ふるさと赤平の話の最近のブログ記事

赤平市を一望

ここ2週間くらい雨が降りません。

毎年のことなので、別にどうこういうつもりはありませんが、羊の草がちょっと心配。

で、写真を見てください。

2012.0616羊が赤平市を見ているDSCF4095.jpg

遠くに見えるのは赤平市の市街地です。

私は、毎度この場所に来るとプチ感動するのですが、羊には関係ない話のようで、草をただ食むだけ。

その草を見て、早く雨が欲しいなぁ~と、じゃないとハゲ山になっちゃう。

あっ、もうなってるか[^^;;

ネットについて考える

ネットって便利ですよねぇ~。

あらためて言うのもなんですが、最近つくづく思います。

調べ始めて、思い描く結論の出なかったことはありません。

いや、いつも得た情報は期待以上です。

しかも、仕事で調べものをしていても、ネットならすぐ結論を得ることができます。


最近では地鶏に興味をもちまして、地鶏の定義から地鶏の種類、そして飼育の仕方など。

北海道に地鶏は少なく、肉屋関係者としてはそこに魅力を感じるのです。

で、挑戦してみようかなと。

そうは言っても、やるかやめるかの結論はそう簡単には出せません。

でも、今回知りたい事柄はすべて得ることができました。


これだけのものを調べるとなると、20年以上前なら本を購入するなどして下調べをする。

そして、現地に出向くとか、また人を訪ねるなど、直接調べに歩かなければなりません。

これだけでも沢山の時間とお金と、そして根気が必要とされます。

そのうえネットで調べた結論の、半分にも満たない情報しか得られないのです。


調べるだけで、精も根も尽き果てる。私はいつもそうでした。

ということで、今回もかな。[^^;;

日高屋のソフトクリーム

Facebookで出身地の縁で知り合ったB野さん、今北海道をご夫婦で旅行中とのこと。

B野さんから「9月1日にどこかで会えませんか」と。

「あっ、良いですよ。じゃ赤平の幌岡台にあるローソンで」と、話したのが数日前。

で、今日めでたくデートとなりました。
 
 
2011.0901日高屋でソフトクリーム.JPG

「赤平駅前の日高屋さんで、話をしましょうか」となり、ソフトリームを食べながら1時間ほど赤平の昔話を話したでしょうか。

で、この写真。

ソフトクリーム造りに失敗したのかと思いましたが、喫茶で食べるソフトクリームはこんな形で出しているとのこと。

これって、面白いですよね。

だって、B野さんご夫妻も喜んでいましたが、子供も喜びそうですよ。

ということは、私も子供?。

まぁ、同じようなものだ。[^^;;


日高屋製菓有限会社

本社・工場 〒079-1136 北海道赤平市本町1丁目2番地
TEL:0125-32-3218


マイナス11度で暖かいこと

昨日の続きになりますが、今朝はやっぱり放射冷却現象でマイナス11度でした。

今年はまだ雪が少ないからか、それとも歳か、やたらと寒く感じますね~。


さて、こんな寒い朝でも、やらなければならない仕事のひとつ、めん羊舎回り。

朝5時はつらい。

そんな寒さの中でも、1頭が出産終了、双子でみんな元気でした。めでたしめでたし。


ここで話題を変え、暖かい話を一つ。


実は秋口から高校のクラス回の話しが、急遽持ち上がっていたんです。

ほんと急遽です、クラス会など高校卒業後40年以上経ちますが一度も開いたことはありません。


ところが先ほど同級生の一人、M中君からメールがきたのです。

何十年ぶりだろう。照れたような笑い顔を思い出し、名前と顔はすぐ一致。

私の記憶力は落ちていないと思いましたが、でも40年前の顔。

想像力をフルに発揮しても、いまはどんな常態か。

もしかしたら逢っても解らないかもしれません。

でも、まっいいか。お互い様だ。[^^;;

ハタケシメジ

2006年に輸入したサフォークを、種付のため雄の番号別に三群に分け雌と同居させていたんですが、今日それを雄を抜いて一群へとまとめて放牧しました。

で、ひと段落して放牧地を歩いていたら、群生した茸を見つけたんです、それもものすごい数、量?。

ちょうど茸に詳しい人がいたので聞いてみたところ、ハタケシメジと言って食べられるとのこと。

で、10分ほどで10kgゲット。

それでも採り切れずずに、5人ほどに声をかけたんですが、みんな買い物袋をいっぱいにしていました。

2009.1002ハタケシメジ DSC_2816.jpg

そういえばこのキノコ、昨年も見かけましたね、でも食べられるとは知らなかったのでそのまま牧草の肥料になったはずです。

さてさて来年も楽しみですが、でも綿羊は食べないとしても、踏みつけてしまうので、放牧するのはやめようかな。

ここは、ハタケシメジの畑にしよう。[^^;;

ふるさと赤平

ブログの右中ほどに『カテゴリー』があります。

従来は29個あったんですが、一つ追加しました。これで30個。ちょっと多いかな。

『ふるさと赤平』

従来も生れ故郷の赤平の話はしていましたが、カテゴリーを設けて別枠で、特別扱いをしたいと思います。

興味のない方はスルーしてください。

スルーする?[^^;;


そういえば、思い出しました。親父ギャグの好きな人が一人いたんです。

そこで、記念に今回だけの特別サービス、親父ギャグの好きな女性の部屋を覗き見るなんていかがでしょう。

赤平のスナックメトレス『ママの気まぐれ日記』です。
⇒ママの気まぐれ日記

ただ、本人の了解を取っていませんので、クレームが入ったら削除します、悪しからず。

プルサーマル反対

北海道では、昨日の新聞にプルサーマル計画を地元4首長(泊、共和、岩内、神恵内)が、容認したとと出ていました。

私の理解では、プルサーマルとは、原子力発電のさいに出るゴミをまた使おうと言うものです。

このゴミは、放射能のゴミ、まだ使えるウラン、他にウランから変化したプルトニウムの3種類に分かれます。

で、これを再利用しようというのが核燃料リサイクル。

これは危険です。

なぜならいままでの原子力発電所はゴミを使うことまで想定していないので、まだ安全性に不安があるはずなのです。

したがって今回のニュース、これを見たとき住民も容認したのか疑問に思いました。


ここで、私の不安は二つ。

一つは、日本の他の地域からもウランのゴミが入ってこないだろうか。

なぜなら、日本では他の地域はプルサーマルには反対しているので、ウランのゴミは沢山あまっているはずだからです。


もうひとつ。

ゴミを使っても発電所から出るゴミが全部なくなる訳ではありません。またごみがでますよね。

それはどうなるのでしょう。

北海道で出たゴミだから、たぶん北海道で保管すせよと、こうなりはしないでしょうか。

さて、何処に保管するのでしょう。


私の生れた町は赤平市ですが、地下深くに沢山の炭鉱の坑道が残っているんですが、そこで保管するなどと言う人がでるのではと不安です。


それより何より、そもそも私は原子力発電に反対です。

原子力発電を使わない発電方法はいくつもあるのに、なぜ原子力にこだわるのか。

よくエネルギー資源にはすべて限りがあるといいますが、でも、太陽などは無限ですよね。

不安な原子力に頼るのではなく、安全なエネルギー開発を優先すべきです。

プルサーマルとは、
プルサーマルとは、「普通の原子力発電所でプルトニウムを燃料に使う」という意味です。プルサーマルの「プル」とは「プルトニウム」のことです。「サーマル」とは、「サーマル・ニュートロン・リアクター」の略で、簡単に言えば「原子力発電所」のことです。
 ウランを燃料にして高い熱を出し、お湯をわかして水蒸気を出して発電機を回し、電気を起こすのが原子力発電所の仕組みです。

 普通の原子力発電所では、燃料にウランを使っているのですが、ここでプルトニウムも燃料として使おうという計画なのです。

 原子力発電所の燃料として使われるウランは、日本国内ではほとんどとれないため、外国から輸入して日本国内で燃料に加工しています。この燃料を原子力発電所で使うと、使い終わったゴミが出てきます。

第20回北海道クラシックカーフェスティバル

昨年は中止になっていた『第20回北海道クラシックカーフェスティバル』が、7月5日・6日と開催されました。

私は6日の8時半頃、顔を出しただけで9時前には退散。

それにしても、物凄い人・人・・・・と、人の波。

見るからに赤平市民ではない、センスの良い(赤平市民の皆さん、ごめんなさい)若い人がびっしり。

昨年は休んだとはいえ、継続してきたスタッフの皆さんには頭が下がります。

予算の面で昨年は中止したと聞いていますが、縮小してでもいいから、継続して欲しいものです。

この『北海道クラシックカーフェスティバル』は、もはや単に赤平市内だけのお祭りではありません。

北海道どころか、日本を代表するイベントになっていると考えるのは私だけでしょうか。

このイベントの素晴らしさは、一つにはプロの手を介在しない素人だけの祭り、手作りだけでここまでの規模にしたことです。

また、スタッフは車を介在させ、一人一人が無欲で参加していること。

最後に、遠方から登録料を支払い、そして交通費も自費で参加する車のオーナーです。

物に過ぎない車が、まさに人の心を繋ぎ動かす。ここがこのイベントの最大の肝では無いでしょうか。

その証拠に、車に興味の無い人までも惹きつけてやまず、単に地域興しや、経済効果を狙っての祭りなどそこには存在しません。

北海道クラシックカーフェスティバル.JPG

詳しくは↓
北海道クラシックカーフェスティバルのHPから。

第20回北海道クラシックカーフェスティバル参加要綱

1974年(昭和49年)以前に生産された車輌のオーナー。(同型車は年式を問いません。ex:ミニ、スーパーセブン、ビートル等)
 ※ 違法改造車は参加できません。

赤平市の議員報酬削減幅

私の生れた町赤平市は、夕張に次ぐ財政再生団体入りを避けるため、必死に努力をしています。

最盛期には6万人近くになったこともある人口は、3月31日の時点で13,825人。

過去には豊かな時代もあったはずで、なんでこんなひどい状態になったのか。歴代の市長や市会議員の責任は重いですよね。

そう考えながら地元紙を読んでいたら、原因の一つが見えてきました。

以下は、再生団体回避のため、経費の縮減として各報酬の削減幅を議会で決めたものです。

一般職員給与 30%削減
市長給料    50%削減
副市長給料   40%削減
教育長      32%削減
議員報酬    22%削減

これは地元紙に載っていた順番を書き写したもので、五回ほど眺めていましたがやっぱり納得できません。

何処がおかしいのでしょう。ということで並べ替えてみました。

議員報酬    22%削減
市長給料    50%削減
副市長給料  40%削減
教育長      32%削減
一般職員給与 30%削減

この給料削減幅を決めるのは、議員。

見えてきたのは、議員さん、自分の給料削減幅を一番小さくしてあるのです。

そして、一番立場の弱い一般職員給与を思いっきり30%削減です。

きっといままでも、このようにしていたんでしょうね。

自分に都合の良いように解釈し物事を見て決めていく。そして、その付けを弱いものにしわ寄せさせていく。

そうです、赤平がこんなに厳しい状態に追い込まれたのは、市制のチェック機能を果たすべき市会議員に問題があったのです。

私が議員なら、こう決めます。

議員報酬    80%削減
市長給料    50%削減
副市長給料   45%削減
教育長      40%削減
一般職員給与 30%削減

強い権限を持つ議員には大きな責任もあります、そして物事を決められる立場にもいます。それなら、まず己自身に厳しい数字を出し、それから立場の弱い人にお願いすることになりませんか。

でも、この私の話にも矛盾はありますね。

それは、この市会議員を選んだのは私(市民)なんですから。つまり、この私の意見は天に唾するようなものでもあります。

赤平火まつり合鴨串.jpg
私の住む町は、北海道赤平市。

赤平は炭鉱町として発展し、いっとき6万人くらいの人口が有りました。しかし、今は15000人弱ですね。

で、昨日・今日とお祭り。題して赤平火まつり。

火まつりの話をするとけっこう話せますが、今日は本題からずれるのでパスして、屋台の話を一つ。

お祭りの広場には、小さな屋台が30店ほど出ていますが、当社もに焼き鳥の屋台を出しています。

焼き鳥といっても、串に刺さっているのは鶏肉ではなく合鴨なんです。

もちろん(もちろんと言って良いのか異論もあるでしょうが)焼き鳥より味は数段上ですね。

昨年は二日間で2500本ほど売りました。昨年食べた人から、今年も屋台を出して欲しいと要望があり出店したのです。

でもなんか、昨年より売れていないようです。

決算がつらい。

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