2008年7月アーカイブ
いつものようにブルドーザーで聖地作業。北海道サフォーク牧場の中央放牧場を整備中の出来事。
そこまでは順調だったんですが、バックをしているときです。事件は起こりました。
左側に気を取られ、ひょいと右側を見ると、なんとなんとキャタビラーが半分空中に浮いているでは在りませんか。
ブルドーザーは空を飛びませんよね。[^^;;
『危ない!』と前進にギアを入れ替えました。
あとから考えるとこれが悪かったんですね。なんと、左側の路盤も崩れ排土板、つまり前方がほぼ直立に立ち上がってしまいました。
そのまま、ゆ~~~くり、ぐら~っと真後ろに倒れ始めたのです。
短い時間ですが、人間って色々なことを考えるんですね~。いや、笑い事ではありませんが。
一番先に考えたのが『ブルドーザーがひっくり返ったら、運転手は下敷きになり死ぬそうだ。私もこのまま死ぬんだろうなぁ~』とか。
『いやぁ~、体がぺちゃんこになるから、痛いだろうなぁ~』とか。
『まてよ、真後ろにひっくり返るのだから、右横に飛び降りよう』とか。
そう思ったとき、こんどは車体が右側へ振れ倒れ始めました。
『ここで飛び降りたら、ブルドーザーが仰向けになる前に、かわせるだろうか?。いや、待てよ右側へ倒れているのだから危ない、座席の後ろに飛び降りよう』と、やろうとしたそのとき、ちょうど横倒しのままで止まったのです。
ほんと、時間にして15秒くらい。実に色々なことを考えるものですが、でも体は動きませんでしたね。
体が動かず飛び降りなかったので、助かったのかもしれませんが。
[^^;;;;
でも、横倒しのまま車体は止まっても、キャタビラーは前へとガラガラ動いています。
『落ち着け落ち着け、よし降りよう』と、前進のギアをニュートラルにして、キーを操作し、エンジンを止めたのです。
社員の一人が転倒の状況の一部始終見ていたようで、青い顔をして飛んできましたが、まぁやれやれです。
降りてみると、ブルド-ザーは細いキャビンの鉄柱に支えられ、真横より少し仰向けになっています。
でも、返す返すも残念なのはブログ用の写真を撮っていなかったことです。
落ち着いているようでも、そのときはやっぱり動転していたんですね。
我ながら情け無い。
でも、運が良かったです、助かったので。いや、事故を起こしたのだから、運が悪かった?。
んん・・・・、いや、ヤッパ運が良かったですね。今こうやってブログを書いています。つまり、ブログのネタも出来たことだしと、前向きに考えることにします。
いずれにしてもこの運が切れたら大変、もっと慎重に仕事をしなくっちゃ駄目ですね。
北海道に、北の竜と書く勇ましい名前の北竜(ほくりゅう)町があります。
北竜町では、7月中旬から8月下旬までひまわりの花が咲いていて、面積は23ヘクタール。
2年ほど前にも一度行きましたが、私の一押し今年の見所は、北竜町の中学生が育てた、世界のヒマワリです。
ヒマワリの原産地はアメリカ。
北竜町はヒマワリ(向日葵)の作付面積日本一。
花言葉は『あなただけを見つめている』とのことですが、ヒマワリの花は太陽を追って首を回します。由来はこんなところから来ているのでしょうね。
道路沿いの農家でもヒマワリがかなり植えられていました。また、道の駅などではヒマワリ関連の商品も沢山有ります。
ここまでヒマワリに力を入れるなら、北竜町から『ひまわり町』へ町名変更は?
かぼちゃの苗350本を植えたのは5月26日。
それから2ヶ月。いまこんなです。
詳しくは、⇒『かぼちゃの苗350本』
一生懸命書いていますが、これで11回目。
PCが調子悪いので、これでおやすみなさい。
そろそろお中元の季節。
我社では、中元関連商品を販売していますので、ご用命の方は弊社までぜひどうぞ。
あっ、いや今日の話題はそこでなく、北海道新聞の記事を読んでの感想です。
内容は札幌市教育委員会が、大分県の教員採用汚職事件に関連して、業者や保護者からのお歳暮などの受取禁止を通達したとのこと。
また、職員間でのやり取りも禁止しようという話です。
我社では、もう10年以上前になるでしょうか、お歳暮お中元のやり取りは原則中止しています。
中元・歳暮商品は販売しているんですがね~。[^^]
ただ、配布に関しては、どうしてもゼロに出来ませんが、いただくのは限りなくゼロになっています。
10数年前に、会社名で一斉に中元・歳暮の受取辞退の案内を出しました。
ではなぜ受け取らないか。
話は簡単で、各現場で中元・お歳暮を受け取ると、仕入担当者など一部の懐に入り、社員間で不公平になるからです。
また仕入担当者が物品を受け取っていて、価格交渉に厳しく当れるでしょうか。
中には直接社長へと、自宅へ送ってくる会社もありますが、返品不能の場合会社へ転送して社員へ配布しますが、しかし、基本的にはお断りしています。
こんなことから考えると、教育委員会の今回の判断は遅いくらいで、それにも増して笑えるのは、職員間のやり取り禁止の話です。
なぜ笑えるか。
職員間の贈答品って横へのやり取りなんてあるんでしょうか。実際には役職下位の者が上位の役職者へ中元・歳暮の類を渡しているはずですよね。
つまり、教育委員会も贈答品を受け取ったことはあっても、各学校の教員へ渡したことは無いでしょう。
我社では社員間の歳暮ギフト類配布にいたっては20年以上前から絶対禁止です。
いまや社長へお歳暮を持って来る社員など一人も居ません。
入社間も無い社員から貰ったことはありますが、古い社員が持ってきたら『何か魂胆があるのでは』と勘ぐってしまいます。
性格ワルッと言われそうですが、ただ例外事項として、上司から部下へのお歳暮は可としました。
しかし、今だかってそれは無いようですね。
この理由も、同じです。
贈答品をいただくと私も含めてほとんどの人は、昇給査定や賞与評価、また人事などで公平な判断を下せなくなりますので。
『ゴン!』、鼻血がボオァ~っと、出た!ではなく出そうに。
そのとき午後からブルドーザーに乗って、北海道サフォーク牧場予定地を整備していたんです。
昨日の豪雨も乾きはじめ、鼻歌こそ出ませんでしたが、順調に抜根を片付けていました。そのときです、頭に森の神様のげんこつか?。
一瞬何が起きたのか、判別できませんでした。ただ、頭がクラクラ~~~っと。
で、ブルドーザーは、フラフラ~っと前へ。[^^]
なんと直径10cm・長さ50cmほどの枯れた丸太が、頭の上に落ちてきたのです。
幾ら枯れているとはいえ、相手は丸太です。丸太ですよ、いてぇ~のなんのって。
青々と茂った木を倒すので、森の神様が・・・と、一瞬よぎりましたが、そんな馬鹿なと。
じゃぁなんでこうなるの?
そういえばブルドーザーのキャビンが壊れたので、修理するためそっくり外していたんです。忘れていました。
いまムチ打ち状況で、首をまわすのに不便をしていますが、まぁいいっか、折れていないようなので。
午後3時からアートホテルズ札幌で、6月の中国行き、エゾシカ活用調査の報告会。
東京農業大学教授や中国の東北農業大学教授から詳しく報告があり、さすがと言うか見事というか、実に詳しく調べてあり、私は何処を見てきたのだろうと思わせるものです。
ところで、いま北海道ではエゾシカが増えすぎかなり困っています。
言わば害獣です。
そこで、駆除をしようと。しかし、ちょっと待てよ、これは北海道にしかいない有益な動物でもあるじゃないかと。
これがエゾシカの今の現状です。
なんと私は肉屋じゃないか[^^;;
そんなことで私も役に立っているのですが、このようにいまエゾシカは肉としてのみ流通しています。しかしあとは全て廃棄。
いわばゴミ。
しかし、エゾシカは物でもなく商品でもなく、ましてやゴミでもなく、害獣でもありません。
特に害獣とは、なんということを言うのか。
これは、人間が自分の都合で見たエゾシカの生活の一面だけですよね。
考えてみてください、エゾシカは生き物です。
生き物、つまり命です。
動物の命を食して生きる人間は、その動物の価値、すなわち利用できるもの全てを利用する使命があるのです。
肉は勿論、毛皮も、内臓も。頭の先から尻尾の端まで。
私にとって今回の中国訪問はそんな大事なことを考えさせられる視察でした。
え~~っと、今日の私の興味は別なこと。つまり食べることです。
で、アートホテルズ札幌での今日のエゾシカ料理。
エゾシカのロースト ニンニクのコンフィー
柔らかで、しっかりとエゾシカの味が引き出され、美味しくいただきました。
このブログのお題は『e-肉店アイマトン社長日記』で、これからも解るように私は肉屋を経営しています。
ブログでは仕事の話は少なめですが、でもたまぁ~にということで。
サフォークの飼育は一昨年からですが、一連の計画の中で、せっかく飼育からやるなら飼育の履歴をきちんと整理しようと決めていました。
トレーサビリティシステムですね。
そのトレーサビリティシステムに、今年の春から少しずつ入力していたんですが、やっと全部入力することが出来ました。
今日現在の登録頭数は134頭です。
ということで、北海道サフォーク牧場のトレーサビリティシステムを紹介しますね。
システムの項目には、販売形態や出生後の状況、飼料の状態、管理状況など、できるだけ詳しく書いてあります。
また、直接予約も出来ますが、購入できるのは外食店様だけです。
一般の方は購入できません。だって、販売の単位は半頭ですから、10kgから15kgぐらいでしょうか。
多すぎますよね。
詳しくは『北海道サフォーク牧場のトレーサビリティシステム』を開いてください。
では。
私の生れた町赤平市の7月第三土曜・日曜日は、祭りの季節です。
その『赤平ひまつり』は、今回で37回目。
昔赤平市は炭鉱町でした。町には石炭を掘り選別したカロリーの少ない石炭を捨てる三角形の山があります。
それをズリ山というのですが、そこへ長さ400mだったかな、『火』という文字を点火するのです。
京都の大文字焼きを、想像してもらえれば解りやすいでしょうか。
私は、その火祭りの運営に、3回目から18回目まで少しだけ関わっていました。
久しぶりにいきましたが、祭りを見るといまだに熱くなりますね~。すぐにでも飛び込みたいと、いえ、暑いからプールに、ではなく~祭りの熱気に引き込まれるんです。
この衝動をおさえるのが大変でしたが、むろん我慢しました。はい、おりこうさん。
写真の広場は元小学校のグランドなんですが、これがその向こうに見える校舎跡ともども、生協へ売却されたのです。
これでズリ山真正面という、絶好の場所がなくなりました。
またかなり有名な話ですが、赤平市は再生団体入り寸前の厳しい予算状況です。
そんなことで、赤平火祭りも今年で最後になりそうで心配なんです。
むろん生協には何の罪もありませんが、歴代の市長や市会議員、また市職員の幹部には祭りも出来ないこんな状況にした責任はあると考えます。
この機会に、あんたたち責任を取れと声を大にして言いたいですね。
我が家は昭和52年(1977年)に建てました。
そのときから、庭の半分に木が植えられ、あと半分の200㎡ほどは芝生になっています。
『凄い!200㎡も芝生の庭があるんだ!』と思わないで下さいよ、家は山の中にあるので、土地はただ同然なのです。
この芝生、見る分には良いのですが、手入れが大変なんですよ~。
まぁそんなこんなで、だんだん雑草が増えて、にっちもさっちも行かなくなったのです。
そこで、山羊です。本年度新入社員の山羊君の出番です。
ヤギに雑草退治をさせるのです。
八木君は庭の芝と雑草と区別が出来ません。ぜ~んぶ食べちゃいます。たぶん。いや、絶対。
昨日まで我が家の庭はくたびれた芝生が鑑賞対象でしたが、今日からヤギが草を食べる姿を対象とします。
ところで、写真は二階から撮ったものですが、窓を開けると人慣れした山羊が何かうめ~ものをくれるのかと、私の顔を見て近寄って来るんです。
寂しがりやの八木君、じゃなく山羊君は今晩一晩は鳴き続けるでしょう。
ちょっと、かわいそうかな。
でも、今晩は泥棒も遠慮することでしょうね。
だって、低音で「グッウフェウフェ~」とやられたら、慣れない人には気味が悪いでしょ。
あっ、新聞配達のお兄ちゃんが心配だ。
今日も『量と質』の話です。
まるで今日は初雪かと思わせるほどの蕎麦の花です。
いま北海道は蕎麦の花が満開。やっぱり量が質を形作っているんですね。
写真を撮った場所は、滝川市の流通団地ですが、ここの周りは田んぼや畑ばかり、その中でも今年は蕎麦の作付けが一番多そうです。
北海道は蕎麦が美味しい。ということで、今日はすぐ近くの幌岡soukoで、かき揚げそば850円。
ここはほんと美味しい、そばもかき揚げも。
でも、残念なことに、鴨セイロが無いんですよね~~~~~。
(最後は悲鳴に聞こえるかも)
良いですね~、この色。これも北海道らしい光景。
今年のラベンダーはいつもより綺麗なようです。その証拠に、一緒に行った3人が3人とも「今年のラベンダーはいつもより綺麗だね」と。
ただ写真は午後の5時55分ですから、ちょっと暗めでしょうか。
場所は、有名な中富良野町のファーム富田。⇒詳しくはここ
グーグルで『富田』と検索するとトップに出てきます。ここも。
写真は今週の日曜日ですが、時間から考えガランとしたラベンダー畑を予測していましたが、かなりの人込みです。
ここ数年、年に1度は来ていますが、一つ一つは小さな花びらでも、これが大きな面積ともなると、迫力が出て圧倒させられます。
ゴミの山はどんなに高くなっても、沢山のゴミの山ですが、物によっては量が質を高めるんですね。
町内に革製品で有名な『株式会社いたがき』があり、今年本社とショールームを新築しました。
午後1時から、町内住民にお披露目があり参加。
むろん本社も立派、革製品も素晴らしいですが、私は屋根の上の緑化ですね。本社前を車で通るたび気になって仕方がありませんでした。
やっと目前にて確認。これに一番驚き感動しました。
だって、北海道ですよ、ここは。雪は1m積もり、温度はマイナス15度にもなります。
少なくとも私の身近には、そんなことを考えた人はいても、実行に移す人など居ません。
こんなところを見ても、なぜこの会社が発展していくのか解ろうというもの。
この屋根上の緑化、来年はどうなっているかいまから楽しみです。また紹介しますね。
ところで、会社を紹介しようと思って、『いたがき』をグーグルで検索してみたら、トップに出てきました。
さすが日本を代表する会社です。
いま日本で一番有名なホテルと言えば、そうあのサミットを開催した『ザ・ウィンザーホテル洞爺』。
サミット終了後二日目の7月11日に行ってきました。半分観光で、あと半分は鴨せいろを食べに。
深い霧の中、裏道に迷い込んだようで細い道を登っていくと、ホテルが見えました、でもホテルの中ほどから上にはもっと濃い霧が。
玄関を入ろうとすると女性スタッフが駆け寄り「見学はお断りしています」とのこと。
まだ警戒中だったんですね~。[^^]
半分は見学でも、そこは伏せ「いえ、達磨さんで蕎麦を食べようと思いまして」。
「どうぞ」と言いました。やった~。
写真は鴨せいろ1680円。
霧の中を車で登り、エレベーターで最上階。
これじゃ洞爺湖は見えるはず無いと・・・・。
やっぱり。
たぶん窓の外に洞爺湖と中島が見えるのでしょうね、でもざんね~ん・・・でした。もう一度チャレンジします、洞爺湖を見に。
ところで、鴨せいろの鴨は、フランス鴨とのこと。
鴨飼育者としては、蕎麦の味は別にして、ここが一番気に掛かりますが、予想通りでした。
ザ・ウィンザーホテル洞爺
〒 ;049-5722
住所;北海道虻田郡洞爺湖町清水
電話;0142-73-1111
MG研修二日目。
今日は、4期・5期目のゲームと決算。
無事に終了。良かったです。
終了時に、質問コーナーがあり、それを集計して講師の西順一郎先生が答えます。
その用紙に、昨日まで「疲れた」と不満を述べていた社員から「機会を与えられるなら、次回も参加したい、面白かったです」と感謝の言葉が書かれてありました。
ほんと、良かったです。
MGマネージメント研修は⇒株式会社西研究所
1年に一度のMG研修。
この研修は我社の『新入社員研修+社員研修+幹部研修+経営者の勉強』と全てを網羅した欲張りなものとなっています。
また、それを満たす価値ある研修で、社内からの参加人数は18人。
9時半から始まった研修も、午後7時半になろうとしています。あと1時間半。
私の右隣で、一生懸命決算するのは総務の女性社員で、かなりてこずっていますが、それが「もう嫌になったと!」と、私の前で堂々と。
が~ん。
目の前でMG決算中の総務社員も「ずかれた~」。
研修費は4万円。そして勤務中。
そんなこと言われたら悲しい~~~。[^^;;
と思った矢先に「おわった~」と両手を挙げ嬉しそうな顔。
明日もあるもんで、何とか逃げ出さないで欲しいと、今は祈るような気持ちです。
MGマネージメント研修は⇒株式会社西研究所
今朝は函館大沼プリンスホテルのツインで目覚めました。確認した時間は3時半ですが、まぁほとんど寝ていません。
何でかと言うと隣の彼女の攻撃が凄くて。[^^;;、すみません見栄を張ってみました。
実は、シングルが取れず、一緒に函館出張するK君とツイン。
問題はイビキ。なんとも凄いこと凄いこと。K君ブログを読んで居ないことを確認してこれを書いています。
よほど本名を全部書いてやろうかとも思ったのですが。
なんせ、イビキのけたたましさは、奥さんに首を絞められたとか、隣の部屋に眠る娘さんから夜中に「うるさい!」と呶鳴られたとか。
こんな伝説を持つK君。これで眠れたらジェット機の噴射口でも眠れるだろうと思わせるほどです。
しかし悲しいかな、小心者の私は人のいびきを、羊が一匹、羊が2匹、・・・・と数える羽目に。
でも、いつしか羊は私の夢を食べる狼に。
函館大沼プリンスホテルの朝食。たぶんイカの形の蒲鉾。
『なぜ、たぶん?』
実は、写真を撮ることに気を奪われ食べていません。
これは、寝不足か。
もうやけくそでイカ踊りを。
函館名物イカ踊り
イカ刺し 塩から いかソーメン
もひとつおまけに いかポッポ
いかいかいかいか イカ踊り
いかいかいかいか イカ踊り
イカではなく以下これを繰り返します。
昨夕札幌から千歳まで高速道路が通行止めになっていました。
日常、事故と吹雪以外で通行止めになることは無いはずで『あ~、サミットに出席した首脳が帰国するのだろうなぁ~』と。
北海道洞爺湖サミット期間は、通行止めや検問で日常生活が不便でしたが、これは一時のことなので、ここは我慢・我慢と自分に言い聞かせています。
そう、その通行止めで、思い出したことがあります。
27年前の大昔の出来事。
当時私はJC(青年会議所)という団体に入っていました。その団体が日本中から600人ほど集めて洋上研修をしながら上海へ行ったのです。
詳細は省きますが、上陸しバスで市内を観光・視察します。
移動手段は大型バスやマイクロバスで30台ほど。
その30台が目的地へ向かう道路全部、各交差点に立つ警察官が信号を青にします。
驚きました。
ノンストップで走るこちらは気持ちよかったのですが、我が物顔で走り回る30台ほどのバスを見た上海市民はどう思ったことでしょう。
なんと、こんなことにいま気が付きました。
少なくとも日本を好きにはなれませんよね
ヤギ/ウシ目(偶蹄目)ウシ亜目(反芻亜目)ウシ科ヤギ。
写真はザーネン種の♂。昨年の12月生まれで。もう立派なものです。
さて、なぜ山羊を飼うことになったのか。
一つには、綿羊と食べるものが違うから。
綿羊は柔らかい草を好んで食べますが、山羊は硬い草や木の芽・葉を好んで食べますね。
その証拠に、山羊を放牧したら、放牧地内に植えてあった桜の葉を一番先に食べました。
桜餅はあの葉が付いているので美味しい、ということで理解は出来ますが、納得できません。
だって、30本全部ですよ、せっかく植えたのに~。[;;]
そんなことは別にして、この山羊の習性を利用しない手はありません。
これから山羊を50頭ほどに増やし、造成中の放牧地に自生する低木の芽や葉を食べさせる。
また、葦や笹の葉など硬い草を食べさせ、これを退治して、そのあとに牧草の種をまき、草を育てて羊を放牧するのです。
この考えどうでしょう、あくまでも予定ですが。
最後の一つは、やっぱり肉屋ということで、肉にします。
詳細は後日。
主要国首脳会議に参加する8ヶ国とは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシア、他に、その年のEU議長国の政府首脳が参加。
この8ヶ国が1年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議とのこと。
北海道洞爺湖サミットに参加するG8の内、核兵器保有国をネットで調べてみました。(数字は核弾頭の数)
アメリカ 12000
イギリス 200
フランス 482
ロシア 13000~20000
凄い、サミット参加国が核弾頭保有のうち98%を占めます。(低い方の数字で合計)
ここでも超大国ですね。
他に、
中国 300~400
インド
パキスタン
イスラエル 200
しかし、G8が盛り上がっているのと平衡するように、G8に反対する意見も盛んになっています。
その中で『世界の問題を、国際法上の手続きを経ない8ヵ国だけで決めるのはおかしい』と、これに1票。
なぜなら、世界に存在する200ヶ国の内、8ヶ国だけ、人口シェアで14%の国で全てを決められるわけではないと思うから。
つまり、この会議は大国の横暴を宣言しているとも思いますが、心配は不要です。
やっぱり、世界の国全部が参加する国連のような組織でしか、世界平和を実現できないと思うからです。
確かにG8参加国に力はありますが、その指導力が発揮されて、年々世界が平和になっているとは思えません。
なぜなら、今回の警備を御覧なさい。
世界でトップクラスの安全な国日本。その中で過剰とも思える警護は、身の危険を感じているからだと思いませんか。
つまり、横暴を働いた大国の首脳は知っているのです。自分たちのやってきたことは間違いだったと。だから狙われるのだと。
ところで私のサミット感は、北海道洞爺湖が観光地として、世界的規模で有名になったこと。
これに尽きます。
昨年は中止になっていた『第20回北海道クラシックカーフェスティバル』が、7月5日・6日と開催されました。
私は6日の8時半頃、顔を出しただけで9時前には退散。
それにしても、物凄い人・人・・・・と、人の波。
見るからに赤平市民ではない、センスの良い(赤平市民の皆さん、ごめんなさい)若い人がびっしり。
昨年は休んだとはいえ、継続してきたスタッフの皆さんには頭が下がります。
予算の面で昨年は中止したと聞いていますが、縮小してでもいいから、継続して欲しいものです。
この『北海道クラシックカーフェスティバル』は、もはや単に赤平市内だけのお祭りではありません。
北海道どころか、日本を代表するイベントになっていると考えるのは私だけでしょうか。
このイベントの素晴らしさは、一つにはプロの手を介在しない素人だけの祭り、手作りだけでここまでの規模にしたことです。
また、スタッフは車を介在させ、一人一人が無欲で参加していること。
最後に、遠方から登録料を支払い、そして交通費も自費で参加する車のオーナーです。
物に過ぎない車が、まさに人の心を繋ぎ動かす。ここがこのイベントの最大の肝では無いでしょうか。
その証拠に、車に興味の無い人までも惹きつけてやまず、単に地域興しや、経済効果を狙っての祭りなどそこには存在しません。
詳しくは↓
北海道クラシックカーフェスティバルのHPから。
第20回北海道クラシックカーフェスティバル参加要綱
1974年(昭和49年)以前に生産された車輌のオーナー。(同型車は年式を問いません。ex:ミニ、スーパーセブン、ビートル等)
※ 違法改造車は参加できません。
時計 目覚まし時計 計算機 ゲーム メモ帳 手帳 テレビ 電話 個人の住所録 テープレコーダー 辞書 カレンダー ビデオ カメラ 地図帳(ナビ) 財布 預金通帳 懐中電灯。
さて貴方が引越しするとして、これらの重さは何トンになりますか、それとも何kg?。
感の良い人は解ったでしょうね、私のばあい130gです。
えっ?なぜって。
この機能、私の知っている範囲で、携帯電話に全部入っています。もっとあるかもしれませんが。
凄いですね。自分で書いてあらためて感動しました。
この中で私の使っている機能は、まず時計。携帯電話を持ち歩くようになって、腕時計はしなくなりました。
次に計算機ですが、使用頻度は高いですね。
メモ帳も使いますが、なんといっても一番使うのは、個人の住所録と電話。
携帯電話ですから、電話は当然ですが。
辞書替わりもたまぁに。
あとカレンダーとビデオとカメラ。
このくらいかな。
あっ、そうそう先日真っ暗闇で車のキーを落としました。そのとき懐中電灯代わりとして携帯電話を使いましたね。
2005年04月05日のブログ『あまのじゃく』は誉め言葉(1)を読んでいました。
中ほどに書かれている『人に指図されることは、特に嫌なんです』の文章。
今も当時と変わりませんね。
先日帯広へ行く途中、高速道路で工事をしていました。高速と言っても片側1車線。
片方を留め、交互に車を流すのです。
そんなときでも、赤い旗1本で止められるのはどうも苦手で、また準備が出来たからと白い旗で行けと指示される。
こういうのが最も嫌いです。
結局指示通りにしないと、最終的に自分が困るので、旗の動きには従いますが、まぁそういうことです。
最近で言うと、サミットの警戒がものすごく厳しく、まだ止められていませんが、あれでこっちへ来いと止められると、癪だろうなと。
したがって、最近は千歳営業所へ行きません。
だって警戒振りが異常ですよ。
まぁ考えてみると、サミット自体が普通じゃないので、理解はできますが。
そこで、サミット期間中の仕事は滝川近郊徘徊で終わらせます。
でも、サミット会場から150kmほど離れている我が田舎でも、こんなにパトカーがあったのかと思うほど、白黒ツートンの車を見ますね。
はい、もちろん法に逆らう気はありません。
そんなこんなで、私は人はみな同じじゃないかなと。で、自分のされて嫌なことは社員へもしないようにしています。(していないと私は思っています)
例えば、仕事を任せたら、いちいち細かいところまで指図をしません。
任せた仕事の行方を見ていると、こりゃ自分でやった方が良いなと思うことありますが、ここはこらえどころとぐっと我慢するんです。
このように、社員本人の自主性を重んじていますが、でも考えてみるとこれが我社が儲からない理由なのかなと、ちょっと思うことも正直ありますね。
6時からのパーティ。
午後4時半過ぎに自宅を出発、ぎりぎり滑り込みセーフ・・・・・のはずが。
ん、何処だ。無い、あれ?、そんな馬鹿な。会場を探し、その周りを1周、2周・・・と、6周ほど。
花屋さんと、バック屋さん、それとクリーニング屋さん、確認するも誰もそのビルを知らないと言う。
幾らなんでもコリャおかしい。ということで、幹事さんへ連絡。でも留守電。
西友スーパーで、電話帳を調べても見当たらない。こりゃ絶望的だと思った矢先に連絡がきました。
なんと、馬鹿だなぁ~私は。
南1丁目西21丁目が会場だと思っていたら、南1丁目西2丁目だったとは。私の予定表では確かに21丁目となっています。
これじゃ幾ら探しても無いはず、これには悲しいやら腹が立つやら。勿論自分にですよ。
ということで、札幌で開かれる『第1回 北海道ブロガーオフ会』に滑り込みセーフ、じゃなくアウトでの参加。
遅れたので、静かに進入、まずはトイレで呼吸を整えてっと。
で、幹事さんに挨拶。その後仲間に。
どうも後ろめたいからか、みなさん楽しそうに話をする姿がまぶしかったです。
しかも、若いしぃ女性が多いしぃ。
そして積極的ですね~、みなさん。50名ほど出席でしたが22人と名刺交換。
私もまだ大丈夫、5人の名前と顔を覚えました。あとは・・・すいません。
ということで、実に楽しい会でしたね。[^^;;
でもずうずうしくも、遅れて参加のその上に、早めに退散。
『寿司屋のおかみさん』お世話になりました。また呼んでください、今度は、早めには帰りますが、遅れないように参加します。
では。
ンンンン・・・・、、、、、。
念力を送っています。
ムム・・・・・。ガッ、ぐぅぐぅ~グッグググ~~。
北海道サフォーク牧場を自分で造成している話は、何度もここに書いていますが、不思議な出来事を一つ。
牧場の造成は、できるだけ自然の木を残しながら、と、これも前に書きました。
でも、やっぱり木は無いほうが良い草が生えるんですよね。
そこで、立ち木を見上げながら『この木は不要だな~』と。
なんと、なんとですよ、そう思った木が枯れたのです。
別に念力を送ったわけではありません。また、仮に特別な木を送ったとしても私にそんな力が備わっているわけ無いじゃないですか~。
最初の1本が枯れたとき、『ラッ木ー』と思ったのは事実です。
しかし、それから2本。
『この木は不要だなぁ~』と思った立ち木が、今年に入ってから3本も立て続けに枯れたら、『コリャなんか特別な力が働いたかな?』と思おうのは変でしょうか。
こりゃ間違ってもこの気を、人には送らないようにしなくっちゃ。
昨日は、十勝千年の森のグランドオープンに向けて『ファームレストラン カフェ・キサラ』でのお祝いに出席。
で、今日2008年7月1日、十勝千年の森がグランドオープン。
十勝の大地をそのまま生かした庭、というかそのまま。
とにかく凄い。桁が違う。この場所に本当の北海道らしい姿をあらわし、完成まで千年を目指しているとのこと。
社長の挨拶を借りると、1000年は40世代から45世代も掛かるという。
これは、人類の壮大なドラマとなることでしょう。
歴史は出来上がった過去ですが、歴史って、未来へは意図して造れるものなんですね。
ファームレストラン カフェ・キサラの目の前に広がる庭。
私のようなせこい考えの持ち主は、『ここへは、めん羊を何頭放牧できる?』と、自分の秤でしか見ることはできません。
悲しい。
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●武藤工業株式会社
木製建具の取付施工
●あったりまエコ@ニュージーランド
エコ先進国の羊飼い