は有りますが、その前に、住民税納付には二つの方法がありますよね。

まず、勤務先が給料から住民税を引く去る方法と、勤務者が自分で直接納める方法です。

で、我社では個々で直接納める方法を取っているのです。


理由は幾つか有りますが、まず一つには、痛税感を味わって欲しいと言うものです。

我々はどれほどの住民税を納めているか、それを知って欲しいのです。

給料から引き去りすると、ほとんどの人は住民税を納めていると言う意識を持ちません。

面談時のスタッフが言うには「自衛隊にいた時もその後勤めた所でも、住民税を給料から引き去りされていましたが、住民税を納めていることは知ってはいても、いくら納めているかなど考えたこともありませんでした」と。

やっぱり、そうなんだよなぁ~、これが悪いと思うのです。


私は、住民税に限らず、所得税や社会保険、年金なども、本当は自分で納めて欲しいのです。

このように税金を直接納めていると、公務員や政治家の働きをきとんと監視するようになるのではないでしょうか。


もう一つ、税金を集める官僚は税金を集める苦労をしろと、言いたいのです。

その苦労を特別徴収と言う制度で企業に負わせるのは大きな間違い、公務員の手抜きなのです。

世の中は税金を納める人と、その税金で食べている人の2種類の人がいます。

税金で食べている人は、頭を下げて「税金を納めていただき、ありがとうございます」と言うべきなのです。


ところで、住民税の特別徴収に関してネットで調べていたら、次の文章を見つけました。

『勤務先によっては、「特別徴収」の義務を果たさず、自分で納税しろと言う乱暴なところもあります、云々』

この人は、公務員かな。


はいおっしゃるとおり、私は乱暴者です。[^^;;

スタッフに感謝

12.29木 生鮮おろし(朝礼)→江別→札幌センタ→伏古→北郷→月寒→平岡
12.30金 滝川(朝礼)→煉屋→千歳
12.31土 生鮮日の出(朝礼)→札幌→生鮮おろし→農場

これは今年の終礼訪問の工程表。

自社の出先だけですが、走行距離はほぼ900km、移動時間だけで20時間を予定しています。


出先の12箇所にはそれぞれスタッフが頑張っています。

少ないところで4人、多いところでは100人も。

急ぎ足で廻る終礼ですが、みんなの顔を見ると、感謝の言葉しかありません。

走行距離が長くても時間が掛かっても、今日はぜんぜん大丈夫。


でも、心配なのは、吹雪。

そして、高速通行止めですが、なんとここで30日の天気予報は吹雪。

万が一高速が止まると、大変なんです。

・・・・・あぁ~~もう考えるだけでも、いやっ。[^^;;

パートさんの年金加入

厚生労働省はパートの厚生年金加入要件を「週30時間以上」から「週20時間以上」に変更しようとしています。

これって、5年前と同じ議論。


====2006年12月30日に書いた記事をそのままここにコピーします。


パートさんの厚生年金加入で儲かるのは誰
岩井 政海 (2006年12月30日 08:31) |

政府の社会保審部会では、厚生年金の適用拡大策として、パートさんも厚生年金に加入させようとしています。

現在は労働時間が週30時間以上のパートさんは厚生年金加入の対象です。それを週20時間以上働くパートさんを年金加入の対象とするものです。

小売業界は大反対していますが、それも当然です。なぜなら年金の半額は企業負担だからです。この金額は莫大で単純にこの制度を取り入れられると企業の存続もあやうくなります。

パートさんは2005年で1266万人居るそうで、なんと全雇用者のなかの24・0%を占めるとのこと。

パートさんの中には、正社員と変わらない働きをする人も沢山居ると思うのですが、この人たちに対して企業は希望が有れば労働時間に関わらず年金に加入した方が良いと思います。

それではパートさんから見るとこの制度導入が得かと言うとそうとも言えません。実際パートさんからは収入が減るから加入しない欲しいと言う声もあります。

つまり、企業も加入者のパートさんも一律に嬉しい制度ではありません。

じゃぁ、この制度で一番儲かるのは誰でしょうか。

まず年金財政に苦労している政府。これが一番。だってさしあたりは、数年後の年金支払いまで入金が増えますよね。

次に、社会保険庁。

なぜなら、今までのように好き勝手に使えるお金が増えるんですから。


====ここまで2006年12月30日の記事


企業も個人も生活を楽にする方法は同じです。

収入を増やして、支出を減らす。これが基本。

年金財政も同じ。はずですが、・・・・・。


収入は増やす。ここが今回のパート年金加入。

これって、パートさんの将来など考えていません。自分たちが都合よく使えるお金を増やそうとしているだけなのです。

証拠は明らか。


次に企業の場合は支出を減らすとは、自分たちの使う経費を節約することを言います。

支払を先へ延ばすというのは、企業で言うと仕入代金の支払を先延ばしすることです。

つまり、経費は節約せず、仕入代金の支払を先延ばしする?、この年金の方向性は新たな挑戦かな?

あっ、そうかぁ~。支払を後ろへ延ばすと人は死ぬから、支払金額は減りますよね。

企業は仕入代金を先延ばししたとしても、支払を逃れることは出来ませんが、年金の場合は、お金は出て行かない。

そうかぁ~、やっぱり年金官僚は徴収したお金を自分たちの経費として考えているんだ。


なかなかにえげつない。

厚生省は利益の上げ方は、企業より上手なようです。


少なくても、私よりは上手です。「^^;;

おそようございます。

記事は書いたけれど、ネットにつなげませんでした。

で、いましがたやっと繋がる場所と時間を取れたので。


====ここから今朝5時おき、7時に書いた記事

今朝は南紀勝浦、ホテル浦島太郎(太郎は要らなかったかな?)で朝。

対岸のホテルまで、船着場から10分。

とてつもない大きな温泉ホテルです。

館内は迷子になるということで、地下鉄路線図のように色分けされた床の案内線をたどっていくと目的地へ無事に着くという次第。

お蔭様で洞窟温泉『忘帰洞』と、山頂の『遙峰の湯』を楽しみました。


あれ、・・・・あっそうそう今回も仕事ですよ、あくまでも。

温泉はついでと言うことで。[^^;;


さて仕事の話。

和歌山市内で、食品スーパーU2軒とOを視察。


あはっ、仕事の件はこれ1行、でも中身の濃い視察でした。[^^;;


ところで、この浦島太郎温泉、なかなかに良い温泉ですが、ちょっとどうかなぁ~と、思うことを一つ。

朝方の話ですが、挨拶しないですね。通路ですれ違っても。

そんな中にひとり素晴らしい笑顔で「おはようございます」と挨拶をする女性がいました。

「おっ、おはようございます」と、ちょっと驚きながら返答したのですが、ク○ネ○ヤマトのスタッフさん。

こんな良い笑顔の女性、もう少し話をしたいということで、「あの~、朝食会場はどのように行けばよいのでしょう」。

丁寧に教えていただきましたが、帰り際もやっぱり笑顔でご挨拶、です。


ん~~~、気になります。

他所のことはともかく、我社のスタッフはお客様にきちんと挨拶しているのだろうか、と。


あっ、ここで重大なことを忘れていました。

おはようございます。[^^;;

親離れ

2011.0228島原からきた新卒者.jpg
今年は雪が少ないですね~、そればかりか私の住む所は気温も平年より高いような気がしています。

ということで、皆様いかがお過ごしでしょうか。


さて、写真は我社の北海道サフォーク牧場A羊舎(農業用ビニールハウス)です。

成長したらワインラムとして出荷する仔羊は、まだまだお乳をほしがり、親から離れません。

羊の離乳、つまり親離れは3ヶ月で、手前の羊はあと2ヶ月ほどですね。


ところで、親離れといえば、左横の女性。

昨年の4月高卒採用17人集の中のひとりでH本さん。

九州は島原から船に乗って、ではなく、飛行機に乗ってたった一人でやってきました。

恥ずかしい話、残っている新卒採用者は8人ですが、そのうちの一人。

さて、H本さん、採用時は、こりゃいつまでもつかなと思っていたのですが、なんとなんと元気に働いています。

あっいや、けっして馬鹿にしているのではありません。

だって、考えてもみください。

暖かい九州からですよ。しかも18歳で女性なら、カヨワイかなと心配するじゃありませんか。

それに冬の北海道といえば、今年は暖かいとはいえ、マイナス15度になりました。

濡れたタオルも一晩室外にほうっておくと、バットと同じ硬さです。

やったことはありませんが。[^^;;

こんな環境じゃ仕事せずに、だまって住んでいるだけでも、十分試練なわけです。


羊が好き、だから羊牧場で働きたいとやってきたのですが、ほんと女は強い、それともH本さんが特別なのかな。


H本さんと腕相撲しても勝てません、たぶん。私がか弱いだけ?。[^^;;

バレンタインデー

午後3時頃かな、我社の食品スーパー生鮮おろしへ。

みんな一生懸命仕事をしていましたが、特にサービスカウンター内の女性社員が忙しそうにしています。

「何をしているの」と聞くと、「チョコレートを包装しています」とのこと。

「ほ~そ~」とは言いませんでしたが、『あっ、そう。でも何でこんなにチョコレートが売れるのかな』と。

恥ずかしぃ。

そう言えばバレンタインデーでしたね。


====ここかから、ウィキペディアバレンタインデーの項目から

各国でのバレンタインデーの形
欧米
ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日である。カードには、"From Your Valentine" と書いたり、"Be My Valentine." と書いたりもする。

欧米では、日本に見られるような、ホワイトデー(バレンタインデーと対になるような日)の習慣はない。

贈り物の種類はさまざまであるが、チョコレートも贈る習慣は、19世紀後半のイギリスではじまった。キャドバリー社の2代目社長リチャード・キャドバリーが1868年に美しい絵のついた贈答用のチョコレートボックスを発売した。これに前後して、キャドバリーはハート型のバレンタインキャンディボックスも発売した。これらのチョコレートボックス等がバレンタインデーの恋人などへの贈り物に多く使われるようになり、後に他の地域にこの風習が伝わっていった。なお、英語では固形チョコレートはキャンディの一種として扱われることもあるので、この製品のことを「キャンディボックス」と表記している文献もある。

====ここまで


私の中では、バレンタインデーのチョコは、貰うものではなく売るものなので。[^^;;

詳しくは→ ここをクリック

八百長をしたら死刑ですか

今日のほとんどの新聞、テレビは八百長関与者に給料を支給するのかと、批判的な報道です。

前もってお断りしますが、相撲の八百長をよしとしているわけではなく、またかばっているのでもありません。誤解の無いように。


八百長関与者を謹慎もよし、減給や追放もよしで、きちんと処分が出たなら給料を出さないのも理解できますが、まだ調査中ですよね。

関与を疑われている相撲取りたちは自業自得ですが、でも今は縄で縛られ右にも左にも動けないわけですよ。

つまり、給料を出すなとは、死ねと言うことですかね。

八百長は死刑ですか、マスコミさん。


今回の八百長問題で、最も責任が重いのは、理事長はじめ親方連中です。

なぜなら、世の中のなんたるかも知らない10代の若者を集め、そのように育てたんですよね。

どこかで見ましたが、子供は親の言ったようには育たないが、親がやっているように行動するんだと。

ということはですよ、今回の八百長問題を起した相撲取りは、親方や先輩が綿々とやってきたようにやったわけです。


朝青龍の暴力問題の時もブログに書きましたが、子供を預かり一つの世界で徹底的に鍛えていく相撲界、その中で八百長問題がおきました。

これが失敗したとして、それは親方や相撲協会に人を育てると言う意識が無いから、おきたのではありませんか。

つまり、マスコミの責める相手は、協会であり親方であり、また相撲の歴史その物だと考えられます。

だって、週刊誌で八百長問題が取り上げられて30年になると言うではありませんか。

それを見過ごしてきた、大新聞やNHK、そして文化省に責任が無いとは言わせません。

もしかしたら、いま名前の上がっている相撲取り達は、被害者かもしれません。

理由ですか?、それは純白の清い子供たちを汚したのは指導者だからです。


親があり私がいる。そして私があり子供がいる。

また、会社もそう、会社があって社員が居る。

魚は頭から腐るとも言います。


私も気をつけよう。[^^;;

社員面談

昨日から社員面談。明後日まで。

毎年一年に一回約60名ほどの全社員と、一人5分から20分くらい面談をしています。

話は給料のこと、仕事のこと、私生活のこと、もろもろ。

社員の数が増えると一人ずつ丁寧な付き合いができなくなるので、会社運営の中でもこの面談は私にとってもっとも大事な行事です。

去年「家を買うことにしました。中古ですけど」と言ったN田君は、とうとう念願の家を購入したとのこと。

「おお~~~そうかぁ~、おめでとう」

そうは言ったのですが実は失念していました。申し訳ありません。

去年の資料を読み返して見ると、確かに中古の住宅を購入する予定だと話していましたね。


社員は車両通勤者が多いので、面談時には免許証・車検証・任意保険証の確認をしています。

今回は見かけませんでしが、車検切れの車に乗っている者や、任意保険が切れている者など、信じられないような状況で車の運転をしているものを発見したこともあります。

もちろん是正させましたが、結局全員辞めてしまいましたね。


自宅の購入、結婚、子供ができる。

この三つは、本人にとって最も大きなそして嬉しい出来事でしょうが、私にとっても、重大なニュースであります。


と言うことで、私にとっては、この四日間は喜びと悲しみと、そして期待と不安がない交ぜに、それらがいっぺんにやってくる真剣勝負の時間なのです。


気の弱い私にとって、耐えられるか不安な四日間でもあります。[^^;;

新卒採用に思う

26日に北海道労働局が、来年3月の卒業予定者の就職内定率を37・1%だと発表しています。
(15日追記/文部科学省が12月14日に発表した数字では、北海道は33.6%で二番目に低い数値とのこと)

そんなことからでしょうか、ハローワークなどから新卒の求人要請がきています。

これを見るまでもなく、新卒の採用を何とかしたいのですが、どうにもこうにも、新卒を何とか採用する意欲にはならないのです。


今年の4月には、久しぶりに新卒を採用しました。

10人採用する予定でしたが、がんばって17人採用しました。

それから半年で残っている人は10人。つまり7人が辞めていきました。


残っている10人は一生懸命仕事をしていますから、これで良いのかもしれませんが、どうもしっくりきません。

だって、入社後すぐこちらの期待する100%の仕事ができる新卒社員なんていませんよね。

仕事を覚えて、任せるまで短くても半年、また、仕事にもよりますが1年とか掛かるわけです。

つまり、それまではお客さんだとは言いませんが、給料という経費を掛け続けているわけで。

我々弱小企業にとっては、この新卒の訓練期間は実に辛いのです。

これらの経費を考えると、新卒ではなく即戦力となる経験者を採用した方が、短期的には会社のためになりますよね。

ですから、新卒採用には、いきおい慎重にならざるを得ません。


採用する時のリスクは企業もちです。

この意味は、採用は企業が決めるので、採用した人に能力がなかったり、仕事ができなかったり、またすぐ辞めたりと。

これらの損失は、当然ながら採用した企業の負担となるものです。


方や会社を辞める時のリスクは社員もち。

これは、やめる意思決定は社員自分で決めます。ですからその場合の損も得も社員自身が負うのです。


私は辞めていく社員は引き止めない、と、こう心に決めているのです。

とは言っても、一度「辞めたい」といった者を、なんとか引き止めたとしても、いままでの経験から言うと、いずれは辞めていきますが。


辞めていく人に、我慢が足りないとか、世の中を知らないとか、お前たちには金(かね)がかかっているんだとか、責めるのは簡単ですが、これでは何も解決しません。

また、辞められるこちらに、もしかしたら何か非があったのとか、フォローが足りなかったのか、新卒採用の資格は無いのではとか、悩みは深まる一方です。


そんなことからも新卒採用には臆病になるわけで。


こんなことから言えるのは、採用される方の権利は昔から見ると、どんどんと大きくなり、採用する企業の義務もこれまた大きくなって、零細企業には新卒を採用するリスクに耐えられないと言うのが、本当のところでしょうか。

私は景気の悪化に加え、それらが内定率33.6%といいう数字に表れていると考えます。


今日は曇り空、ちょっとネガティブですかね。[^^;;


(12月15日/一部訂正・加筆)

今日の北海道新聞

2010.1108エゾシカ肉の売り場IMG_3430.jpg
今日の北海道新聞9面に、弊社食品スーパー『生鮮おろし』で販売しているエゾシカに関する「エゾシカ生肉 一年中食べて」という記事が乗りました。

そこで、本社の朝礼で新聞を見たかと、聞いてみたところ、だれも反応しません。

なんと、そこにいた10人ほど全員が、新聞を読むどころか購読もしていませんでした。

小学生ならまだしも、いったいどうなっているのでしょう。

と、怒ってみても始まらないので、「新聞は、読んだ方が良いよ~」とやわらかく注意したのですが、顔も優しかったかどうかは心配なところです。


記事の中にありますが、生鮮おろしでエゾシカの生肉を販売します。

エゾシカ肉の生肉販売は、北海道内では初めてのはずです。


ん~~~、でも複雑、『エゾシカの生肉販売』の記事より、『新聞を読まない社会人』の方が記事の価値があるように思った、一日でした。

新聞を通し社会を勉強してきた私って何だったのでしょう。[^^;;

明日は来るか、新卒さん



明日からです、明日。

え?、なにがって、はい、今年卒業の高校生の勤務開始。


心配です。

挨拶できるのか、皆に好かれるか、自分から話しは出来るのか。言い出したら切がありません。

それよりなにより、明日会社へ来るのか。心配です。


馬鹿なことを言うなと思うでしょうが、けっしてそうではありません。

もう15年ほど前でしょうか。

ある高校から採用した生徒。なんと4月1日に来ませんでした。

まさか会社へ行くのが嫌になったとは思いませんから、何か事故でも有ったのかと、自宅に電話をかけたり。

自宅は留守。で、学校へも電話をかけました。

学校は卒業しているわけで、関係ないのですが、それでも対応していただきましたね。

結局来ないのです。


来たら来たで心配があるんです。

事故や怪我。

新卒って交通事故が多いんです。これも過去経験済み。


まぁ、仕事の関係だけと、割り切ればいいんですが、どうもそうはなりません。性格かな。


と言うことで、まずは会社へおいで。[^^;; 

新卒研修四日目


用事も無いのに今朝は4時に目が覚めました。[^^;;

おはようございます。

昨日4日間の新卒研修は無事終ったんですが、受講者もかなり疲れているはずですが。

実は私もかなりきていました。疲れすぎるとよく早く目を覚ますもんで。


さて、受講者、毎日大変だろうなぁ~、と、夜ホテルに帰るときは、ほぼ全員ぐったりしていますね。それは見てすぐ解るほど。

でも、18歳は凄い。朝にはにこにこ、元気一杯なんです。一晩でケロッとしているとは。

こちとら疲れが日々溜まっていきます。[^^;; 

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