こころのありかたの最近のブログ記事

強い意志と単なる我がまま

日本ハムは巨人に2連敗。


私は野球はほとんど見ません。


それでも、日本ハムは二つの意味で応援しています。

一つ目は、これが最大の理由ですが、我が社株式会社アイマトンの仕入れ先に日本ハムがあるので、文句なしで応援しています。

だからと言っても、何をするわけでもありませんが。

もう一つは私も北海道民。つまり、当然のように日本ハムを応援しています。

でも、試合結果は翌日の北海道新聞で知るだけ。

私は、それだけで満足しています。


今回は事件がありましたよね。それでもっと好きになりました。


日本ハムの山田正雄ゼネラルマネジャーは、最初から大リーグ入りを希望している大谷翔平投手(18)岩手・花巻東高をドラフトで1位を指名しました。

断られるのが解っているのに。

そういえば、去年かな似たようなことが。

大声で巨人入り希望の菅野智之(東海大)を断られるのを承知で指名し拒否されました。

勇気ありますよね。なんか、すごく格好いいと思いませんか。


私は思うのですが、今あるのは、先輩たちの引立てがあったからだと。

決して自分の力だけではありません。

大事なのは、自分の意志ばかりではなかったことです。

むしろ自分の意志と別な力のほうが、己の違った能力を引き出してくれたように思うのです。


上記二人の話は、ただのわがままだと断言できます。


もっとも、私に言われる筋合いはないですね。[^^;;

花火

2012.0716火まつりの花火DSCF4609.jpg

昨日は赤平市の花火大会でした。

12000人ほどの町が、3000発の花火を打ち上げるのです。

これって凄いの一言しかありませんよね。


しゅるしゅると立ち上がり、天井でドッカ~ンと。

終えたら、ひらひらと消えながら落ちて行く。


いつも花火を見ると、人の一生もこんなかなと思うのです。

しゅるしゅると立ち上がる幼少期。

で、天井でドッカ~ンと開くのが成年期。

ひとまず役割を終え、ひらひらと落ちながら消えて行く。
 
 
 
そっくりです、・・・短さも。
 
 
 
私の人生はというと、ドッカァ~ンがないまま終わりそう。[^^;;

私の主張

増税反対。原発は段階的に廃止。それに地域主権。

これは私の考え。

この考えをもとに、政党を見ると一番近いのが、今回できた小沢一郎氏を代表とした新党・国民の生活が第一党、です。

ちょっと発音しづらい党名だけれど期待してみようかな。


で、増税反対の理由を聞いてください。

私は消費税は一番平等な課税方法だと思うので、消費税に反対はしません。

消費税を増税するなら、ほかの税金を下げて、国の税金額全体が増えなければかまいません。

しかし、今回の増税、まぁ今回に限らずですが、国は今まで集めていた税金で国の運営ができなくなったので、増税するという話ですよね。

これって国家運営に失敗したということ。

じゃ、失敗した責任は誰なの?。

ここをはっきりさせてからでないと増税は認められません。

そうでないと、いくら増税しても、足りなくなりまた増税と、これを繰り返されてはたまりません。だって、私たちは打ち出の小槌を持っているわけではありませんので。


それにもう一つ。

国は税金の額が欲しいから増税と言っています。でも税率を上げようとしています。

税率をあげても税額が減ってはダメじゃありませんか。

率は数字で額はお金の量ですから、税額を増やさなくては。

これを企業でいうと、利益額が欲しくて商品の価格を上げたら、売り上げが減ってしまった。

売り上げが減ったら、利益はもっと減る。こんな感じかな。

ほしいのは額なのに、率を上げるなんて、企業の経営者はだれも考えません。


次に原発。

原発を廃止したら、企業が疲弊し不景気になり、結局国民が貧しくなる。

だが原発を動かしたら、国民は豊かになるのだと、こういいますが、はたしてそうでしょうか。

原発を動かして事故が起きたら取り返しがつきません。

これは、福島で実証済みです。

つまりは、原発を動かしても、豊かになるどころか、貧しくなったじゃありませんか。

それなら、動かさないで、貧しくなることを避ける努力をしませんかと、私はこう言いたいのです。

でも、いっぺんに廃止できないのは分かっていますから段階的に廃止だと。

3年で。


あと、地域主権のはなし。

東京も大阪も、名古屋も福岡も、そして札幌も街並みはほとんど同じです。

社員の面接で特に注意してみるのは、『この人の個性は何なの?』と、ここです。

個性が見えれば、短い人生、同じ釜の飯を食って楽しいじゃありませんか。

個人の集合体が町内会であり、町内会が集まって都市が形成されています。

つまり都市は、個人の集合体であるわけですから、意思があると思うのです。

というより、意思を持つべきではありませんか。

都市の意思とは、街の主張です。

その主張を無くしているのが中央集権。

どう考えても東京都と北海道が一つに括れるはずがありません。

それを無理に一つにしようとするから、ほころびが出るのです。

約束

子供を育てる楽しさは、だいぶ前に終えました。

今は、子供を育てる楽しさを体験中の人を見るのが楽しみです。

回りくどいかな。[^^;;


その子供を育てる際に最も大切なのは、約束は守ると教えることです。

約束は破っちゃ駄目ですよね~。

実はこういう私も最近約束を破って、えらい怒られました。

いま反省中です。


でも、世の中は広い。約束を破ることを推奨する人たちもいます。

約束を破ることを人に勧めるぐらいですから、自分が約束を破るのはへとも思っていません。

そういう人とは、はい、ご存じ政治家です。政党です。

民主党のことです。

しかも、この民主党約束を破るどころか、約束を守ろうとする人を追い出すのですから、恐れ入りますね。

反対じゃない?

おざわさんが、のださんを追い出すのが、正解じゃないの。


私の意見のどこか間違っているかな。

マニフェストって『選挙のとき、政党が発表する具体的な公約』。

この公約って、公(おおやけ)と約束することだから、約束の中でも並みじゃなく、特上の約束じゃないでしょうか。

で、もし約束を守れなくなったときは、「ごめん、今回約束を守れませんでした」と謝ることが先。


私は謝ってばかりです。ということは、約束を破ってばかり。


そんなこんなで、相方には頭が上がりません。[^^;;

サフォーク軍

突然ですが、クイズです。前に一度書いたような気もしますが

羊が大将のオオカミ100匹の軍隊が、オオカミが大将で100匹の羊を引き連れた軍隊と戦いました。

さて、どちらが勝ったでしょう。

2012.0702サフォークの戦闘態勢DSCF4319.JPG

答えは、オオカミの大将と羊100匹の軍隊です。

これはヨーロッパのリーダー論ですが、詳細はご自分で調べてください。[^^;;


写真は99番が大将で、これから飼い主に戦いを仕掛けてくる羊の図です。

でも、このあと、私が一歩踏み出すと、見事に先頭から逃げ出すのです。

羊はほんと弱い動物です。

ですから、サフォーク軍はありえず、存在するのはサフォーク群。


人間界にも似たような人はまれにいますが、羊は全部が全部こんなもの。


ということで、経営者像の一つとして、
オオカミ社長もいいかなと思うのです。[^^;;

謬作京華名利客

週刊誌で一番は、週刊ポスト。

ブログで一番は、武田邦彦 (中部大学)氏。

この二つは自分の考えととっても似ていますから、頭の中を再構築する意味でも隅から隅まで読むようにしています。

====ここから武田邦彦氏のブログから

謬作京華名利客

誤って都会の中で名利の客となった(自分はしばらくの間、間違って大都会で生活をし、名誉やお金にまみれてしまった)・・・明治6年、郷里に帰った西郷隆盛47才の詩の一部です。

自然は美しく、それを汚すのは人間の心だ。
誤って華やかさの中で名誉とお金に心を奪われる。
でも本当に人生を知っているものは自然の中で我を取り戻す。


田舎では人は心を失わずにすむけれど、人が空間を作り出す都市は醜悪だ。
これだけ豊かな現代日本が人の心を踏みにじりながら進むのはもっとも下賤な大都市がものごとを決定しているからに他ならない。


人間は自然の中に帰ると、本来、人間がするべきことがなんであったかに思い至ります。あれほど大切だと思った収入、地位・・・そんなものは何の意味も無かったのです。

食糧自給率1%、工業生産もほとんどせず、人の活動のうわまえをとるだけの仕事をしている東京の人が生産をしている地域の2倍の所得を得ている・・・この奇妙な状態で生み出される奇妙な現象、それが原発事故、瓦礫の搬出、原発の再開、年金不祥事、年金崩壊、赤字国債、エコポイント、そして地球温暖化対策などです。


西郷隆盛が鹿児島に帰った直後に作ったこの詩は今に至っても輝かしい光を放っています。


(平成24年5月8日 鹿児島にて)

武田邦彦

====ここまで武田邦彦氏のブログから

今日は日中でも8度。

いくら北海道とは言っても、さすがに肌寒い一日でした。


こんな中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は週刊誌とブログを楽しく読んでおります。

ということで、申し訳ございません、気分がかわるかなと思って、いつもとは書き順を逆にしてみました。

少なくとも私の気分はかわりましたよ。[^^;;

明後日は3月11日

明後日は3月11日。

いまNHKを見ていますが、まずそのニュースから。

3月11日が近づくにつれて、テレビニュースはもちろん、新聞も週刊誌もその話題の量を増やしていきます。


当日その時間、私はテレビニュースを見ていました。

ゆれた後も。

逃げまどう人に襲い掛かる波、そして寸前に画面は切り替わり、濁流が商店街をいっきに飲み込んでいきます。

農業ハウスをなぎ倒す津波。

走る車の後ろに迫る津波。白い車はどうなったのか。

とどめは原子力発電所の爆発。

そして言いたくはないですが、肝心な人たちの右往左往と無責任さ。

画面の裏には、確かに色々な人生があったのです。


被害にあった人たちは、どんな気持ちで3月11日を迎えるのでしょう。

私の履歴書 トニー・ブレア

2012.0101私の履歴書トニ・ブレアDSCF1392.jpg
私は、最近はまっている事があります。

正確には、物?、いや人と言った方がいいかな。

人にはまっているとは言わないから、夢中になっている人がいると、これが正解。

男が夢中になっていると言えば、もちろん、お・ん・な。


ではありません、トニー・ブレアさん。

ご存知、元イギリス首相。


と、ここまで書いて気が付きました。

元イギリス首相トニー・ブレアさんは知っていますが、今のイギリス首相は誰でした?

知らないのは私だけかな。


さて、そのトニー・ブレアさん、1月1日から日本経済新聞コラム『私の履歴書』に記事を書いています。

その記事に初日からはまってしまったのです。

それはどこか。三つあります。

一つには、トニー・ブレアが書くには「私は現政権を崩壊させることに夢中になっていたが、時とともに、例え政府が正しくても、いったん世論が機嫌を損ねると、政府が正しいかどうかはどうでもよくなる」と、ここです。

日本の民主党とちょっと違うかもしれませんが、我々国民の気質には当てはまりますね。

民主党は、世論がどうのこうの言う前に、やる気が無いように見えますから。


二つ目に、「新進気鋭の挑戦者から、責任を担うものとなり、物事が間違っていると説明するものではなく、間違いを正す決定を下すものになった」と。

『避難ばかりする人にはこの意味は分からないだろうなぁ~』と私は思うのです。

100人とは言いませんが、小さなコミュニティでもいいから、一度でもリーダーになったことのない人には、これは理解できないかもしれませんね。

もっとも、リーダーになったからといって、分かるともいえませんが。


最後三つ目。

「58歳になった今、感じるのは自分が指導者だったときにいかに無知だったか、世界にはいかに多くの学ぶべきことがあり、その変化のプロセスがいかに魅力のつきないものか」と書いています。

へぇ~、まだ58歳なんだ。

と、それはともかく、ここで世界のリーダーでありながら、素直な気持ちを書いていることに好感を持ったのです。


今日の8話にも、人柄がにじみ出た記載がなされていました。

『自分の次は、あなただ』と「禅譲の可能性を言外ににおわせたのは無責任だった。そして、一国を率いる人物かどうかは、政権について初めてはっきりするという事実を完全に無視していた」と反省しています。

かぁ~、これではまらなくて、何処の誰に夢中になると言うのでしょう。

それはともかく、政権に就かないと一国を率いる能力があるかどうかは分からないんだ。

あっ、いまの日本だ。


そんなことで、1話目をA4に拡大コピーして、額に入れ席の右隣に飾りました。

でも、写真はちょっと、・・なので、私の写真に入れ替えようかな。

えっ、もっとひどくなる。[^^;;

横顔

2011.1219横顔DSCF0977.jpg

毎朝起きたら、まず何をします?

私は、トイレかな。次に手を洗い顔を洗い、PCを開きメールチェック。

その後、社内掲示板閲覧。

そして新聞を読みながら朝食。と、こんな感じです。


食事後、身だしなみを整えて、出社です。


え~~~っと、何を言いたかったかというと。

あっ、そうそう鏡です。

鏡の前で、身だしなみを整える。


あまり鏡など見ませんが、それでも、日に10回以上は見るでしょう。

時間にして10回で5分ほど。


実は先日札幌であった葬式で、鏡を5分ほど眺めてしまいました。

いい男だなぁ~と、見ていたわけでは有りません。


私たちが、日常鏡を見るのは、耳から前ですよね。そう正面だけ。

しかし、先日はなんと鏡が7面ですよ。


ですから、写真のように、私にとって普段見たこともない横顔が無理なく見ることが出来て、なんか楽しくて楽しくて。

へ~、自分の横顔って、こんな風になってるんだ、と。

次には頭の天辺を見たいものです。

いや、止めておこう。だって耐えられるのは5秒ほどだろうから。[^^;;

週刊文春にがっかり

週刊文春 726,800
週刊新潮 624,246
週刊現代 522,466
週刊ポスト 455,598
週刊朝日 247,946

社団法人日本雑誌協会から発行部数を拾ってきました。(いつのものか不明)

私の読まないのは、週刊新潮だけ。

でも、週刊文春も読まなくなりそうです。


理由は、大阪市長選の候補者に関する記事。

身内にヤクザがいるとか、犯罪者がいるなどただの個人攻撃。あれって私の期待する文春ではありません。

反対の立場で記事にしていたのが週刊ポスト。


私の読む週刊誌は、発行部数順ではなく、週刊朝日 週刊ポスト 週刊現代 。

そう、下からです。

普通に生活しているのに、私は天邪鬼(あまのじゃく)?。[^^;;

玄関のサツマイモ

さつまいもの北限は関東?、東北?。

北海道でサツマイモは栽培されていません。ジャガイモはありますが。


で、夏頃から、我が家の下駄箱の上に大きめの薩摩芋が、1個転がっているんです。

母が置き忘れたのかな、と、思っていたら、なんと、ごらんの状態。

2011.0913玄関のサツマイモ.JPG

芽が出てきて、なんか面白い状態です。

あっ、そうかぁ。狙って置いたんだ。

生け花、じゃなく、生け芋でもなく、置物でもなく・・・・置芋。[^^;;

2010年のラベンダー

2010.0726ファーム冨田ラベンダーIMG_2560.jpg

表題に2010年のラベンダーと書いてありますが、別に特別な意味は有りません。

ただ今年のラベンダーの写真と言うことで。[^^;;


それはともかく、本州から来た人はラベンダーが好きですね~。

女性は特にラベンダーの花が好きなようで、かならずラベンダー畑が見たいとおっしゃいます。

それで、23日かな、本州から来たお客様を富良野のラベンダー畑にご案内しました。

で、今日も秋田県からこられたお客様二人を浦臼のラベンダー畑にお連れしました。

今日は男性、でもラベンダーが好きなようで。


え?、私ですか、好きか嫌いかと問われても、・・・・。

しかし一つひとつみると、たいしたことはないのですが、あの小さな花びらも大量になると、やっぱり見ごたえはありますね。

だってちりも積もれば山となる、というでは有りませんか。


ちょっと意味合いが違ったかな。[^^;;

赤平西高校 昭和43年卒業 3年C組 クラス会

先日の北海道新聞によると、来年から赤平高校(私が在籍していた当時は赤平西高校)の募集は無くなるとのこと。

つまり我母校はあと3年で廃校になります。(小学校・中学校はとっくに廃校)

赤平の町上げて大騒ぎしていますが、ここにいたってはもうどうにもなら無いでしょう。


で、私はというと、いまから遡ること43年前に赤平西高校を卒業しました。

昨日、昭和43年卒業の3年C組は、初めてのクラス会を43年ぶりに定山渓で開いたのです。

2010.0605赤平西高3Cクラス会IMG_1446.jpg
札幌定山渓温泉にて。


さて全クラス54名中23人の参加、その中で8人が本州からの出席ですから驚きです。

43年ぶりに顔をあわせたのは7人かな。でも、嬉しいことに3秒で顔と名前が一致。


43年の年輪の刻まれ方はすさまじいですね。[^^;;

太っていた人が痩せていたり、痩せていた人が太っていたり、また、頭も限りなく白く薄くと、それはそれは見事なものです。

それぞれに色々な人生があったんでしょうね。

顔のしわも深く長く。

でも、ここに集まることができた人は幸せです。

来ることが出来るほどの、経済力と時間と家族(いる人は)の理解があったからですよね。

もっと言うなら3何C組では、5人が亡くなっているのですから、生きているからこそです。

ということで黙祷から始まりました。

全員のスピーチは楽しいものでした。また、それに続くM中君のプロジェクターに映る写真集は、感動の物語でしたね。

M中君には心から感謝します。


こうして過ごした楽しい3時間はあっという間でしたが、高校時代の写真を見て思ったことが一つ。

あの時代を思い返すと、当時は不満ばかり言ったり、ずいぶんとんがっていたり、すねていたりと、今から考えるとこっけいな自分を思い出します。

でも、高校生時代の写真を見ると、まぶしいほど輝いていたんですね。

み~んな。

若いってそれだけで、価値あるものなんですねぇ~。


ところで、私は、卒業時に幹事に指名されていましたが、恥ずかしながら日常の忙しさにかまけて、幹事として肝心なことは何もしていなかったのです。

だから今回が初なわけで。

ここは笑ってごまかすしかありません。[^^;; ごめんなさい


追伸
M林、M中、O橋、K木の4君にはこの場から感謝します。

週刊ポストを読むべし


北海道新聞と日本経済新聞は毎日。

ほかに週刊誌は絶対読みます。週刊ポスト、週刊現代、週刊文春、朝日等々。

あと、ツイッターも重要。

これらぜん~ぶ併せて、世の中そして身の回りを知るようにしています。


なぜか。

前も書きましたが新聞だけでは世の中を正しく読み取れません。絶対に。

だって、新聞社というか記者というか、その人のメガネを通してしか読めませんから。


その証拠が自民党政権時代の官房機密費問題。

この官房機密費が、自民党から大手マスコミ記者や政治評論家に流れたことは、周知の事実。

それなのに、大手マスコミではほとんど報じられていません。

つまり、自分に都合の悪い話は書かないのが大手マスコミ。


それどころか、必要以上の鳩山叩き、小沢幹事長の政治資金問題なども、官房機密費の扱い方を通して見ると、総て納得できますね。

はやいとこ、自民党政権に戻って欲しいわけです。

ばれたら困るから。政治家も記者も政治評論家も。で、また欲しいから。

つまりのその2。
世の中を自分の都合の良いように誘導していますね。

少子化対策


テレビのインタビューで少子化対策を市民に聞いている絵を見ました。

答は想像できるもの。

子育て支援にもっとお金を使って欲しいとか、いや高校生の学費とか、子供手当は意味が無いとか。

また、働く人が子供を預けられないとか、幼稚園と保育園の話しとか。

ぜ~~んぶ大事です。

じゃ、これらを総てやったら、少子化は防げると言うのでしょうか。

私はその意見に反対です。


なぜなら、私は昔よりずいぶんと子育ての環境は整っていると思いますよ。でも子供の数は増えませんよね。

なんでかな?

私はみんなが理論で、つまり頭で子供を作ろうとしているからだと考えるのです。

これが間違い。


そこで、私が考える少子化対策を一つ。

私の考えは、他に地球に優しいCO2対策も含まれますから一石二鳥ですよ。


では。

毎月14日だけ、電気を止めるのです。夜長の今頃、5時から真っ暗では不便ですから、まぁ、夜9時には日本中の電気を消します。

ネオンを消すなど当たり前、街中の街灯も。

コンビニも午後9時弊店。スナックも同様9時に店を閉める。

とにかく、ぜ~~~~んぶです。

いわば強制停電。

そうするとどうなると思います?。

皆やる事ありませんよね。

なぜならテレビもつかないのですから。

あとは寝るだけ。

そうすると、やることは一つ。

それから十月十日で『おぎゃ~』と、こうなるんじゃないかなと。

まぁ、ばかげた話しだと笑わないでいただきたい。

だって、実例がありますよ。

1965年の北アメリカ大停電。ニューヨーク大停電ともよばれていますが、その後出生率が異常に高くなったと言います。


言わば子供は頭で作るのではなく、本能で作るのです[^^;;

縁って、もしかしたら円と同じかも

世の中、知った振りをする訳ではありませんが、『えっ、こんなこともあるんだ』と驚くような出来事に出くわすことがあります。


私は赤平市出身で、会社経営をしながら、いろいろな人を師匠として今日まで来ました。


大学を出ていない私は、本から学ぶばかりではなく、この人はと思ったらこちらから出向いて教えを請うこともあります。

そんなお一人が、井上和弘先生。もっとも教えを請うといっても、一方的にこちらから講演を聞くだけですから、先生は私を知らないでしょうね。

で、その井上先生、なんと赤平の人、北海道光生舎創業者の高江常男氏を「私の人生観を変えた高江常男氏」として紹介しているではありませんか。


故人となった高江さん、私を覚えておられないでしょうが、面識はありますし会話したこともあります。

それどころか、高江さんの創業した北海道光生舎とは、私が養鶏業を創業した当初から、数十年もお世話になっていました。

株式会社アイマトン創業時にどれほど助けられたことか、感謝を忘れたことはありません。


ほんと、人の縁って不思議ですね。

私も成人式

今日は1月の第2月曜日で成人の日。成人とは20歳。

そんなことを考えながら、毎朝巡回しているブログの一つ『偽ラ・サール好起日記(知床斜里で熱く生きる男、土田好起のブログ)を読んでいたら、2度目の成人式だと書いていました。

『麻生』じゃなくて『あっそう、か~、そういう言い方なら私は三度目の成人式だ』と、あらためて自分の年を感じた次第です。

しかも、年男。(だからなんだと言う話ですが)


そういえば昨年暮、家族の間で還暦の話が。

お嫁さんに「お義父さん、還暦なんだ。そうはみえないわねぇ~」と、これは嬉しかった。私は単純なもので。

そばで母が『赤いちゃんちゃんこ着るの?」とも。

「じょ、じょ~~だんじゃない、赤いちゃんちゃんこなんか、絶対着るものか」『法律で決まっても、赤いちゃんちゃんこは着ない。裁判員にもならない(これは関係ない)』と固く心の中で誓ったのです。

あ~、やっちゃいました。ブログに年齢を感じさせるようなことは、出来るだけ書かないようにしていたのに、ばれちゃいました。

しかも、同じ頃、町内の老人クラブからも誘いが来て『なんで老人クラブなんだ、馬鹿にするな』『まだまだ若い。働き盛りの真ん中だ』と、カッカッしてこれにも腹の立つこと。

だってそうでしょ、定年を65歳まで延ばそうとしているのが今の世の中。要するに65歳まで一生懸命働きなさいと片方でいいながら、これは無いでしょ。

解っていますって、歳をとることに幾ら抵抗しても無駄だと言うのは。いくら力んでみても事実には変わりは無いし、肉体は間違いなく衰えています。自覚しています。

だから~受け入れなくてはならないとも解ってますって。

このどうにもなら無い事実を、自分ではどうにもなら無いからこそ、受入たくないと叫ぶのも解ってください。


後期高齢者と言う言葉、もみじマーク(枯葉マーク)もそうですが、言葉は使い方次第で受け取るほうはずいぶん違うものですね。言葉遣いには気をつけなくっちゃ。

同じ60歳でも、還暦より三度目の成人式が好きですが、それより、年齢を言わないこと。これが一番かな。

と、こんなことを考えながら3度目の成人式の朝を迎えた「未熟な経営者」(パクリです)でした。

マグマ

今日の日経に、放射性廃棄物用のドラム缶1本が新潟の産廃処理場で発見されたと出ていました。

中には赤い200リットルの液体入り。でも安全だとのこと。

本当かな。だって1本しか発見されていませんよ、でも、1本だけと言うことは無いでしょう。あとは見つからないだけです。たぶん。


まぁ、それはともかく驚きました。

何がって、実は夕べまで有る本を読んでいたからです。

マグマ.jpg

『マグマ』著者真山仁 ¥1,785 。

結婚式、葬祭場を経営している、私の信頼するS尾さんからのいただきものです。


そういえば、ここ10年くらいは、週刊誌以外時間を掛けて本を読んだことありませんね~。

そんな中で『マグマ』に書かれてあることを熱く語るS尾さんの、顔を思い浮かべ読まなくっちゃと、なかばいやいやながらも、年が明けた3日から、夜10時頃、床に入ってから睡眠薬代わりに読みはじめたのです。

プロローブの13ページを読むのに、5日ほど掛かったかな。

ところが、残りの400ページは一気にです。といっても、二晩かかりましたが。

それで、読み終えたのが、昨日。

本に書かれていた内容が、まさにこれ。原子力発電所がらみ。

というより、倒産しそうな会社、地熱発電の建て直しの話なんですが。

私は基本的に放射性廃棄物を北海道に持ち込ませたくない。また原子力発電も不要と言う意見です。

参考『貧すれば鈍する崩壊地域』

で、今日の朝の放射性廃棄物入りのドラム缶の記事です。

あまりのタイミングのよさに、誰だってびっくりしますよね。

ほんの数時間前まで『やっぱり原子力発電所は駄目だ。私の意見は正しい』と自分の考えと照らし合わせながら、興奮してマグマを読んでいたのですから。

S尾さんには素晴らしい本を紹介いただきました。感謝いたします。

ところで、本は紹介していますが、画像をクリックしても注文は出来ません。念のため。[^^]

新年会は1個だけ

1月といえば新年会。

ということで、今日は今年初めての新年会出席。

会社の新年会は10年ほど前に止めてしまったので、新年会参加はいまではこの一つだけです。

人より少ない方かな。

赤平JC新年会IMG_2908.jpg

で、出席したのは赤平JC(社団法人赤平青年会議所)の新年交歓会。私も40歳まで入会していました。

いわば私の故郷。

今年の52代理事長は女性です。


田舎は、女性が優秀ですね。

面接をすると、すぐ解ります。女性の方が能力高いと。

女性が強くなったと言ってしまえばそれで終わりかもしれませんが、ちょっと考えてみました。

これは、まず田舎だから。

なぜなら過疎になるような田舎では職が少ないですよね。

いきおい若い人は都会へ職を求めて出て行きます。しかし反面女性は親が離さないのか、地元に残る人が多いようです。

そんなことから、田舎の女性は男性より能力が高い。こうなります。

我が家でも。[^^]

インフルエンザの予防注射

ことしもやっぱりインフルエンザの予防注射。

久しぶりに赤平私立病院へ行きました。

駐車場は車でいっぱい。

『お~~~、予防注射に沢山来ているな~』と。

そんなわけ無いか。[^^]

あれっ玄関前に人だかりが・・・。

なんと、タバコを吸う一段がいるではありませんか。

病院通いをしながらタバコを吸わなくても、と思ったのですが、それぞれ自由ですから。

でも、幾ら考えてもおかしいですよね。

もう一つおかしいことに気が付きました。

喫煙場所です。

私立病院の灰皿IMG_2544.jpg

写真は赤平私立病院の玄関。

この右下に写っているのが灰皿。椅子も用意してあります。

ここでタバコを吸われるとその側を煙にいぶされながら、病院の中に入らなければなりません。

私はタバコの煙が大の苦手で、それが原因で宴会はほとんどお断りしています。

たばこが嫌ならいかなければ良いだけの話ですから。

しかし、病院の玄関前で喫煙されたら逃げようがありません。

しかも、玄関が開閉されるたびに、煙はどうどうと中へ入ってくるのです。

ここまでサービスしないと、赤平私立病院のお客様は増えないのでしょうね。

それとも、病院のお客様を増やす為に喫煙者を増やしているのでしょうか。

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