2008年5月アーカイブ

テントが欲しい

朝のブログにも書きましたが、四川大地震でテントが欲しいと言う話、その続きです。

地震で家を失った人は住むところが無く、差し当たりテントで暮すしかないようですが、そのテントもなんと災害の有った地域全体で330万張り以上が必要だとのこと。

しかし、その内手当できているのが2割弱。(ネットのニュースから)

で、提案です。

ニュースを見るとテントが無ければ、ビニールシートでも何でも利用しているようで、事態は逼迫しています。

日本も自衛隊のテントを提供するようですが、この際キャンプ用でも何でもいいから提供してはどうでしょう。

例えばホームセンターで売っているものも全部買い集める。(又は無料で提供していただくか)

個人でキャンプ用に保管している人とかも全部提供してもらい、それを届けるのです。

被災地の人は寝るところが無いのです。どんな思いで夜を迎えるのでしょう。

その不安を解消してあげる。ここに早急に手を差し伸べませんか。

四川省大地震

中国の四川省大地震は、地震の多い国日本人としても人ごとではありません。

そんな中、日本政府は自衛隊で使うテントや毛布を提供するとのこと。

大賛成。

しかし、当初計画していた、自衛隊機での持ち込みはやめるようです。

これらに関して私の思うこと二つ。

一つは、テントも毛布も自衛隊にあるもの全部を提供して欲しいと考えます。

ニュースを見ていると、全部集まらないとか、国内で使う分を残すとか話していますが、一度に全部送ることが出来なくても、集まった物から次々に送ればよいだけの話じゃありませんか。

また、演習など国内で使う分が無くなっても、また造ればいいだけの話のでは?。

二つ目です。

自衛隊機で運ぶと言うことは、自衛隊の服を着て中国国内に入るということです。

自衛隊は軍隊です。

こんなこと、ちょっと考えて見れば、反発が起きるのはすぐ解るはず。

過去の歴史の中で日本が中国にやってきたことを考えると、こんなことも解らないのかと情けなく思いますね。

私でも、アメリカの軍隊が援助物資を持ってくるよといっても、軍服を着て歩き回られたら気分の良いものではありません。

ということでしょうか、民間のチャーター機での輸送となったようですが、そんなこと当然の話。

自衛隊機で援助物資を渡してもうらまれるだけ、感謝などされるわけありません。

軍隊とは人を殺すための団体です。

日帰り東京出張

朝5時48分に家を出、今しがた午後9時58分に自宅へ着きました。

日帰り東京出張は今回初めて。

日帰りで東京出張など珍しくもなんとも無いでしょうが、私の自宅から千歳空港まで1時間半掛かるんですよ。

ちょっと書いてみましょうか。

朝5時48分に自宅を出て、千歳空港まで1時間半。で、7時50分のJALで羽田へ。羽田着が9時半。

9時半発のバスで目的地へ。東京ビッグサイト着が10時ちょうど。

10時から午後3時半まで、昼食抜きで『FOOMA JAPAN 2008』を視察商談。

で、それをまた逆にバス、飛行機、自家用車を乗り継いで自宅へ無事着いたのです。

書いてしまえば4行。

FOOMA JAPAN2008.jpg

FOOMA JAPANを見るのは2回目かな。

今回は滝川の加工場を改築するので、関連する業者と商談しました。

でもさすがに、会場内といえども5時間も歩き続けると足が張ってパンパンです。

どこか休むところは無いかと探したら、ありましたありました。

そこへ腰を下ろしていたのですが、若い女性が来たので『何か注文でもしようかな』と思ったら、「ここは商談スペースです」だと。

周りを見渡すと、レオン自動機株式会社とあるではありませんか。

「よけろと言うことですか」と聞くと、「はい、ここは商談スペースなので」。

「解りました」と素直に移動しましたが、もう3分ほど腰を下ろしていたかったのですがざんねん。

気が付かない私が悪いのですが、もし私なら「ここは商談の為の場所なので、少し早めに場所を空けていただきたいのですが」と言いますね。

雨の中の放牧

毎日雨ばっかり降っています。今日も雨。

日中の気温は15度くらい。これじゃ少しぐらい動いただけでは体は温まりません。

牧場らしくなってきた.jpg

ところで「そんなのかんけぇ~ねぇ~」とばかりに、綿羊は今日も朝から草を食んでます。

めん羊って毛皮のコートを着ているので、寒さにめちゃ強いんですが、実は雨にも結構強いんですよ。

羊の毛は雨傘の役目もするようです。

雨に濡れると、毛が膨らんで密閉して雨を体まで通さないそうです。

動物ってうめぇ~具合に出来てますね~

かぼちゃの苗350本

かぼちゃって嫌いです。

子供の頃かぼちゃばかり食べていたからでしょうか。

でも、今年はかぼちゃの苗を350本植えました。むろん私が食べるのではありません。

かぼちゃの苗350本.jpg

植え終えるまで、1週間ほど掛かったでしょうか、他の仕事の合間合間だったので。

品種はえびす。

実はこれ全部めん羊の冬の餌にする予定なんです。どのくらい獲れるか、いまから楽しみです。

でも、そんなに期待はできません。なぜなら、堆肥は入れましたが、ただ空き地に植えただけ、しかも手入れをする予定もありませんので。

今年の味噌の味は、

今年の味噌の味は、・・・・。

まだ食べていませんので、解りません。[^^]

今年も味噌作り.jpg

それはともかく、今年もまた父とは母は味噌作り。

いつもは7時くらいまで寝ている母が5時半に起きて、8時まで寝ている83歳の父もお手伝い。

何をしているのかと思ったら、庭の木の枝を集めてお湯を沸かしていました。

『ん?』と。『あっ、そうか~、今年も味噌を作っているんだ』。

そう、大豆を煮ているんです。

確か去年も今頃味噌を作っているはずと調べたら、ありましたありました、同じ日です。

2007年05月24日 ●20年続く味噌造り

いまさらながら、ほんとブログっていいですねぇ~。

アイヌ民族

アメリカ合衆国のインディアン、カナダのイヌイット (エスキモー)、アボリジニ はオーストラリア、マオリ族はニュージーランド。

私の知っている世界の先住民族です。あと日本にはアイヌ民族がいましたね。

日本人なら、北海道にアイヌ民族が居ることは知っていますよね。

でも、アイヌ民族が、日本国において先住民として認知されていないのは知っていましたか。

「アメリカを発見したのはだれ?」「コロンブス」。

でも、その前からインディアンが住んでいました。

根っこのところは同じような気がします。

風で倒れた楓

毎朝散歩をかね牧場内を歩くのが、いま一番の楽しみです。

今日は東側。

写真は今朝の風景。

風邪で倒れた楓.jpg

東側の放牧場内に残し成長を楽しみにしていた楓の木が、なんと根こそぎ倒れているではありませんか。

『げぇ~~~、なんで~~~』。

木を倒さなければ良い草は育ちません。

そんな中、切りたくない木が沢山あり困っています。

で、選びに選んで残したのがこの一本。この楓の木は絶対倒したくないと思っていた木なんです。

そういえば、3日ほど前ものすごい強い風が吹きました。

あれでしょうね、犯人は

野菜残渣の処理

我社は、北海道の滝川市で『生鮮おろし』、岩見沢市で『せいせん日の出』と二つのスーパーを経営しています。

このスーパー、名前から理解いただけるでしょうが、生鮮三品に力を入れています。

その中で、肉屋から創業していますから肉には自信があります、でも残念ながら他はまだまだ発展途上だと思っています。

それでも、最近野菜はめきめき力をつけてきました。自分で言うのもなんですが、数ヶ月前とはっきり違ってきました。

え~~~っと・・・・・、今日はそんな話ではなくて、野菜の話。

スーパーでは野菜を売っていますよね。

我社もですが、その野菜、見た目きれいに整理され痛んだものなんて一つもありません。

また、キャベツにしても白菜にしてもしなびたり黄ばんだりしているものなどもありません。

じゃ、弊社だけ畑からきれいなものが届けられる?。

んな訳ないじゃないですか。

実は、野菜売り場の後ろで、スタッフが一つ一つ吟味して綺麗にしているのです。ほとんどのスーパーは同じことをしています。

で、そのとき売り物にならなかった野菜や、売れ残りの野菜はどうなるか。

それは生ゴミとして処理されます。これ、世の中のスーパーほとんど同じ。

で、ここからプチ自慢。

我社の二つのスーパーでは、その野菜くずに命を与えています。

『生鮮おろし』と『せいせん日の出』の二つのスーパーから出る野菜くずは、りんご箱にして8個から10個くらい。

これを全部めん羊やヤギの餌にしているのです。

言ってしまえばこれだけなんですが。

綿羊は、『うめぇ~~~』と、[^^;; たぶん満足なんでしょう。

ミルクラムとベビーラム

先日ミルクラムを食べましたと、ブログに書きましたが、「間違えていますよ」と、社員から注意されました。

====ここから社員のメール

岩井さん

お疲れ様です。

岩井さんのブログを見ていて気がついたので、以下確認おねがいします。

●ミルクラム

離乳前の生後40日までとする。(フランスのアニョー・ド・レ)に起因します。

●ベビーラム

離乳前の90日までとする。(一般的な考え方で決めています)

と言うことで

http://m-iwai.jp/2008/05/post_553.html

ブログ物は65日で、ベビーラムが正しいと言うことになります。

Aimaton.jpからもリンクしてますので、修正お願いします。

====ここまで

と言うことで、ミルクラムとベビーラムをはっきりさせました。

記念硬貨のデザイン

北海道で開かれる洞爺湖サミットにあわせて、記念貨幣が発売されます。

地方自治法施行60周年記念として、13日に財務省が発表。

で、疑問が二つ。すいません天邪鬼なもので。

一つは図案です。
北海道洞爺湖サミットに合わせたと言うことで、洞爺湖と北海道の代表的な鳥、丹頂鶴。

硬貨のデザインは、見方によっては、洞爺湖の上を丹頂鶴が飛んでいるように見えます。

しかし、丹頂鶴は釧路。

これってやっぱり変です。どちらかを裏に持ってくれば解決すると思いますが、いかがでしょう。

もう一つは、1000円の硬貨を6000円で売ること。

記念であろうがなんであろうが、1000円は1000円。

こんな考えは駄目かな?

エゾシカ協会総会

今日はエゾシカ協会総会。

いまエゾシカ肉が旬を迎えようとしています。

なぜなら蝦夷鹿がまた増え始めたから。

今日の北海道新聞によると、雪が少なかったのとハンターの高齢化などの影響で、エゾシカが増え、年間の農業被害が30億円を超え始めたとのこと。

そんな中でのエゾシカ協会総会。

ポールスターホテルエゾシカのたたき.jpg

懇親会はホテルポ―ルスタ―札幌さん。

エゾシカ中心のメニュー、個人的にはこのエゾシカ肉のタタキが最高でした。

あとエゾシカのしゃぶしゃぶ。エゾシカジンギスカン(名称が無かったので勝手につけました)。エスカロップのステーキや寿司。

鹿も増えたし、もっとエゾシカ肉を売らなくちゃ。

ベビーラムを食べる

株式会社アイマトンを創業してから25年になります。

その式典でどうしても食べていただきたかったのが、これ『ベビーラム』。

写真を見てください。料理手前の皿の盛付もベビーラムですが、まだ哺乳中の子羊。肉が白っぽく、食べるとほんのりとミルクの香りがして美味しいものです。

ミルクラムを食べる.jpg

固体識別番号『AIM08-188』の雌で、今年の3月5日生れですから肉になるまで65日です。

生体重量が18.0kg、枝肉(肉と骨だけの形)重量が8.0kg。

今年のミルクラムの出荷は13頭。あと20頭ほどでミルクラムは終了です。

我社のミルクラムの定義は、生れてから40日未満で肉にするのですが、今回は自社の行事と言うこともあり、少し成長したベビーラムを使ってみましたが、期待に違わないできばえでした。

大いに満足。

仕事をしていました

ブログを13日に書いてから、二日ほど間を空けましたが、仕事はちゃんとしていました。

けっしてブログを書けないほど、忙しかったわけではありませんが。

昨日は100k車を走らせ士別まで行き、道北めん羊協議会総会に出席。

一昨日は我社の創業25周年記念祝賀会。

ね、ちゃんと仕事をしていたでしょ。

えりも短角牛

『襟裳の春は、なにも無い春です』と歌ったのは、森進一。

今日襟裳町の高橋ファームさんのえりも短角牛を見に行ってきました。

襟裳には短角牛が有ったのです。[^^]

えりも短角牛.jpg


≪襟裳岬≫
作曲 吉田 拓郎
作詞 岡本 おさみ

 北の街ではもう 悲しみを暖炉で
  燃やしはじめてるらしい
  理由(ワケ)のわからないことで
  悩んでいるうち 老いぼれてしまうから
  黙りとおした 歳月(トシツキ)を
  ひろい集めて 暖めあおう
  襟裳の春は 何もない春です

  君は二杯目だよね コーヒーカップに
  角砂糖 ひとつだったね
  捨てて来てしまった わずらわしさだけを
  くるくるかきまわして
  通り過ぎた 夏の匂い
  想い出して 懐かしいね
  襟裳の春は 何もない春です

ベロタクシー

最近農場の仕事が多く、札幌へ出ることが極端に少なくなりました。

実はその方が楽しいんですが、今月に入りしばらくぶりで札幌へ。

2008.0508自転車かな.jpg

で、見つけたのがこれ。なんでしょ?。

オートバイかと思ったらペダルがある。これは自転車ですね~。

三輪あるので、大人の三輪車?

で、帰宅後ネットの出番。

まずは見たままの言葉『札幌 三輪車』で検索してと・・・、『ベロタクシー 札幌、静岡 などで 』を見つけました。

で、次に『ベロタクシー』を検索。見つけたのが『ベロタクシー - Wikipedia』
詳しくは⇒Wikipediaを

ちょっと抜粋すると、ドイツで1997年に開発された、みたままの自転車のタクシー。ちなみにVeloとは自転車のことです。

最初に日本へ入ったのは京都市で2002年。

なんと6年も前の話をいまだ知らぬとは。われながら自分が情けない。

そう思いながら、ウィキペディアを読んでいくと、なんと札幌へ入ったのが今年2008年4月とのこと。

ちょっと安心。

それにしても、ベロタクシーにもびっくりだけど、ネットは凄いですね~。

山菜の宝庫

昨日の日中の気温は11度。今日の最高気温は12度。

夜明けは0度から2度。

ヤチブキも、ウドもフキも、山菜と言う山菜は全部霜にやられて食べられなくなりました。

私の自宅の周りは山菜の宝庫です。そんなことで、いつもは畑を作らなくてもビタミンCには困りません。

なんと今朝気が付いたんですが、この寒さで立木のタモの木も霜にやらたのでしょう、芽がしおれていました。こんなことは初めて。

4月末には、25度を超える日もあり汗ばむくらいの季節外れの暖かさだったんですよ。

それでいつもより進んでいた自然の恵みですが、この寒さで一気に奈落のそこに突き落とされたようです。

自然は怖いですね~。

佐呂間町のオオハクチョウ

10日に死んでいた北海道佐呂間町サロマ湖のオオハクチョウから、強毒性H5N1型の鳥インフルエンザウイルスが発見されました。

これで、北海道内では野付半島で発見されたものも含めて2例目。

話は変わりますが、2年前くらいでしょうか北海道から雀が消えたと大きな騒ぎとなっていました。

私の近くでも、春になると会社事務所の換気扇にすずめが巣を造り、餌をねだる雛ちゃんがちゅんちゅんとうるさいくらいだったのに、ある日突然ぷっつりと。

やっと昨年くらいからぼちぼち見かけますが、でもいまも昔には戻っていません。

これって、鳥インフルエンザとぜんぜん関係ないのでしょうか。(実は当時からそう見る人もいましたが)

ところで、この2件から想像するに、オオハクチョウが2羽死んで大騒ぎしていますが(私も心中穏やかではありません)、実はすでに北海道には鳥インフルエンザが蔓延していると考えるのは、行き過ぎ?。

考えても見てください、例えばすずめが山の中で死んでいたらどうなります。すぐ狐に食べられちゃいますよね。

とんびにさらわれるかもしれません。

例えば、街中ですずめのような小さな鳥が死んだらすぐ野良猫にぱくっとやられるでしょ。

もしかしたら虫などに食い散らかされることもありますよね。

小鳥類は、そんなこんなで死骸は見つかりません。

でも今回ように水辺で死んでいたら、どうなるでしょう。しかも大きな鳥が。

少なくとも狐は近寄れません。

もし近寄ったとしても、お持ち帰りできないでしょうし、その場でも食べきれるものではありません。

そんなことから、オオハクチョウの死骸が天敵に食べられる前に、人が発見してしまったとは考えられませんか。

世にも恐ろしい話ですが。

めん羊トレーサビリティシステム稼動

『北海道サフォーク牧場』から出荷されるめん羊の飼育状況をお客様にお知らせする手段として、『トレーサビリティシステム』を稼動しました。

詳しくは、⇒北海道サフォーク牧場 トレーサビリティシステム

システムは二つに分かれます。

一つは下記で、ここまでは全ての人へ公開しています。
販売予約
販売形態
出生後日数
出生状況
問合せ
種又は商標 固体識別耳標
出生証明又は登録No.
生年月日
出生時体重

もう一つは、外食業様向けで会員制。ここはかなり詳細に書かれてあります。
哺乳状況
母乳
離乳日
離乳時体重
飼育者
飼育地
離乳後飼料
販売者
飼育履歴
母親の名号及びNo
父親 名号及びNo

会員になると、販売の予約も出来るようになっています。

面妖(めん羊)な一日

今日は羊尽くし。

昼食を士別で取りながら美深のめん羊牧場まで、我社のめん羊飼育者リスザル君(社内で使われる名称)と、野郎二人でドライブ。

せっかく羊柄のネクタイをしていったのに、誰も気が付きませんでしたが。

北海道産の羊のステーキ.jpg

美深までは200km。中ほどにサフォークの町士別市があります。

昼食は、士別市郊外の小高い山の上にある、『羊飼いの家』でとりました。

北海道産サフォークの焼肉。美味しかったです。

ところで、リンクを貼ろうとホームページを見ると、『本ホームページの著作権は原則として士別市に帰属します』と書かれてありました。

訴えられたらこまるので、リンクを止めました。

鳥インフルエンザの脅威

いよいよやってきました。

待っているわけではありませんが、この鳥インフルエンザ。今年に入り東北で発生したとき、次は北海道だろかと。

先日根室近くの別海町、オオハクチョウの死骸から毒性の強い鳥インフルエンザウイルスH5N1型が
北海道内で初めて発見されました。

これで終わりならよいなと思ったのですが、また網走管内のサロマ湖でもオオハクチョウの死骸が見つかりましたね。

これだけ続けて鳥インフルエンザで死んだ野鳥が見つかると言うことは、北海道は鳥インフルエンザにすでに汚染されていると考えてよいでしょう。

私も8年ほど前まで養鶏業を営んでいましたが、この状況では。

まだ人にうつっていないとは言え、養鶏業者は生きた心地がしないことでしょう。心中察します。

この苛立ちを誰にぶつけてよいのか、養鶏業者の不安は大変なものでしょうね。

話はかわりますが、自宅の二回ベランダに、毎年ひよどりがきます。

それにりんごを与えているのですが、これも止めなくてはならないのですが、神経質になりすぎでしょうか。

でも、他人に迷惑をかけるわけにもいかないので。

本業の飼育するアイガモ舎には、外から野鳥が入らないように、きちんとネットを貼っています。

この鳥インフルエンザ騒ぎが大きくなる前からです。でも、すずめの進入対策でしたが。

2008年 初放牧

今年は草の伸びもよく、いつもより早い放牧です。

2008年初放牧.jpg

よほど青草を食べたかったんでしょうか、一目散で放牧地へ突進していきました。

サフォークが17頭、雑種が16頭の34頭。

雑種は種付終了済みです。これを季節外繁殖といいますが、出産は9月の予定。

【季節外繁殖】とは。
めん羊やヤギなどの草食動物は、通常日の短くなる秋に繁殖行動をしますが、それを人為的にその季節以外に交尾させて妊娠させることです。

ヤギも飼う

ヤギも飼うことにしました。

ヤギも飼う.jpg

中標津から、明け2歳の雌10頭調達。

来年春、お産の予定です。

残留農薬入り冷凍ギョーザはどうなった

何年も前の話のような気がします。

え?、なにがって、中国制ギョウザの話。なんとまだたったの3ヶ月しか経っていません。

あれだけ大騒ぎしたマスコミは、まるっきりあっち向いてホイの状態。

こんなに昔のことだと思うのは、その影響でしょうね。

で、あの騒ぎはいつ収まったのか。

通常は、犯人が逮捕されたり、原因が解ったとき、そしてその対策を採ったとき、人の気はよそへ移るものですが、今回は違いました。

中国公安の、「原因は我が方には無い」という発言からです。

言い方を変えると、「原因は解りませんし、あとはしりません」と、こういうことでしょうね。

もう一つ付け加えましょう。

「原因は解りませんしあとはしりません」「もう中国製の冷凍食品は、買っていただかなくて結構です」と。

悪いことをしたと思っても謝らない。謝るのは嫌だから悪いことをしたとは認めない。なんともものすごい国ですね~。

牧場の桜、じゃなく桜の中の牧場

桜が好きだと、、、あれ?前に書きましたか。

ですよね。

牧場の中の桜.jpg

この桜の木は、牧場予定地に勝手に映えていた(生えていた)もので、私は手を加えていません、あえて言えば、桜の木の周りの木を切ったことくらい。

言うなれば桜の木に合わせて牧場を造った、かな。

この場所にはあと10本ほど。

この季節、楽しみにしているんですが、年々花が良くなっていきますね~。

最初はぱらぱらとしか咲いていなかったんですよ。

私の夢は、牧場に桜が咲く、じゃなく桜の中に牧場がある、これが理想で、昨年は牧場に残した桜50本では足りなく、50本植樹しました。

これで100本。ことしは、30本かな。

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