まだまだ春までしばらくかかりそうですね~。
我が北海道サフォーク牧場のサフォークは元気です。
でも、私は元気がありません。
のどが痛く、まともに声も出ませんので、
ご・・き・・げ・・ん・・よ・・う。ゲ・・ロ・・ゲ・・ロ[^^;;
まだまだ春までしばらくかかりそうですね~。
我が北海道サフォーク牧場のサフォークは元気です。
でも、私は元気がありません。
のどが痛く、まともに声も出ませんので、
ご・・き・・げ・・ん・・よ・・う。ゲ・・ロ・・ゲ・・ロ[^^;;
選挙が終わったら、急に政治に興味がなくなってしまいました。
これが私だけなら良いのですが。
でも、本当はダメですよ、選挙を終えても、政治家をず~っと監視しなくてはよい日本にはならないような気がします。
さて、しばらく羊のブログを書いていませんでした。当然ながら北海道サフォーク牧場は健在です。
写真は、ペットボトルを利用した哺乳機とでもいったらよいでしょうか。
スタッフ考案のこの哺乳機、これがないと、1頭づつ羊を抱えておっぱいを飲ませなければならないので、これが最高の出来栄えですね。
でも、こうやったからと言って、目は話せません。
政治家のように。[^^;;
このシステム、ほかのめん羊牧場でも使えるとおもうのですが、いかがでしょう。
うめぇ~~具合に行かなかったら、ごめん羊。[^^;;
北海道滝川 楽しい煉屋 合鴨中華そば
写真は、相方と昨日の昼食です。
私はもちろん合鴨のチャーシュー入りラーメンで、これは私の大のお気に入りです。
もっとも、自社生産の羊かヤギか、はたまた合鴨か雉であれば、文句なんかありませんが。
しかし、なんとなんと相方はみそ野菜ラーメンでした。[^^;;
本当に選挙になっちゃいました。
で、選挙の争点としてここへきてTPPが急浮上。
不謹慎と言われそうですが、TPPは選挙の争点ではありません。
争点隠しが各誌に。[^^;;
今回消費税増税を通すために自民党と公明党、それに民主党とが妥協して選挙になりました。で、その条件として、解散があったはずです。
つまり、この消費税増税が正しいかどうか、それを認めるかどうか。ここなんですよね。大事なのは。
ところで、久しぶりに羊を見に羊舎へ行きましたが、いつの間にか、子羊が増えていましたねぇ~
親は無くても子は育つ。ではなく、経営者はいなくても、子羊は生まれる、です。
とは言っても、飼育者が一生懸命世話をしているからですよ、もちろん。
今日現在で、53頭の母親羊が出産したとのこと。子羊は100頭以上。
この仔羊たちは、全部ラム肉になります。
御当人、じゃなく御当羊には申し訳ありませんが、1頭残らず間違いなくラム肉です。
ここにごまかしはありません。
つまり、それが争点になることはありません。
この言い回し、ちょっと苦しいかな。[^^;;
隣にいるだけで、なんかウキウキしちゃう。
こっちを見てくれないと、ハラハラ。
それでもって、目でも合おうものならニコニコ。
もう一つ、やましいことをちょっと考え、ドキドキしちゃう。
なんて、美人はそばにいるだけで、なんか幸せな気分になりますよね。
で、美人の写真はいかがですか。
えっ、だれが人間だといいました?。
ざ~んねん。[^^;;
ということで、我が家の色白の美人ヤギ。
ヤギですから、美人とは言いませんね。美山羊かな。
ヤギの品種はザーネン種で、ざ~んねんということです。[^^;;
犬のいない綿羊牧場。
弊社のめん羊牧場北海道サフォーク牧場は、これを目指しています。
で、どうするか。
人が先を歩いて、その後ろに羊を引き連れて歩くのです。
でも、残念ながら、ただ歩いても羊はついてきません。
そこで、小細工を。
バケツに少量のエサを入れて、持ち歩くのです。羊はそれにつられて付いてくる。
いうなれば、条件反射の利用ということですね。
これってパブロフのヒツジ?。[^^;;
写真は北海道サフォーク牧場の放牧地です。
どうです?、きれいに見えるでしょう。[^^;;
我社の牧場を造るときの基本は三つ。
1.できるだけ木は切らない。
2.次に、化学肥料はやらない。
3.で、最後が蹄耕法と言って、羊の足で山谷を耕し草を作ること
こう考えていました。
ところが、なかなか思う通りにはなりません。
まず1ですが、木を残すとその木がどんどん大きくなり、日陰が増えます。
日陰が増えると羊の食べる草が伸びません。
化学肥料をやらないは、今も続いていますが、もともと肥料っ気の無い山谷の開拓ですから、羊の出す糞尿だけでは全然足りないのです。
だから、草が伸びません。
最後の羊の足で山を耕す蹄耕法は、効率が悪く草の種をかなり撒きましたが、さっぱり生えてきません。
ということで、理想通りにはいきませんね。
あっ、写真の件ですが、一見よい放牧地に見えますよね。でも、実は牧場の経営者、つまりプロから見たらただの雑草の野原なんです。
ミニ開拓から6年経ちましたが、理想と現実のギャップをどうやって埋めるか、いまだ解決策は見いだせていません。
放牧地を見ての、今日の乾草ではなく、感想でした。[^^;;
写真は乾草ロールです。
羊の冬のエサは乾草と穀物類ですが、そろそろ越冬用の乾草飼料をよういしなければなりません。
それが、写真。
450個買う予定ですが、今回は22個。
あとトラック20台来ないと、乾草ではなく、官僚でもなく、完了しません。[^^;;
追伸12.09.01
乾草を乾燥と書いてありましたので、正解の乾草に直しました。
北海道の羊はほぼ7000頭。
一番の人気銘柄が、サフォーク種。
我が北海道サフォーク牧場では、サフォーク種の羊が約100頭、ほかにポルドーセット種の羊が約100頭、イーストフリージアン種の羊が10頭、雑種が約100頭飼育されています。
で、そのサフォーク種の羊で街づくりをしている都市が、道北(北海道の北の方)地区の士別市です。
毎年その士別市で、士別市産業祭りに併せてて、サフォーク共進会が開催されています。
この共進会は5部門に分かれ、それぞれ1位から3位まで選抜されます。
写真は、成雌の部の第一で、我社の羊です。
見てください、この誇らしげな管理者H本とサフォークAIMS08-189号を。
目隠しをしても、自慢げにH本の鼻の穴が膨らんでいるのが分かりますよね。
でも、この5部門各1位の5頭から最優秀賞が選び出されます。いわばグランドチャンピオンですね。これには士別の羊が選ばれました。
悔しいけれど、グランドチャンピオンの座は、地元に譲ってやる。
と、言いたいところですが、我社の羊は、追いついていませんでした。[^^;;
羊の食べる草が足りません。
北海道の場合、秋は駆け足でやってきますが、その後ろには追い越すような勢いで冬がやってきます。
いまの放牧地の草が伸びないのも、秋の気配を感じた草が、冬の準備をしているからでしょうね。
そんなことで、サフォークの放牧地間移動の写真ですが、下手をすると、誘導する私を追い越して、次の放牧地へ羊はいちもくさんです。
羊も、けっこう頭が良いんだ。[^^;;
私の今日のブログはまとまりません。
いじめに関する私の意見を7行書いてやめました。
吐き気がします。いじめなんて生ぬるい、これは犯罪だろう。
私は原発稼働反対ですが、これも書こうとしたのですが、削除しました。
政治家に動きに虫唾が走ります。
また、小沢さんの新党に期待しているのですが、マスコミの反応に納得できません。でもこのことも書くのはやめます。
何とかならんかな、既得権益者。
そして、橋下さんの今頃出てきた不倫騒動のこと、なんでいまさらと思いますが書くのはやめます。
陰謀説に一票です。それを言った人と書いたマスコミに腹が立ちます。
人間界は狂ってきました。
こんなとき羊を見ると癒されます。
今日は男と女の話です。
興味のある人は、どうぞ。
さて、自然界の動物の世界。
オシドリ、鴨、エゾシカなどなど、まだまだ沢山ありますが、ほとんど男のほうが美しいですよねぇ~。
なぜでしょうか。
一方家畜の世界。
ヤギなんかも、断然男のほうがカッコイイです。
それが、写真のヤギですが、化粧をしていなくても、美しい。
人間だけですね、女が美しくカッコイイのは。
あっ、いや我が家だけかな。[^^;;
『こいつぁ~、春から縁起がいい』。
今夏ですけど。[^^;;
先日のタモギダケ、それに続き今日はヒラタケがこんなにびっしり。
写真は味噌汁50杯分のヒラタケ。
あさ先日のタモギダケを探しに、北海道サフォーク牧場を散歩したのですが、タモギダケはもうだめ。
そのかわりヒラタケを見つけました。
ラッキー拾いものです。
ということで、ヒラタケヒロッタケ。[^^;;
先日はサフォーク軍を紹介しました。
で、今日はポルドーセット群。羊は弱い動物。群れで行動します。
そういえば、『群』という文字に『羊』が入っていますが、たぶん語源は羊を参考にしているのでしょうね。
あっ、右から4頭目は違う種類みたい。
この羊は、この顔のとぼけた味が魅力ですが、4番目は顔がシュッとしていますよね。
私はというと、ぼけた、が。[^^;;
突然ですが、クイズです。前に一度書いたような気もしますが。
羊が大将のオオカミ100匹の軍隊が、オオカミが大将で100匹の羊を引き連れた軍隊と戦いました。
さて、どちらが勝ったでしょう。
答えは、オオカミの大将と羊100匹の軍隊です。
これはヨーロッパのリーダー論ですが、詳細はご自分で調べてください。[^^;;
写真は99番が大将で、これから飼い主に戦いを仕掛けてくる羊の図です。
でも、このあと、私が一歩踏み出すと、見事に先頭から逃げ出すのです。
羊はほんと弱い動物です。
ですから、サフォーク軍はありえず、存在するのはサフォーク群。
人間界にも似たような人はまれにいますが、羊は全部が全部こんなもの。
ということで、経営者像の一つとして、
オオカミ社長もいいかなと思うのです。[^^;;
昨日はヤギの記事。
で、こんなのもありました。
ヤギって、固いくさとか木の葉が好きなんですよ。
左のヤギは、木によじ登る感じで、木の葉を食べています。
もちろん首を伸ばして届けば、そのままむしゃむしゃと食べちゃいます。
現在ヤギは50頭ほど飼育。来年は子ヤギを70頭出産予定で、これからヤギにも少し力を入れるつもりです。
「え?、ヤギをどうするのかって」。
はい、もちろんわが社は肉屋ですから、・・です。[^^;;
先日恵庭の観光牧場を見学しましたが、羊を追うのはワンちゃん。
これが一つのショーとしての売りなんです。
で、我が北海道サフォーク牧場には、ワンちゃんは1頭もいません。
犬で羊を追うのはやらない、と、決めていますので。
餌代がもったいない。では、ありませんよ。
じゃぁ~、どうやって羊を移動するの、と、聞かれたらこの写真ですね。
写真はヤギですが、飼育員のY川がオイル缶に餌を入れて、放牧地を歩くと、ヤギが「おっ、ご飯だ」と、ぞろぞろついて歩くのですが、このように付いた癖を利用して放牧地間を移動させます。
どうです、家畜に優しいこのほうほう。
この移動方法で、い~ど~。[^^;;
まずは写真を見てください。
羊より牧草の背丈が高くなっています。
食べても食べても、草の伸びのほうが早くて食べきれません。
皆さん、スプリングフラッシュって知っていますか。
牧場を経営している人はご存知かと思いますが、スプリングフラッシュとは、草が一斉に伸びる今どきの状況のことを言います。
それはいいとしても、綿羊は背丈が高くなり、固くなった牧草は食べません。
困った。
昨年までは掃除狩りと言って、放牧して羊が食べなかった牧草以外の草を刈り取っていたのですが、今年はそれをやめて、こまめに放牧地を変えることにしました。
でも、これはあくまでも計画。
このスプリングフラッシュの今は、なんともやりようがありません。
少しでも草が減るように、私も牧草を食べようかな。[^^;;
寝坊しちゃった。
時計を見たら4時半。
で、北海道サフォーク牧場を見回っていたら、5時ころ、この景色。
実は写真のこの場所は、西放牧地。
そろそろ草もなくなるころで、いつ放牧地を変えようかなと思いながら見回っていたんですよ。
で、ごらんのとおり。
「草が、ねぇ~~~よっ、もっと草のある放牧地へ行かせてよ」と、まぁおおまかこんな感じで私のそばへ来るではありませんか。
普段は顔を見せるだけで逃げるのに。
「ういやっちゃなぁ~」ということで、北放牧地へ引っ越しさせました。
それはいいんですが、あっ、いや駄目なんですよ、勝手なことをしちゃ。
管理者Y川も、管理者BのH本を無視しての引っ越しですから、あとから怒られそう。
たぶん怒られるだろうなぁ~、いや、間違いない。[^^;;
まずは写真を見てください。
左下の白く見えるのはタンポポ。遠くにかすんで見えるのは林。
で、残りはと言うと、全部アザミです。
スナックのあさみさんは、美人でしたが扱いずらかったなぁ~。
しかし、この植物のアザミはもっと扱いずらいのです。
と言うのも、羊は食べる草の種類を選びませんが、毒のある草とこのとげのあるアザミは食べません。
毒のある草を食べない羊の能力には驚きますが、アザミはなんとか食べてほしいのです。
でも、駄メェ~~~だって。[^^;;
そんなことでちょっと油断をすると、北海道サフォーク牧場は一面アザミ野となります。
わが北海道サフォーク牧場、これからの季節は、北海道の夏の空の下、アザミ退治が主な仕事となります。
でも、これを片づけるのは重労働で、あさみさんもアザミもほんと可愛くありません。
とげが。[^^;;