2009年6月アーカイブ
『パンパカパ~ン、今週のハイライト』と言ったのは、横山ノック。
だいぶ昔の話です。
同じ言い方で、私の『パンパカパ~ン、今週のハイライト』は、めん羊入荷。
オーストラリアまで綿羊を買いにいったのが今年4月。準備は昨年12月から。
で、めん羊は5月末に飛行機で成田の検疫所に入りました。
それから一ヶ月ちょっと入念な検査をして、今日成田から北海道サフォーク牧場へ向けて出発したのです。
今頃はゆれるフェリーの中で、眠れずにかずを数えていることでしょう。
羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・・・と。[^^;;
今日もテレビの話。
ここ1年位前から、毎週日曜日午後1時半から3時まで『たかじんのそこまで言って委員会』を見るのが楽しみで楽しみで。
どうしても見ることが出来ない日は、もちろんビデオです。
さて今日の番組、ゲスト二人のトークが圧巻。
一人目は大阪府知事橋下徹氏。
頼もしくなりましたね~。
最初はりきみばかり目だって、言っていることが正しくても、あれじゃ理解・応援してもらえないだろうなと思ったものです。
しかし、今回は違いました。風格と自信を感じました。
話していること全て納得、特に官僚に対する意見に関して100%賛成です。
きっと苦労しているんでしょうね。応援していますよ。
さて、二人目は中部大学教授武田邦彦氏。
もともとこの人のファンですが、いつ聞いても解りやすいですね、世の中の環境対策エコの欺瞞が。
どこって、経済対策というエコカー補助、電化製品のポイント制度など全部です。だって特定の業界や企業にたいする税金投入でしょう。
急にエコを言い出して、どうも胡散臭いと思っていたんですが、ビンゴでした。
究極のエコ生活は、物を大事に使って長持ちさせることじゃありませんか。
『たかじんのそこまで言って委員会』6月28日の出演者
●司会 やしきたかじん 辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
●パネラー 三宅久之、金 美齢、桂 ざこば、勝谷誠彦、須田慎一郎、宮崎哲弥、福山哲郎、田丸麻紀
●ゲスト 橋下 徹(大阪府知事)、武田邦彦(中部大学教授)
さて、橋本知事さん、実を言うとこの番組に出ているときは、あまり好きでなかったんですよ。
でも、今日から、フアン解消でファンになりました。[^^;;
たまたまテレビを見ていたら、驚きました。
奈良県で身障者の中学校入学拒否問題。裁判で中学校へ入れるようになったとのこと。
一件落着なんでしょうが、私は納得できません。
入学拒否したのは教育委員会。
こんなことが許されるのでしょうか。
小学校と中学校は義務教育ですよね。誰でも知っています。
裁判で決めるようなことでは有りません。もともと子供に教育を受けさせるのは、決まっていることなんです。
さて、裁判に負けた教育委員会はこれからどうするのでしょう、注目しています。
少なくとも責任を取らなくてはなりませんよね。
なぜなら、自分達のよりどころ、義務教育を拒否したんですから、もう存在価値はありません。
総入れ替えが妥当と考えます、少なくとも、教育委員長はじめお偉方には全員辞表を出してほしいものです。
我社の6月は健康診断の季節。
出張健康診断車を持っている旭川吉田病院と契約をしています。
これは純粋に社員の健康維持のためですが、今年は5箇所でやりました。
その他に、検便だけの検査を1年に4回実施しています。
これは、食品を取り扱う当社は必須であろうと考えてのことです。
つまりこれは会社のためであり、お客様のためでもあります。
さて、これで完璧かというとそうはなりません。私が考えるに、あと心の健康診断も必要ではないでしょうか。
社会全体がストレス原因を沢山発していますが、仕事をしているともの凄い数のストレスが日々社員に襲い掛かっています。
胃を痛そうにしている社員をみると、もしかしたらストレスをかけすぎているかなと、いつも考えてしまうのです。
実は何を隠そう、仕事柄社員にストレスをかける立場にいると思われる私でも、ストレスが溜まることが有るんです。
数年前のことですが胃カメラを飲んだとき、「岩井さん、胃潰瘍の跡がありますね」とはお医者さんの言。
最近の跡では無く、しかもその後なんとも無いので安心していますが、解ったことは私も人並みということ。
この話をすると、かならず「何回胃をやられたの」と聞かれますが、絶対一回です。断言できます。
だって、いっかいようですから。[^^;;
朝からこのニュース。
驚きました、東国原英夫宮崎県知事は自民党の古賀誠選挙対策委員長から衆議院選出馬を要請されて、出馬の条件に自民党総裁候補にすることと言ったのです。
で、自民党のエライさんの言葉をマスコミ・ネットから拾ってみました。
元防衛庁長官中谷元さん/「そんな断り方は非常に失礼」
松波健四郎議員/「東国原君、顔を洗ってくれたまえ」
笹川尭総務会長/「あほらしい…のぼせないほうがいいよ」
鳩山邦夫前総務相/「こけにされたというか、足元を見透かされた感じ」
大島理森国会対策委員長/「国政での努力、経験見識を踏まえて発言すべき」
ついでに後二つ。
麻生首相/「選対委員長が色々な候補者に当たっている話の一つ。(知事は)おちょくったような気持ちで言っているとは思わないが、詳細を把握していないのでコメントしようがない」
公明党漆原良夫国会対策委員長/「今の段階ではプラスにならない」
『じんざい』は『人材』と書きます。でも本当はあと二つの書き方があるんです。人材の他に、人財そして人罪ですね。
皆さん大事なことが解っていません。
自民党に人材が居ないから、古賀誠選対委員長が人財を求めて訪問したわけで、東国原英夫宮崎県知事の言に人罪がいくら噛み付いても、恥の上塗りになるだけですよね。
それにしても、知事はやっぱり役者ですね~。[^^;;
え~っと、「幾ら肉屋でもウサギは肉用ではありません」と書いたのが、『ウサギとキツネ』で、5月16日の記事。
あのあと、またまた帯広まで行き、3羽いただいてきました。これで三度目。
もう恥ずかしくて行けません。
で、現在4羽。
この大きな石10tは有るでしょうか、ウサギの大のお気に入りで、いつも誰かかれか乗っています。
再度申し上げます。これは観賞用のウサギです。[^^;;
北海道は滝川の『生鮮おろし』と、岩見沢の『せいせん日の出』は我社の食品スーパーです。
価格の安さを前面に、また特に生鮮三品に力を入れています。
しかし、まだまだ発展途上の我が店舗、もっともっと勉強しなければなりません。滝川一番の店、岩見沢一番の店になるまで。
そんなことで競合店から学ぶことが必須。
価格、配置、品質、量目、等々その対象数千品目。
この課題は経営者はもちろん、社員・パートさんはじめスタッフ全員に与えています。
零細な我が店舗は、競合店へ行けば行くほど、いつも自店の至らなさを知らされますが、それを一生懸命取り入れていくからこそ、なんとかお客様の支持をいただき運営がなされているのです。
さて、そんな日常、社員から下記のような日報が上がってきました。
====ここから社内日報(一部抜粋)
夕方Pチェックへ。A店さんで店長登場。すっ
かりメンが割れてるようで、「日の出のせいせ
んの方ですよね」から始まり、「本部に報告す
るから名前を教えろ」まで言われる。
====ここまで
皆さん、これを読んでどう思いますか。
この店舗は、地域で一番参考になる良い店です。だからこそ全員で見るようにしています。
驚いたでしょうね、だって件の社員、A店さんへは買物に行くこともあるはずです。
他にも、せいせん日の出の社員の家族やパートさんなどもA店さんへ買物に行く人がいることでしょう。
それどころか、この競合店も学ぶべきところは少ないかもしれませんが、我社の店舗にも見に来ているはずです。(たぶん)
また、日本に存在するスーパーの先駆者は、アメリカのスーパーに学び、それに続くものは先輩に教えを請うたはずです。
そんなことで、私は謙虚さを絶対に忘れないと誓ったこの日報でした。
もちろん、私も妻も有名なA店さんで買物をしますよ。
ほんと店は良いんですよね~。[^^;;
いやぁ~、ブログ書き出しのしょっぱなから見苦しい写真をお見せして、申し訳ありません。
実はこの絵、私が旅行で似顔絵を描いてもらようになった切っ掛けの一枚なんです。
この時から、旅行=似顔絵となりまして、これが楽しみで楽しみで、ある時など、絵描きさんを2人並べ書かせたこともあります。
え~っと、これは2004年5月16日、もう大昔、ですね。場所はハンガリーの、???っと、あれ?思い出せません。たしかブタペストの有名な広場でしたが。
書いているあいだ知り合いは誰もいない土地とは言え、かなり恥ずかしいですよ。
いまでも覚えています、絵描きさんの後ろで見物する若い女性が、絵と私の顔を見比べ大笑いしている姿。
そりゃそうです、私も見たとき『大笑い』。
そっくりなんです、悲しいかな私に。
でもこれって、よく見ると正月の福笑いでしょ。[^^;;
久しぶりにタバコの話し。
外食で隣の席でタバコを吸われたら、食事中であろうと席を替わります。
タバコを吸っている人に、「私は食事中です。タバコの煙が不快なので辞めて下さい」と、小心者の私はいえません。
そこで、私の方が黙って席を移すことにしています。
さて、我社では禁煙を推進しています。そんなことから禁煙手当も出しています。
なぜこんなに禁煙者を優遇しているか、理由は二つ。
一つには当然のこと、社員の健康の為。次に火事。
私は、社員の健康は会社の健康だとも思っていますから。
また、タバコで倉庫から出火し、死者まで出した会社が身近にありますので。
だからと言って、さすがに会社全体を禁煙にするまではまだいきません。
そこで喫煙者対策として、全ての店舗・営業所には喫煙ボックスを設置して、スタッフはそこでタバコを吸うことが約束です。
あとは、全部禁煙、営業車の中も。
タバコには、このような対策をとっていますが、でも、見ていないところでは勝手なことをしているやからがいるのも事実。
昨日かな?、生鮮おろしの店内を巡回していると、魚屋さんのスタッフがドアを出たとたん、フッとガラスに写る影が消えました。
すぐ気が付きました『ははぁ~ん、タバコを吸っているな』と。
これは約束違反です。見ぬフリもできません。
ドアを開けてみると、やっぱり。しゃがみこんでタバコを吸っていました。まるで悪がき状態。
「何処でタバコを吸っている」と、これに「すいません」と、ばつが悪そうにひとこと。
実は、こちらも高校生の隠れタバコを見つけたときのようなもので、あまり気持ちの良いものではありません。
50歳代ですよ。怒鳴るわけにも行かず、「あのね~、気持ちはわかるよ。でも、だめなものは駄目です」と、ここまでにしました。
でも、納得したかどうか疑問です。
タバコだけあって、ニコニコけむにまかれました。[^^;;
題名・どじょっこ ふなっこ
編曲・千住 明
春になれば すがこもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
夜があけたと 思うべな
夏になれば わらしこ泳ぎ
どじょっこだの ふなっこだの
鬼こ来たなと 思うべな
秋になれば 木の葉こ落ちて
どじょっこだの ふなっこだの
船こ来たなと 思うべな
冬になれば すがこも張って
どじょっこだの ふなっこだの
天井こ張ったと 思うべな
あれ?、この歌、ブログに書くのは2回目かな。
それはともかく、このドジョウを身近に置くことになろうとは。
写真は見にくいですかね、ドジョウが写っています。
このドジョウ、自社のスーパー『生鮮おろし』から3Kほど買ってきました。あと5kg買う予定です。
で、このドジョウを北海道サフォーク牧場の真ん中を流れる小川に放したんです。
理由は、小川に発生する蚊の幼虫とか、ミミズとか、他に虫の幼虫を食べないかなと思って。
北海道サフォーク牧場では化学肥料をやらない、防虫の薬を散布しないで、草を作っています。
どじょっこに、手助けして下さいといったら、「ど~じょう」って言いました。
[^^;;
6月3日に書いたブログ記事、GMがつぶれました。これってマンモスの絶滅と似ているって。
あれから、GM、マンモス、GM、マンモスとブツブツ唱えていました。
あといまマンモス状態は何処だろうかと、これまた思案橋ブルース。
有ったんです。一つだけ。
日本のカンリョウ。
これもマンモスでしょ~。
時代の変化に付いていけない。つまり、環境変化を受け入れられない。(舌を噛みそう)
あれから考えたんです。マンモス絶滅の理由。
色々有るんでしょうが、やっぱり人間の出現が一番大きいかも。
人間から見たら、あんな大きいマンモスをそのまま放置したら、いつ踏み潰されるか、あぶなくて危なくて。
そこで、人間の知恵を結集して倒してしまったんですね。
さて、カンリョウマンモス。これも、あぶなくて危なくて、放って置けませんよ。
国民の人知を終結させぶったおさなければ。
それを終えれば、国づくりは完了ってか。[^^;;
突然ですが自治労とは。
検索してみました。
地域公共関係、つまり県庁・市役所・町村役場などの自治体職員、他に公社などが組合員の生活を向上させ、且つ労働者の権利を守るために作った団体です。
私はこの目的に異を唱えるものでは有りません。ただ一つだけ意見があるだけです。
それは、自治体の長、つまり知事や市町村長などの選挙で自治労が特定の人を推薦すること。これにです。
これっておかしくは有りませんか。
自分達の生活向上のために、市長が有るのでありませんよね。むしろ部分的には敵対することもあるはずです。
なおかつ、推薦される人を良く見ると、助役・収入役・市町村の職員、副知事等々、前職が同僚だった人のなんと多いことか。
それでなくても、官僚が市町村長・知事になって能力を発揮できるとは思えませんが、その上なおかつ自治労の推薦を貰ったら、前の職場の利益のために働いても、市民・都道府県民・国民のために働くとは思えませんので。
マンモスは、約500万から400万年前に生息していた象の祖先です。
しかし、地球上で一番強い動物マンモスは絶滅します。
それには氷河期末期の気候変動に伴う植物の変化に、対応できなかったと言う説があります。
他にも伝染病など色々な説がありますが、私が支持するのは人類の出現・活動と入れ替わりになっていなくなったと言う説。
簡単に言うと、人間が食べちゃったんですね。
さて、話が変わってGMの破綻。
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は、6月1日に米連邦破産法第11条(日本の民事再生法)の適用を申請しました。
ここまで読んでいただくと、今日のブログ、私の意図はばればれですね。
はい、そうです、GMの破綻はマンモスの絶滅とそっくりなんです。
ガソリンをがぶ飲みする車は嫌だという環境変化に対応できず、絶滅の危機が迫っていました。しかし、それに気付かず世界中を我が物顔でのし歩いていたのです。
で、小さな賢い敵にやられてしまう。
ほんとそっくりです。
私の気になるのは、次のマンモスは何処?です。
トヨタでしょうか。
マンモスは、いつでもどこにでも現れます。もしかしたら自分の中にも。
私も、小ながらも経営者の端くれ。
うちなるマンモスに気をつけようと、自戒するGM破綻でした。
テレビでまず見ないのは、野球、サッカーなどスポーツ番組。
次に縁が薄いのは音楽。
最近の歌手はほとんど、と言うより、全部知りませんね。威張れた話ではありませんが、カラオケで歌ったこともありません。
でも、こんな私でも過去音楽に夢中になったことがあります。
高校を卒業したころから20歳代の前半までかな。
映画『卒業』を見てファンになったサイモン&ガーファンクル。
一日中『サウンド・オブ・サイレンス』ばかり聞いていました。『スカボロ・フェア』も大好きです。
いまでも、この二つの曲は、ラジオなどでかかると、『キュン』とはしませんが『ドキッ、』としますね。
ところがなんとなんと、そのサイモン&ガーファンクルが札幌に来るんですって。
今年の7月18日、場所は札幌ドーム。
でも行きません。過去に戻りたくはありません、『明日に架ける橋』じゃなく、明日だけ見ていたいので。
あっ、一つ思い出しました。
これだけ好きなサイモン&ガーファンクルですが、一つだけ苦手な曲があります。
『コンドルは飛んで行く』、これ。
この曲を聴くと、いまだに強烈な吐き気に見舞われます。
自宅はもちろん、運転中とかデパートで偶然掛かった時など、兎に角いつでも。
変な話ですが、理由はわかりません。
サイモン&ガーファンクル→詳しくはウィキペディア
サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel、サイモンとガーファンクル)は、1960年代に活躍した、二人のユダヤ系アメリカ人ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるポピュラー音楽ユニット(1964年-1970年)。1990年にロックの殿堂入りを果たしている。
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