2010年5月アーカイブ
ここ三日ほど連続して、我社の食品スーパー『生鮮おろし』の競合店3店を見に行っています。
そう簡単に商いがうまくいくものではありませんので。
もちろん競合店の人も来ているはずです。
と、思った矢先に、競合店のスタッフらしき人が、店内で商品を見ていました。
『あ~、きているな』と思ったとたん、その人が商品からきびすを返し、「あの~、生鮮おろしの社長さんですか、私は、・・店の店長です」と。
驚き桃の木山椒の木です。
驚きますよね、滝川一番の繁盛店の店長が、間違いない情報で、私を目指しての自己紹介ですから。
ちなみに私は店内で名札もつけていないし、もちろん顔に苗字も書いてありません。
だから社長とは、ばれるはずは無いのです。
「あら、ずいぶん度胸ありますね。ライバル店の方が視察しに来て、自己紹介したのは初めてですよ」と私。
挨拶程度の会話の後、「実は、ブログを読んでいます。・・・・・。」と、ブログの内容に関してコメントを戴きました。
きっと厳しいことを言いたかったのでしょうね。だって思い当たることがあります。
ブログを書いてもっとも読んで欲しくない人は、競合店の人だったのに、詳しく読んでいるようでした。
ということで、こんな度胸のある店長さんのいる店に喧嘩を売るのは止めようと、固く心に誓ったのでした。
だって勝てそうにありませんから。
それでなくても喧嘩相手は沢山いるので。[^^;;
口蹄疫がものすごい勢いで広がり、屠殺された動物は90000頭は超えているのかな。他に強制的に10万頭は殺処分される予定とのこと。
さっぱり収まらないこの口蹄疫の広がりを見て、なんで収束しないのかと、単純に疑問を持っています。
一つには当初から言われていた、マスコミが口蹄疫を広げているという話。
これはたしか、鳥インフルエンザが国内で初めて出た時も言われましたね。
取りインフルエンザを広げているのは、マスコミであると。
今回の件と併せて考えると、どうも間違いないようです。
先日の続きになりますが、マスコミは報道でも害毒を流し、記者が病原菌を撒き散らすのでは、いいとこ有りませんね。
ちゃんと仕事をしたらどうでしょう。
そんなことより、口蹄疫の伝播力はすさまじいです。
これが人間界に起きたらどんなことになるのだろうと、考えてしまいました。
北海道新聞と日本経済新聞は毎日。
ほかに週刊誌は絶対読みます。週刊ポスト、週刊現代、週刊文春、朝日等々。
あと、ツイッターも重要。
これらぜん~ぶ併せて、世の中そして身の回りを知るようにしています。
なぜか。
前も書きましたが新聞だけでは世の中を正しく読み取れません。絶対に。
だって、新聞社というか記者というか、その人のメガネを通してしか読めませんから。
その証拠が自民党政権時代の官房機密費問題。
この官房機密費が、自民党から大手マスコミ記者や政治評論家に流れたことは、周知の事実。
それなのに、大手マスコミではほとんど報じられていません。
つまり、自分に都合の悪い話は書かないのが大手マスコミ。
それどころか、必要以上の鳩山叩き、小沢幹事長の政治資金問題なども、官房機密費の扱い方を通して見ると、総て納得できますね。
はやいとこ、自民党政権に戻って欲しいわけです。
ばれたら困るから。政治家も記者も政治評論家も。で、また欲しいから。
つまりのその2。
世の中を自分の都合の良いように誘導していますね。
北海道人にとって、ジンギスカンの価格は死活問題。
大げさかな?。
と言うのも、羊肉が値上がりしているから。
ジンギスカンの大元は、オーストラリアやニュージーランドから輸入される羊肉。
ジンギスカンの値段が上がるとしたらその原因は、数年間続いたオーストラリアの旱魃で、沢山の羊牧場が廃業したこと。
2006年と昨年オーストラリアへ行きましたが、旱魃の爪あとはひどいものでした。
また、中国やインド、中東など世界規模で羊肉の需要が増えていることも影響しています。
他の肉類なら、海外の高騰は国内の生産である程度補い付きますが、羊肉は99%輸入です。
国内には15000頭の羊がいて、北海道では8000頭が飼育されています。
いくら供給しても「焼け石にジンギスカン」。
焼ける勢いが強すぎ。これではフォローできません。
写真は19日放牧から返ってきた、我社の北海道サフォーク牧場で飼育するポールドーセット種。
昨年6月オーストラリアから輸入したものです。
1年経って、やっと北海道の草に慣れたかな。
22日、23日グランドオープンは無事盛況のうちに終了。
弊社食品スーパー生鮮おろしの開店でした。
案の定21日に書いた豆腐屋さんの納品はありませんでした。でも、なんの問題も無し。
この騒ぎの中で気が付いたことをいくつか。
仕事柄よそのスーパーも開店のさいはよく見に行きますが、当然ながら相手も同じ。
さてさて何箇所来ていたことでしょう。
ビックハウスさんと生協さんは確認。我社で有名なマックスバリューさんも来ていた事でしょう。
そしてダイエーさんも農協さんも、位置物参加のビックハウスさんも。
偵察に来る人は遠目にもすぐ解ります。(私の偵察も、きっとこんな風にばれているんでしょうね)
ほとんどの人は、あまりお客様の邪魔にならないように、そして目立たないようにと、すいすいと商品を斜めに見ながら通り抜けていきます。
そんな中、あるお店のかたの気になる行動を紹介します。
社員の話も総合すると、1日に何回も来ていたらしいHB(鉛筆の硬さではありません)さん。
握り寿司も作って販売していますが、その寿司を容器の上から指で何回もペコペコと押していたんです。
あまりにも何回も押すので「あの~、どうかなさいましたか」と訊ねました。
返答は「大丈夫」と、ひとこと。
なにが大丈夫なんでしょうかと、社員が憤慨していました。
食べ物ですよ。しかも生もの。私が偵察に行ったとしたら、商品は触りません。
それにしても、このHBさんずいぶん目立っていましたね。
お客様同士がぶつかるくらい込み合う中を、3人ほどで腕組みをし、怖~い顔をして数十分も店の中で観察していたことも。
いえ、良いんですよ、私も見学には行きますから。
でも、少なくてもルールはありますよね。
お客様の邪魔はしない。これです。
だって、今日は我社に来ても、御社にだって行くでしょうに。
お客様は何処へ行って、なにを買うかも、すべてお客様の自由です。
それともなんですか、自分の店に来た人だけがお客様?。[^^;;
最近は、口蹄疫と弊社食品スーパー『生鮮おろし』開店の話ばかりですが、きょうも『生鮮おろし』の話です。
生鮮おろしの営業方針の一つとして、『地元の製造業者様から仕入れする』というものが有ります。
標語「つくるひと 食べる人 であいの所 生鮮おろし」ということで。
開店当初から農家さんは重要で、いまは20件ほど。
玉子は芦別市の末永養鶏場さんから。
他にパンは赤平の石川パン屋さん、ジンギスカンは滝川や芦別そして新十津川などの5社から仕入れして販売します。
麺類は地元滝川大澤製麺さんと芦別の菅原製麺さんから仕入れ。
あと豆腐屋さんは滝川の睦食品さんとH食品さんの2社から仕入れします。
お菓子も赤平市日高屋製菓さんと、まー美さんからかりんとうを購入します。
と、いままでは順調でしたが、その中の1社、H豆腐屋さんから今日納品できないと断られました。
ちょっと聞いてください、あまりにもばかばかしいその理由を。[^^;;
滝川市内には生鮮おろしと競合する店として、生協さんや農協さんはもちろん、大手スーパーでは、ビックハウスさん、マックスバリューさんが4店、そしてダイエーさんがあります。
豆腐屋さんの話では、その中の1社大手スーパーさんから、「生鮮おろしには納品するな」と言われたとのこと。
つまり、「生鮮おろしに納品すると、当社では仕入れしないよ」、と言うことでしょうね。
さて皆さん、街のあまり大きくない豆腐屋さんです。
大手スーパーさんから、そう言われたら我社の生鮮おろしへ、納品するわけにはいかないでしょう。
明日生鮮おろしはグランドオープン。
当然ながら準備万端、この豆腐屋さんからの納入も予定に入っていました。
明日の話を今日されても、もうどうにも補いは付きません。
そこで、大手スーパーさんにひとこと。
我社の売り上げは、北海道内だけで考えても、あなたの100分の1以下です。
なんとも大人気ないことをするじゃありませんか。
我社が少しぐらい売れたとしても、「大手スーパーさん」、あなたにとっては蚊に刺されたほども痛くはないでしょうに。
で、と続けたい所ですが、まてよ、このブログのせいで、H豆腐屋さんにとばっちりが行ったら申し訳ないので、もう止めよう。
でも実は今回の件、腹が立つばかりではなく、ちょっと嬉しい気持ちも有ります。
だって、天下の大手スーパーさんが、我社を敵だと認めてくれた訳ですから。
期待を裏切らないように頑張らなっくっちゃ。[^^;;
追伸/
本記事には、当初今回の件の当事者大手スーパーの実名を表示していましたが、事件後半年が過ぎ、問題は解決したと考えられるので、本日(2011年1月7日)店名を削除しました。
また、その後も豆腐の納入はされていませんが、これも特に問題は起きていません。
口蹄疫が世間に知れたのが4月20日。
政府が口蹄疫対策本部を立ち上げたのが、やく1ヶ月後の5月17日。
なんとなんとのんびりしたものです。
7時のNHKニュースで一番先に流れたのも、新聞の1面に書かれたのも、ここ二三日前からです。
宮崎県から遠く離れた北海道に住まいする私でさえ5月5日のブログに宮崎県の口蹄疫に関して、なんでマスコミの報道が少ないの、と、疑問を書いています。
で、5月8日にも、 宮崎県の口蹄疫 その2 を書いています。
それで、皆さん見ていてください。
明日から新聞テレビ、ぜ~んぶのマスコミが口蹄疫一色になりますから。
普天間も小沢問題も吹っ飛んで。
マスコミって、私くらい単細胞なんですね。[^^;;
追伸
対策としては早すぎるかもしれませんが、我社の北海道サフォーク牧場も外部からの見学は総てお断りしております。
ご容赦ください。
今年もやってきました、我が家の裏庭の桜。
昨日は3部咲き、だったのに今朝は満開でした。
2009年05月06日 ●桜咲く
2008年04月28日 ●裏庭の桜、今日が満開
2007年05月14日 ●今日の記事で500個目、で満開の桜
こうやって見ると、桜満開の日。ずいぶん違うものですね~。今年は4年で一番最終です。
でも、今年の満開の桜、格別な気持ちで見ていました。
実は、弊社株式会社アイマトンの食品スーパー『生鮮おろし』移転開店日だったのです。
それは朝のこと。
お蔭様で盛況。それも大が二つ付く盛況。
仲立ちいただいた金融機関様、設計事務所様、工事関係業者様、仕入れ商社様、沢山のお客様、そして我社のスタッフの皆さん、家族にも、心から感謝申し上げます。
昨日はどうなるか不安で眠れませんでした。
で、今日は嬉しくて眠れそうにありません。[^^;;
弊社株式会社アイマトンの『生鮮おろし』は18日にプレオープン。
その宣伝をしてもいいということで、昨日午後8時から9時まで地元FM放送に出演しました。
FM G'Skyの『 がんばる人の応援団「Z」 』。
内容のほうは、『FM G'Sky放送局長 山口清悦のBLOG』でどうぞ。
かなり面白かったです。もちろん初めて。
FM出演は良いですね~、緊張しなくて。
何故って、顔が映らないから。[^^;;
今年はこぶしの花がいつもより多いように思いますが、皆様のところは如何でしょうか。
で、1週間前から写真に納めようと狙っていたのですが、青空が無くて。
今日は朝から青。
ところがなんと悲しいかな、花の盛りは過ぎて散る1日前みたいです。
でも、こぶしの花の多い年は豊作と言われていますから楽しみです。
豊作って、会社は利益が出るということですよね。
だいぶ違うかな。[^^;;
原発に関しての私の考えです。
ぴったりなものがあったので、その一部を掲載します。
全文はリンク先へ飛んでお読みください。
ここから→原発がある限り、安心できないより一部抜粋
みなさんには、ここまでのことから、原発がどんなものか分かってもらえたと思います。
チェルノブイリで原発の大事故が起きて、原発は怖いなーと思った人も多かったと思います。でも、「原発が止まったら、電気が無くなって困る」と、特に都会の人は原発から遠いですから、少々怖くても仕方がないと、そう考えている人は多いんじゃないでしょうか。
でも、それは国や電力会社が「原発は核の平和利用です」「日本の原発は絶対に事故を起こしません。安全だから安心しなさい」「日本には資源がないから、原発は絶対に必要なんですよ」と、大金をかけて宣伝をしている結果なんです。もんじゅの事故のように、本当のことはずーっと隠しています。
原発は確かに電気を作っています。しかし、私が二〇年間働いて、この目で見たり、この体で経験したことは、原発は働く人を絶対に被曝させなければ動かないものだということです。それに、原発を造るときから、地域の人達は賛成だ、反対だと割れて、心をズタズタにされる。出来たら出来たで、被曝させられ、何の罪もないのに差別されて苦しんでいるんです。
みなさんは、原発が事故を起こしたら怖いのは知っている。だったら、事故さえ起こさなければいいのか。平和利用なのかと。そうじゃないでしょう。私のような話、働く人が被曝して死んでいったり、地域の人が苦しんでいる限り、原発は平和利用なんかではないんです。それに、安全なことと安心だということは違うんです。原発がある限り安心できないのですから。
それから、今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。
そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。
だから、私はお願いしたい。朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。これをどうしても知って欲しいのです。
ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念でやっています。そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っていあす。
原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。
優しい地球 残そう子どもたちに
子育ては楽しいもので、私もその経験者。
親は子供が出来たから親です。「当たり前でしょー」と言われちゃうかな。
でも、本当でしょうか。
私は、子供の成長とともに親自身も成長していく。そんな人だけ本当の親になれると思うのです。
この楽しい子育てでやっちゃ駄目なこと。
それは約束を破ること。これも「当たり前でしょー」と言われるかな。
でも、この約束違反現役中よく有りました。
「来週の日曜日遊園地に皆で行こう」と、子供たちと約束したとします。
でも、こちらは大人。急に用事が入ったりして、行けなくなりますよね。これは嘘、ほとんどかな。
でも、子供からしたら重大な約束違反。
いま考えると、子供たちには可愛そうなことをしました。
で、親のこちらは約束違反を責められたくないので、防御姿勢を取ります。具体的には子供との約束はしないこと。
で、日曜日の朝、『よし、急用はないな』と確信してから、「今日は遊園地に行こう」としました。
でも、考えてみれば何日も前に約束して、その間楽しめたはずなのに、「え?、お父さん、急にそんなことを言ったって、私にだって予定はあるんだよ」と、これまたひんしゅく物。
いったい、私は如何すればいいの?。
こんな子育ての毎日でしたね。
そこで私はこうしました。
まず、鳩山首相の例も解りやすいですが、出来もしない約束はしないこと。これが一番。
次に、実施できると確信した時にしか約束はしない。
で、最後に約束したことは必ずやる。死んでもやる。絶対やる。
ですよね、首相。[^^;;
現在午後5時。気温は12度。エノキダケが出ていました。
でも、桜はまだ。
春が来た 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た 野にも来た
花がさく 花がさく どこにさく
山にさく 里にさく 野にもさく
鳥がなく 鳥がなく どこでなく
山でなく 里でなく 野でもなく
北海道の春はまったくこの歌の通り、いっぺんにやってきますね。
明日にでもサフォークを放牧しようかな。
なんと60,000頭殺処分とのこと。
宮崎県で発生した口蹄疫。
そんなことから、ツイッターで東国原英夫宮崎県知事をフォローました。
だって、口蹄疫の対策本部長ですから、情報が早いはずです。
私は肉屋、大いに関係あり。[^^;;
それによると、『口蹄疫確認、現在までに43例。殺処分対象家畜、59104頭』です。
これほどの大問題なのに、もう一つの普天間ばかり。
たしかに、普天間は日本の将来の話であり世界の話で大問題です。
片や口蹄疫はいまの話、国内の話、しかも生活の話ですから、小さな話題だとでも言うのでしょうか。
でも、命の問題ですから、新聞で大々的に報道する価値はあると思いますよ。
とは言っても、両方とも日本にとっては重要ですが。[^^;;
さて、どうなるのか検察審査会の結論。
もちろん小沢民主党幹事長の金銭疑惑。
この言い方は正確じゃないですね。言い換えるとマスコミによって作られた金銭疑惑と、マスコミの影響がそのままの結論となった検察審議会の決議。
でも、最近はマスコミの扱い方が小さくなったような気がしますが。
さて、この結果はどうなるか。
検察審査会(けんさつしんさかい)とは、検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために、地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。
検察審査会法(昭和23年7月12日法律第147号)に基づき設置されている。
私は、それより面白いことを発見しました。
それはこの検察審査会の制度を我々国民が広く知ったことです。(知らなかったのは私だけかもしれませんが)
上記引用部分でも解りますが、検察官しか起訴できなかった権限を国民も持ていることを知ったんですよ。
これって凄いことですよね。
だって、私が検察官なら、国民には余分なことは知って欲しくないですよ。
それが、あなた方(検察官)は、生ぬるい、間違っている、とか言ってやり直せとなるのですから。
しかも、やり直せと言われても検察が言うことを聞かなかったら、検察抜きで裁判まで出来るんですよ。
ネットで言われている、マスコミを利用して民主党幹事長叩きをしたはずの検察。
それが、検察が出した結論に、違を唱える方法を全国民に教えたことになったのです。
宮崎県内で次々と出ている家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題。
収まる気配がありません。
今日のニュースでは、約2万7800頭が殺処分されたとのこと。
身近なところでは、肉類の価格は上がるのではないでしょうか。
また、外国への輸出も制限されるでしょうし、いつ収束するのか、肉屋としては気になりますね。
しかし、この口蹄疫発生は沖縄普天間基地問題の影になり、新聞でも大きく取り上げられていません。
比較の話しではありませんが、ただあまりにも報道のされ方が小さいので、それでいいのか?と、ちょっと疑問に思ったもので、ブログに書いた次第です。
昨日今日と暖かい日が続きますねぇ~。
そうは、言っても北海道の話しですから18度でこの感想、お許しを。
でも、ちょっと動くと脇にあせがにじみ出ます。確実に暖かくはなっていますが、下着は真冬の状態なもので。
長袖の下着とモモヒキ(最近はズボン下と言う?)、厚手の靴下。
と言うことで、はい今日は衣替えです。
衣替えといっても、めん羊ポールードーセット種の毛刈りなんですが。
サフォークも、5日の日毛刈りします。
写真で見ると解ってもらえるでしょうか、ほんとうに毛皮のコートを脱ぐように毛を刈る取るのです。
バリカンで。
上手な人は早いですよ~、1頭10分くらいでしょうか。仮に私がやるとしたら、3時間は掛かりますね。
それも虎刈りに、じゃ無く羊刈り。
こちらも疲れますが、綿羊も疲れるでしょうね。
めん羊飼育の中で、間違いなくこの毛刈りが一番の重労働でしょう。
もちろん、私はしません。というか、やる気も・・・・、ごめんなさい。
重労働なんです。[^^;;
我が家のトイレは、窓から牧場が見渡せます。
で、今日は約束違反の立ちショータイム。
あれ?、誰かこっちを向いているような気配が。見回すとなんとなんとエゾシカじゃありませんか。
昨今北海道ではエゾシカが増えていますが、さすがに自宅の窓から見えたのは初めてかな。
数十年前はエゾシカが現れたら、間違いなく北海道新聞ニュースになっていましたね。
「はい、ポーズ」と。
エゾシカの農林業被害は20億円で年々増えています。あと、交通事故、列車事故の被害もあります。
いま北海道ではエゾシカが大繁殖。生息数は40万頭とも50万頭とも言われています。
これがどのくらい多いか比較してみましょう。北海道の肉牛は30万頭、乳牛は80万頭。どうです、こう考えるといかに多いか解って貰えるでしょうか。
エゾシカと家畜との大きな違いは、肉牛も乳牛も、そして豚やブロイラーはもちろん卵も、100%近く輸入の飼料に頼っていますが、エゾシカが輸入食料を食べているとは聞いたことは有りません。
考えると、エゾシカを食肉として利用することは、日本の食料自給率の低さを嘆く人たちにとっても最優先、又最重要なことだと私は考えるのです。
と言うことで、ここに株式会社アイマトンの出番が有るのです。[^^;;
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●ワインラムの話
/岩井政海
●●●お店紹介●●●●●●●●
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・・・鴨セイロ・・・
----鴨肉と蕎麦の名コンビ
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・・・ワインラム・・・
----餌にワインの絞り
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・・・滝川市江部乙・・・
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南国、沖縄の話題たっぷり
●MG日記
全員経営 MG MT MX
●マトリックス会計
会計が苦手な経営者ほど納得
●エッセイ集 ( Soft Power Laboratory )
企業革命のお手伝い
●日高屋製菓
北海道の美味しいお菓子屋さん
●武藤工業株式会社
木製建具の取付施工
●あったりまエコ@ニュージーランド
エコ先進国の羊飼い