2007年4月アーカイブ

北海道サフォーク牧場整地状況

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ブルドーザーって下は頑固ですが、上はやわですよ。

今年の牧場整備予定地の80%ほどを、整地し終えたところです。

で、ブルドーザーはごらんの野状態です。もぉ天井部分はがったがた。

その他にも、フロントグリルはべこべこ、絶対壊れそうも無い床は持ち上がり、ライトは斜めにぶら下がっています。

破壊寸前のブルドーザー.jpg

妻がブルの天井を見て「あんた、もうこの仕事を止めたら」
「え、なんで」
「きっと、命を無くするよ!」と、真顔で言うんです。

写真で見ると、屋根部分の真正面、その真ん中が、丸くへこんでいます。

実は、崖に落ちそうになり、ブルドーザーは左前のめり状態。で、太い立ち木によしかかり、ひっくり返らなかったのです。

確かに、これは危ないかも

勲章の価値

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今日春の叙勲者が発表になっていました。

叙勲の新聞記事を読むと、いつも思い出すのは、旧ソビエト連邦へ行った時のことです。

私の外国旅行の楽しみの一つに蚤の市や骨董市見学もあり、特に買い物もしないんですが必ずいきますね。

市では、どう考えても売れそうも無い物が沢山並べられていて、これで生活は成り立つんだろうかといつも思いますが、それはともかく、何処へ行っても売られている物の一つが勲章です。

これも誰が買うのか解らない物の最右翼です。

勲章の価値って、貰った人だけなんでしょうね。

ところでやった人はどうなんでしょう。

議員宿舎の家賃

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議員宿舎の家賃が安すぎる、と、いまバラエティでやっていました。

爆笑問題の太田光が「議員宿舎を国営くじの景品にします」というマニフェストの提案です。

今見たばかりですが、今日のこの番組放送は北海道だけかな。

国民の最大の苦情は、9万2000円という家賃が安すぎる。なぜなら同等の物件1/5の家賃だそうです。

番組内で驚いたのは、議員宿舎の安さではありませんでした。

それは「豪華宿舎の何が悪い!と開き直っているのか議員」とこのような内容のテロップが流れたことです。

番組は、完全に世論を誘導していますね。

当然のことを言えなくする雰囲気です。

国会議員やそれを支持する人が劣勢でしたね。

私はどうせなら議員宿舎は只が良いと思います。

地元に家のある国会議員は、東京へチョッと長めの仕事に行くのですから家を2軒持つのは無駄です。

また、選挙で落ちたら議員宿舎から出されるんですから、出やすいようにしておく。要するに仕事のしない国会議員は即落とす。

この為には国会議員は身軽にさせておくべきです。それが一番。

ところで別件ですが、東京都知事に立候補した黒川紀章さんって、面白い人ですね。好きになりました。

ハートマークの子羊

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ハートマークの子羊.jpg

このハートマークはむろん偶然に出ました。

偶然ですから、ちょっと崩れていても許してください。

2007年4月23日生れのこの子羊、なんと左横腹に黒のハートマークがくっきりと浮かび上がっていました。

子羊の母親はフライスランド種で、父親はサフォーク種です。サフォークは顔が真っ黒な肉用種の羊。

ご本人は、顔はグレーで、体はほぼ白、出たハートマークは真っ黒。

この模様は大きくなるとどうなるか、たぶんこのままだと思うのですが、我社は肉屋。

いずれ肉となりますが、生き残るにはどこかの動物ランドなどに嫁に行かせたいですね。

居ると人気が出ますよ~。おまけに見に来た人みんな幸せになります。

ちなみに、この子羊、今日現在男でも女でもありません。肉用に処理しました。(あまり大きな声でいえませんが去勢しました)

F先生のこと、

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2ヶ月ぶりに滝川私立病院で検査。

総て順調に終え、名前を呼ばれたのでカウンターへ支払いに行くと「あら~、何処かで聞いた名前だと思った」と女性の声。

振り返ると、小学校3年・4年の時の担任のF先生ではありませんか。

前のクラス会のときお会いしているので7年ぶりかな。

私の仕事場は滝川。先生も滝川にお住まいですが、生息場所が違うのか、なかなか出会いませんね~。

確かに私の名前を1番最初に呼びましたが、次にF先生の名前を読んでいたんですね。気が付きませんでした。

先生は教え子の名前に気が付き、教え子の方は先生の名前を呼ばれているのに気が付かないとは、一生の不覚です。


F先生は、大学卒業後すぐに私の通う小学校に赴任して、学校の窓から呼びかけると聞こえるような場所に住んでいました。

いまでは考えられない光景ですが、これが大切なんです。先生と生徒の距離が。

放課後には同級生とよく遊びに行って随分迷惑を掛けましたが、子供の頃もっとも影響を受けた先生です。

F先生、いつまでもお元気で。

首の長~い消火栓案内板

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消火栓の高さ3.5m.jpg

消火栓の案内板までの高さはなんと3.5mあります。

車から降りて計ってみました。

本州から来た人のほとんどが、夏場の北海道の道路巾の広さに驚きますね。

しかし真冬に来て御覧なさい。広い道路は半分から三分の一になり、両脇は雪の山です。

ここ滝川市は北海道内でも豪雪地帯です。

その雪の山から、消火栓の案内板が顔を出すよう作られたのが、消火栓とこの首の長~い案内板です。

消火栓の積雪時の管理は大変です。

雪が15cmほど振ると除雪車が雪を道路脇へ寄せますが、消火栓はそのたびに雪の下です。

その度に消防は、この消火栓の赤い案内板を頼りに、雪の中から消火栓を掘り出しておくのです。

市会議員の応援演説

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統一選挙が終わりました。

今回の選挙には、友人の娘さんが市会議員に立候補しました。

で、最後の打ち上げの応援演説を頼まれたので、演説をしたのですが、うまくいきませんね。

下記にスピーチ原稿を書きすが、何ヶ所か飛ばしたようで、予定通りには話せていません。

飛ばすのは良いとしても、内容につじつまの合わないところが出ていないか、心配です。

====ここから原稿

こんな街に誰がした、 
なんでこんな街になった

6万の人口が3万になる、
半分の3万になっても、6万人を夢見て街づくりをした。

3万人から1万5千に人口が減る。
人口が1万5千でも、3万人がはいる器の街づくりをした。

入る税金が半分になったのに、
出るお金を減らさず、キリギリスみたいな生活を送っていたら、
破綻するのは小学生の小遣い帳でも解る話しです。

歴代の市長には責任を取ってもらいたい。

チェック機関の市会議員は何をしていた。
任期前の辞職者が3人いたという。
これが示すとおり、自分の懐具合ばかりを考える議員。

しかし、誰が彼らを責めることが出来ようか。
なぜなら、撰んだのは私たちなのだから。

街の絶頂期を知る50歳以上のひと、
3万人の人口が居た時代を知る40歳代の人、
もう二度との人口は6万人はおろか、
3万人にもなりません。

私が彼女を応援した理由はここにあります。

彼女は1万5千の街で育っています。
寂れた、過疎だというが、彼女には
これが当たり前の自分の住む街だったのです。
普通に生活する街なのです。
そして、夢を掛けるに値する街なのです。
彼女の人生は、今ここから始まるのです。

先日テレビで、沖縄の西にある小さな島へ光回線が通ったと報じていました。

光回線が通じると、沖縄本島からインターネット関連の会社が移ってきました。

社長いわく「田舎だからいいんだよね~」と。

インターネットの時代は田舎に光が当たるチャンスでもあります。

いくらパソコンが簡単になった、
インターネットが解りやすくなったといっても
50歳以上にはまだまだ付いていくのがやっとです。
インターネットは、これから家庭にも行政にも企業にも、
益々入り込んできます。

若くなければ付いていけません。

もう箱物の街づくりは、終わったのです。
ハードからソフトの時代です。
ソフトの時代とは、
一人一人の感受性が大事にされることなのです。
感受性の時代とは女性の時代でもあります。

4年に一度の検証の機会この選挙に、
市長の対抗馬は出ないという、
出る議員の名前を見て暗澹たる気持ちになったのは、
私だけでしょうか。

いっときは投票に行くのを止めようかと思ったほどです。

そんな時です。
そんな時、小さな光がともりました。

その光が14日から輝き始め、
ますます光を強めて、
私たちの希望の星となったのです。

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人気blogランキングへ登録してみました。

右上のサイドバーの『人気blogランキングへ』をポチッとやってもらえるだけで良いのですが。

でも、面白くなかったら、押す必要は有りません。
(当然かな[^^;;)

カテゴリーは、一応社長ブログです。

TOP > 社会・経済 > 社長ブログ と、このような順番に入るんですね。

現在590人が登録。

以前に他のブログを登録したときは、100位以内に入ったことはあります。

でも、なかなか簡単に順位は上がりませんね。

え~っと、
今日は練習で試しに、→ 人気blogランキングへを押してみてください。(笑)

我社の子羊誕生、第一号

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北海道サフォーク牧場 第一号の子羊誕生.jpg
昨年から羊の飼育を始めました。

オーストラリアから羊のサフォーク種も輸入しました。で、今日美深から購入した羊に子羊が生れました。我社の子羊誕生第一号です。

母親はサウスランド、雄はサフォークです。

夜の6時頃1頭生れましたが、親羊のお腹を見ると、ものすごい勢いで中から蹴っている感じがあります。まだ1頭入っているかもしれません。

お産はチョッと遅めですが、これから、40頭生れます。

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銃規制と刀狩

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アメリカ合衆国のバージニア州ブラックスバーグの工科大学で銃の乱射があり32人が死亡したと、朝からニュースが流されています。

生徒32人が死亡、23人負傷して、犯人もその場で自殺しました。

8年前にも米国コロラド州の高校でも乱射事件が起きて13人も死亡していますが、今回はこれ以上の死傷者です。

米国では、この手の事件が繰り返されなくなりません。

で、この類の事件の後、判で押したように起きるのが銃を規制しようという話題です。

しかも、これまた決まったように、強い政治力が働き、銃規制は行われずに、数年経ったら銃の乱射事件がまたまたおきる。

この繰返しです。おろかなことです。

なぜ銃の規制が行われないのでしょうか。

日本を見て御覧なさい。

1588年の安土桃山時代には豊臣秀吉によって刀狩令が出され、庶民は武器を持てなくなりました。

百姓の一揆が心配なためで、まぁ、目的は違いますが。

時代は下ってその後太平洋戦争に負けた日本は、連合国の政策によって昭和21年(1946年)に銃の所持禁止令が出され、それから100%の国民が個人で銃をもてなくなったんです。

肝心なところここです。

連合軍、つまり米国によって日本人は銃をもてなくなったのです。

皮肉な話しですね。

他国に厳しくあたる米国は自分自身において、銃を規制できずにその被害が続くのですから。

選挙立候補者と受験生

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いま選挙カーが会社の前を、通り過ぎていきました。自分の名前を大声で連呼しながら。

街中郊外を問わず、選挙カーの連呼ばかりが聞こえてきます。まだ、統一地方選挙は始まったばかりの二日目。

選挙カーに、応援で乗ったことがあるのでその気持ちは解ります。

聞いている人が居ても居なくても声を出し続け、立ち木にも電信柱にも頭を下げ、応援している人にも無視する人にも手を振る。

私の少ない経験ではそうでした。

こうやって、投票日前日まで、毎日毎日一生懸命、声を振り絞って自分の名前を連呼するのです。

この凄まじいほどのエネルギーを、当選した後も持ち続けてほしいのですが、残念ながらその期待はものの見事に裏切られますね。知らん振りです。少なくても私はそうされたと感じています。

でも、これっていつかどこかで、であった光景と同じですよ。

大学受験のために必死に勉強した高校生が大学に入ったとたんに勉強しなくなった、なんとこれにそっくりなんです。

旭川 蜂屋 醤油ラーメン

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丁度昼時は旭川。

『あっそういえば、ラーメンの蜂屋へ一度行ってみたかったんだ』と思い出し、ノレンをくぐる。

ラーメンを食べるのは1年ぶり。

旭川 蜂屋 五条支店 ラーメン.jpg
旭川 蜂屋 醤油ラーメン 600円

注文してから出てくるのがやたらと早い。しかも安い。

旭川はなんでも安いんだよね~。

創業は蜂蜜を使ったアイスクリーム店だったのでそこから『蜂屋』になったと、店内の看板に書いてありました。

居たんです。わが町にも、

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なんとわが町にも居たんです。それも3人。

一昨日の北海道新聞にわが町にも年金減額を回避するため、議員の任期切れ前に駆け込み辞職した人が3人いると出ていたんで、それは誰か今日友人に聞いてみました。

「RとNとSです」とのこと。「でも確認していませんよ」と。いわば噂ですね。

本名を書いたら駄目なのかな?。

問題になってブログを閉じなければならなくなったら困るので、イニシャルだけにしますが、それにしても情けない。

せこい。寂しい。悲しい。情けない。やりきれない。

しかも、その中の一人は議員辞職した後の会議に、議員バッチを着けて参加していたというではありませんか。

はい、これも噂です。

でも批判はしません。えらんだのは自分たちなのですから。

あす任期前に辞職した議員の名前を、議会事務局に聞いてみよう。本当のことを言うかな。

北海道新聞記事はこちら→年金減額回避の駆け込み辞職 道内新たに10議員 計19人 名寄、赤平など6市町(04/11 07:24)

『いまどきこんな店があるんだ』と思った店舗。

昼頃、あるものを買いにそこのお店へ行きました。

そこは店舗と事務所が一つになっています。

その店へはいったとき、事務を執っている10人の人が一斉にこちらへ顔を向けたのです。これは異様な光景ですよ。その迫力で思わず後ずさりしました。

しかも無言で。にこりともせず。

これは大変だ、歓迎されていませんよ。

女性が二人、あとは男性。『え?』なんで「いらっしゃいませ」と言わないの。

誰だってそう考えますよね。だって小売店ですよ。小売店が「いらっしゃいませ」を言わない?

日本中探せばまだ有るかもしれませんが、私は他に知りません。

今は、官庁でも「いらっしゃいませ」くらいは言いますよね。あっ、でも警察は言いませんでした。

そこの店で気になったことがもう一つありました。

もの凄くタバコ臭いんです。それも吐き気をもよおすほどの臭いです。

戦いに勝ったものの真価

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北海道の場合、県会議員を道会議員といいます。北海道ですから。

さて選挙は終わりました。

勝つ人がいれば負ける人もいるのは当然ですが、友人が負けるとけっこうつらいですね。

今日その友人が挨拶に来ました。

なんとも、どう慰たらいいのか言葉をかけられないものですね。

「この度はお世話になりました」と型どおりの挨拶のあとです。

驚きました。

「落選が決まった夜11時頃、年配の女性から電話があったんですよ、選挙を手伝いに来ていた娘が受話器を取りましてね」と話始めました。

私は『元気付けの電話だろうか』と聞き入っていましたが、ところがなんと「負けて、ざまぁみろ」とビックリするような内容の電話だったというです。

応援の娘さんは、泣きながら電話で話していたとのこと。

元来日本人は戦いに負けた人に優しいはずですよね。

それどころから判官贔屓という言葉もあるくらい、弱い人には特別な肩入れをしても、落ち込んでいる人に対して後ろから蹴るようなことはしなかったのではないですか。

そのことを聞いた私も腹が立ちましたが、友人の腹立ちは察して余りありますね。

百歩譲って本人は覚悟の上の戦いで負けたでので、気持ちの整理はついているでしょうが、しかし娘さんにはなんの関係も有りません。なんとも気の毒な場に居合わせたものです。

話す友人の言葉聞きながら私は確信しました。侮蔑のその言葉は4年後のこの人の行動を決めたなと。

盛岡上空でパチッ

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またまた話題は盛岡です・・・・

こんなに話題が続くんですから、盛岡行きはラッキーでした。『えっ、何がって、』、はい、ブログの題材としてです。

花巻空港を飛び立ち、盛岡上空でしょうか、デジカメでパチッと。

盛岡上空でパチッ.jpg

皆さんは機内の座席は何処を撰びます?。ほとんどの人は窓側を選ぶようですが、私は通路側を選びますね。その方が良く眠れるんです。外国便は別ですよ。

で、今回は暫らくぶりで窓側、それも翼の上ではありません。晴れていたのですっきりした写真を撮れました。

外国へ行くと別ですよ。

知らない国を上空から見るのは大好きで、外国では窓側を撰びますね。

でも、英語で「窓側を御願いします」と言えないので、偶然でも窓側に座った時は「やったぁ~」です。

盛岡で国産の生ラム

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盛岡 盛桜閣 生ラム肩ロース900円.jpg
盛岡 盛桜閣 生ラム肩ロース 900円

盛岡と言えば冷麺。

そんなことから、昨日の夕食は冷麺を食べに盛桜閣へ。

席に着きメニューを見ると、なんと焼肉の中に生ラムがあるではありませんか。

羊飼いの我輩としてはこれを逃す手は無い。

そこで、スタッフに「この生ラム、国産ですか」と聞くと「はい、遠野やこの近郊で生産された物です」と、この言葉に惹かれて注文しちゃいました。

900円はちょっと高いが、でも、その価値ありですね。

不満は味付けの濃さかな。ラムの味はそこに隠れがちで一瞬何の肉かと戸惑いましたが、国産独特の柔らかさの中にラム肉の味をきちんと感じることが出来ます。うめ~~~。

盛楼閣は1982年盛岡駅前に店を構えたとのこと、でも、前回10年前(1997年)にぴょんぴょん舎へ冷麺を食べに来た時には気が付きませんでしたね。

1日何百食出る人気店と旅行ガイドにも載っています。

それは、ともかく盛楼閣の冷麺を食べるのを忘れて出てきてしまいました。

もう一回こなければ!

じゃじゃ麺って、

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昨日乗ったタクシーの運転手さんに「じゃじゃ麺」を食べましたか「ぜひ食べてみてください」と言われましたが、朝食をとりに盛岡駅に行ったのですが、それを思い出しさっそく食べて見ました。

盛岡じゃじゃ麺.jpg
じゃじゃ麺 420円

『へ~、ひやしうどんだぁ~』。ちょっとなまぬるいけど。

炒醤麺(ジャージャーメン)ってよく聞きますが、ちょっと違うんです。じゃじゃ麺ですよ。

ゆであがったうどんの上に、きざんだキュウリ、長ネギ、肉味噌、しょうがです。

これって、北海道にはありませんね。盛岡だけなんでしょうか。

良く解らないままかき混ぜて食べましたが、おいしかったですよ。

ジャージャー麺に似ていると思ったら、中華麺をアレンジしたもののようで40年くらい前に開発されたようです。

私の知識では、盛岡といえば冷麺。

たしか、10年位前ぴょんぴょん舎と食堂園の冷麺を食べに来たことがあります。わざわざです。

盛岡は麺の食べ方を工夫していますね。

朝は岩手日報でしょ

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かなり昔、高校卒業間もない頃、『新聞は3紙読め』と書いた経営書を読みました。

一つが全国紙。朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、経済新聞かな。その中から経済新聞を撰びました。

次が業界紙。当時養鶏業だったので鶏鳴新聞というものを読んでいました。

最後の一つが地方紙。北海道に住んでいる私は当然のように北海道新聞を読み始め、現在に至っています。

なぜ3紙読めと書いてあったのか、もう詳しい理由は忘れてしまいましたが、全国紙で日本全体のを俯瞰し、業界紙で自分の業界の動向を把握する。

そして地方紙で地域情報を掌握する。そのおかげで現在があると今ではそう書いた経営書には感謝していますね。

その流れから出張にでたら地方紙を読む癖がついています。

朝は岩手日報でしょ.jpg今朝の岩手日報

朝食をとりに盛岡駅へ、でローソンで岩手日報を購入しました。出張した時は地方紙を読まなくちゃね。

岩手日報を詳しく知るなら→ここ

神子田の朝市と選挙カー

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やってきました。

盛岡へ来たらいつか行って見たいと思っていた『神子田の朝市』。『かみこだ』と読んでいましたが『みこた』かな。

4月7日朝6時25分。

タクシーで着くと、こりゃすごい、さすが朝市、と思ったら先客あり。

そう広くもない敷地内に、県会議員候補の選挙カーが5台。派手な服装の運動員数十名、これまた目立つ色合いノボリが数十本。

選挙違反になると困るので、写真はかなりぼかしあります。(本当はもっときれいに取れるんですが)

盛岡神子田の朝市.jpg神子田の朝市の駐車場風景

なんでだろう。

候補者や運動員は私のほうへは目もくれない。盛岡で選挙権のない観光客と解るのでしょうか。(ちなみに私は地元で不在者投票を終えてきました)

朝早く首から携帯電話。右手にはデジカメ。左手には市場で買ったコーヒーカップ。服はちょっと小奇麗。

見渡してもたしかにそんな服装の人はいませんね~。防寒でがっちりした着こなし。汚れも気にしない長靴で歩いています。

さてと、朝食の時間なのでと1軒しかないラーメン屋さんへ入る。

おばぁちゃん「選挙が来ると、お客さんが嫌がって逃げてしまう」と、ぼやきかな?

続けて「選挙が行くと(候補が市場から出ると)お客さんがもどってくる」とのこと。

嫌われているのでしょうか。

これももっともな話で選挙が無いと、たぶん神子田の朝市に県会議員が来ることも無いのでしょうね。

自分の得する場所に、都合の良い時だけ、顔を出すのがあつかましい政治家の特徴です。

さて『神子田の朝市』です。
盛岡市神子田町20の3。200件の生産者と30の小売店が、115区画内に市場を開いています。月曜が休みのようです。営業時間は午前5時~8時半くらいまで。

詳しくは→ここ

盛岡の石割桜は硬い蕾だった

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盛岡石割桜.jpgつい先ほどニュースで、今日仙台で桜が咲いたと報道されていました。

いま盛岡です。

盛岡の平年、桜の咲く日は4月23日で、去年は4月24日。

この30年間で盛岡で桜の咲く日で一番早い日は平成14年4月11日。もっとも遅い日は昭和59年5月6日とのこと。

あれ、それで今年は何日に咲くって言ったのか?。聞き漏らしました。

盛岡には1923(大正12)年に国の天然記念物に指定された石割桜という有名な桜があります。その盛岡地方裁判所内の石割桜を見てきました。

残念ながら、まだ蕾は石の様にかたく閉じていました。さすがです。

この巨大な石は花崗岩ですが写真を見てください。その狭い割れ目に直径約1.5メートルくらいの樹齢400年を越えるとエドヒガンザクラがしがみついているのです。

タクシーの運転手さんによると、エドヒガンザクラの寿命は1500年。しかし、花崗岩を裂いて咲いているので、年を取るのが早いとのこと。

どうりで杖を何本も使っているはずだ。

ということで、残念ながら石割桜は咲いていませんでした。

咲いた意思割桜を見る方は、こちら石割桜(いしわりざくら)をご覧ください。

裏金の税金はどうする税務署さん

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朝起きるのは4時半から5時。

いつも朝一番から、パソコンでメールチェックなど仕事全開です。

こんな状態が日曜日もなくほぼ毎日です。

5時半になったら、TBS系列の『みのもんたの朝ズバッ!』を横目に、食事をとる6時半まで仕事です。

この時間は電話もならないので仕事がはかどりますね。

ところで今日は『みのもんたの朝ズバッ」で野球の西武がアマ野球の関係者に27年間に渡り170人に裏金を渡していたと報道されていました。

数ヶ月前にも裏金問題は出ていましたが、その真相究明のため設置した調査委員会が中間報告として不正の事実を公表したものです。

で、疑問が二つ。

一つは、大問題なったこの騒動をどのように後始末するのでしょうか。今回のきっかけになった前段で二人の若者が社会的に抹殺されました。

もし、野球界の大物の名前が挙がったら、前回の二人のように抹殺しますか?

もう一つ。
裏金というくらいですから、税金の申告しているとは思えません。

で、税務署はこの所得をどう処理するのでしょう。日常的に税務署と渡り合う中小企業の経営者としてここは興味のあるところです。

舌先3寸の話し

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東国原英夫宮崎県知事(そのまんま東さん)が悪乗りしたのでしょうか、自分の言葉をタミフル問題へ振りながら、好き勝手なことを言ってしまいました。

その東国原英夫知事のニュースを聞きながら、中学1年生のとき父から言われたことを思い出しました。

当時の私は柔道をやり始め、中学生の生意気盛りと相乗効果で怖い物も無い状態のときです。

そんな私を心配したのでしょうか、父があるときこう言うのです。

「政海、暴力や刃物で人は殺せるけれど、口先でも人を殺せるんだよ」と。

刃物で人を殺せるのは、すぐ理解できますが、口先でどうやって人を殺すのだろうと、いくら考えても解りません。

噛み付いたら、そこから血が流れて出欠死するんだろうか、など色々考えても決定打は有りません。

「政海、口先と言っても、舌先3寸のことだよ」と父。

舌の先で人をどうやって殺すのだろうと、いよいよ解りません。

父の説明では、要するに舌先で話す言葉で人を殺すことが出来るんだよとのことです。

『ん~~~、解ったようで解らない話しでした』。

いまはもちろん解りますよ。

父の言いたいことはなんだったでしょう。友達より強くなりたいと柔道を始めたのですが、柔道も刃物より弱いですよね、その刃物より強い舌先と言う意味は、なんでしょう。天狗になるなという教えでしょうか。

いま考えると、効き目は少しは有ったと思います。

それはともかく、そのまんま東さんが知事になったことは、良くぞやってくれたと、こころから応援しています。

普通の生活が最高に幸せ

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朝起きて歯を磨き、顔を荒い、食事をして、トイレへも行く。

毎日毎日、決まったように同じことをする。けさもタブンそうだったでしょう。いつもと同じこの日常に感謝する人は少ないですね。

真夏になると、暑い暑いと自分ではどうしようもない苦情を言い、真冬寒くなると、寒い寒いとこれまた自分では変えようの無い文句を言う。

仕事に行くと、同僚がうるさいとか気に食わないやつだと言い、人使いの荒い会社だ、社員を大事にしない上司だと、これまた文句ばかり言う。

実は3月28日の水曜日に、35年くらい一緒に働いていた社員が仕事中に脊椎損傷で救急車で運ばれました。

そのまま入院です。下手をすれば寝たきり、または車椅子の生活も覚悟するような厳しい状況です。

ベッドの上に身を横たえ身動きできない彼を見ていて、日常の普通の生活の幸せをしみじみ感じました。

点滴です。

口から食事を取れる幸せ。

尿道へホースが入っています。

普通にオシッコ、うんこが出来る。これはありがたいことです。

たいして面白くも無い仕事、特別大きな変化の無い日常、飛び切りの美人というわけでもない妻、秀才とは程遠い頭の出来の子供達、これって本当は最高に幸せなことなんです。

そんなことを、せいせん日の出の朝礼で話しました。

統一地方選挙なのに選挙無しとは

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都道府県で県会議員は、北海道の場合道会議員といいます。

道会議員は全部で48選挙区、定数は106人。

ところが、なんとその中の11選挙区19人が無投票当選とは。いったいどうなっているのでしょうか。

経済的にまだまだ明るさの見えない北海道。このことは、北海道がこれからどうなるか、そこを暗示する事件ではないでしょうか。

実は、私の住む町でも、市長選に対抗馬がなく無投票となる可能性があります。

元気のない北海道、その中でも夕張に次ぐ厳しい状況のわが町の将来は灰色に決まりですね。

選挙が無いかもしれない。

このことに対する、わが町の経済団体のトップの意見はこうです。

「こんな状況(債権団体になるかもしれないほど厳しい)で、町を二分する選挙になることには反対です。こんなときこそ町はひとつに成らなければなりません」と。

嘆かわしいと言うか、解っていないと言うか。

むろんこれは私個人の意見ですから、異論のある人もいるかもしれません。

なんで『嘆かわしい』かって?

だって、自由競争を謳歌してきた経済界で、おまけにそういう人たちが集まる団体の長の意見ですよ。

選挙が無いということは、選択肢も無いということであり、競争の無い町は、腐敗への道をたどります。

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