毎日読んでいる新聞は、日本経済新聞、北海道新聞、日経MJ。あと、朝日新聞、読売新聞が時々、忘れた頃読むのが毎日新聞。
出張した時にたまに買う産経新聞は、いつも「あっ失敗した」と思いますね、またまれに夕刊フジも読みます。
あっ、あと地元紙のプレス空知は必須です。
週刊誌は週刊朝日、週刊現代、週刊ポスト、週刊ダイヤモンドは必ず読みます、で、週刊新潮や週刊文春は時々ですね。
それにビッグコミックオリジナル。あ~、これはちょっと意味合いが違うかな。
月刊誌は情報の上でトロ臭くて読みませんが、北海道で発行されているクオリティや財界さっぽろは読むことが有ります。
さて、世間は世の中の出来事のほとんどを、新聞かテレビ・ラジオで知りえています。
私も例外では有りません。
で、どうしても活字や映像になったものは真実だと思っちゃいます。
しかし、私は全部の新聞が、またその記事が正しいことを書いているとは考えていないので、自分の考えを修正する意味で週刊誌も平行して読んでいました。
むろん週刊誌も正しいことだけを書いていると考えているわけではありませんが、少なくても大手マスコミとは違う視点で世間を見ているとの考えからです。
そうやって世の中を見ていたんですが、どうもそれでは満足できません。
そんな中、ここ10年くらいは、インターネットも普及してきたので、上記2系統のほかに大手マスコミ以外のネット経由の情報も取り入れるようにしました。
ホームページやブログですね。最近ではツイッターも。
むろんネットの情報も玉石混交でしょうが、特に期待するのは一次情報、これを得ることの利益は大きなものがあります。
新聞もテレビも、ニュースとして報道される前に、記者の目、考え、また、マスコミ各社の思惑が入り、それが行き過ぎて脚色や想像、そして世間の誘導まであるのが現実です。
民主党の小沢幹事長の騒動の時、このことを強く意識しました。
いずれにしても、最近の大手マスコミは真実の報道ばかりではなく、捏造も行われているようで、これなどもネットによる一次情報が無ければそのまま受け入れているところでした。
ツイッターから入る情報によると、最近特にそのことを考えさせられます。
もっとも、ネットが普及する以前にもそれらは有り、たまたま自分だけ気が付かなかっただけかもしれませんが。
権力は腐敗すると言われていますが、大手マスコミの記事と比較するネットによる一次情報を見る限り、大新聞の堕落は激しいですね。
私はこの現象を、怪獣が倒れるときの断末魔の声だと認識しています。