2月から始まった生鮮おろし移転改修工事は、今日で鍵の引渡しで完成です。
と言うことで、お世話になった工事関係者さんに集まっていただきお礼の席を設けました。
会費は2000円、50名の出席。
一つの建物を改築とはいえ完成させるのには、ずいぶん沢山の業種・業者の方が関わるものですね。
あらためて主たる工事の建築業者様と関連業者様、そして納入業者様に感謝いたします。
と、ここで言っても誰も見ていないかな。[^^;;
当たり前ながら、建築屋さんにとっては建物完成が目的。
ということで、今回はその完成パーティですが、しかし株式会社アイマトンにとっては、これから始まるスタートの号砲なんです。
「この工事完成はお宅にとっては目的ですが、実は我社では手段なんですよ」と、建築業者様の担当者T橋氏との話しで、なんとこのブログを読んでいただいているとのこと。
そしてブログの中の記事が役に立ったようです。
それは子供の育て方の話。奥様と相談して『お金の使い方を勉強させてみる』ことにしたとのこと。
T橋さん、役に立てて嬉しいです。
====以下ブログから お金の使い方 岩井 政海 (2005年12月19日)
私は、幸せになるか不幸になるかは、お金の使い方で決まると考えています。
でも、その前にお金に対する考え方と言うか、向き合い方がもっとも大切だとも思っていますけどね。
子供は二人いるんですが、生まれた時子供の育て方で、妻と相談しました。
「勉強を教えるのは、止めよう。どうせ小学校高学年になったら教えることは出来なくなるから。でも勉強の仕方は、親として教えることが出来るかな」と。
続けて「学校では勉強を教えるけれど、親はお金の使い方を教えようよ」と、決めたんです。
私たちには、当時、お金がなくて、お金の使い方に関してはずいぶん学んでいましたから、びったりのテーマでしたね。
子供たちが小学生から中学生までは、お年玉を1万円渡して1日で使い切るようにしていたこともありました。
で、子供たちが高校生になったら、3万5000円の生活費(?)を渡したんです。
多いと思われるでしょうが、その中から、自分でやり繰りするんです。やりくりの仕方を学ぶんですね。
学費、参考書、定期代、下着から洋服、そして家から持って出る弁当以外の食べもの全部です。
弁当を忘れたら、自分の生活費の35000円から昼ごはんを買うことになります。
====後省略
最近「ブログを読んでいるよ」と言われると、冷や汗が出ます。[^^;;