北海道は滝川市で営業する楽しい煉屋、そこの店長さんからのメールです。
ここ数年食品偽装が叫ばれていますが『なぜそんなことをするの?』と、いつも疑問に思っていました。
すぐにばれるようなこと、そして自分の家族に食べさせることもできないようなもの、また、倒産など大事なものを根こそぎ失うようなリスクを、人はなぜするのでしょう。
その意味が、このメールの内容に含まれています。
これからは、経営者はもちろん、店長などの中間管理職、そして末端のアルバイト君まで一致して食品の安全に気を配る店舗しか残りません。
====ここから一部コピー
みなさん、こんにちは。
お疲れ様です。
吉報が入りました。
以前、月刊誌に掲載していただいた鴨鍋、また来月2月下旬発売に掲載したいと。
上司の了承を得る前にですが、OKを出してしまいました。
これが煉屋に追い風となってくれれば宜しいのですが。
でも、本当に掲載していただきたいのは、1番に100%道内産の焼肉です。なぜこれに取材が来ないのだろう?
最近よくニュースで見かける景気対策、これに便乗して「激安」「値引き」など、これがよく見かけます。
でも、、本当に大切な所は、お客様に対する不安や安全に配慮した提供のニュース。
結局安く売るという事は、それだけ仕入を安くする、安く叩かれる卸し業者は、値段を叩かれた分、素材に力が入らなくなってしまってくる。
そんな事からも、偽装や食材使い回しに繋がってくるんじゃないでしょうか?
最後は莫大な利益に目がくらみ、物の良し悪しが分からなくなってしまう。
私達は真実に商売するだけです。必ず光が見えると信じています。
====ここまで
|