北海道サフォーク牧場に現れたエゾシカ

我が家のトイレは、窓から牧場が見渡せます。

で、今日は約束違反の立ちショータイム。


あれ?、誰かこっちを向いているような気配が。見回すとなんとなんとエゾシカじゃありませんか。

昨今北海道ではエゾシカが増えていますが、さすがに自宅の窓から見えたのは初めてかな。

数十年前はエゾシカが現れたら、間違いなく北海道新聞ニュースになっていましたね。

「はい、ポーズ」と。

2010.0502牧場に現れたエゾシカ.jpg

エゾシカの農林業被害は20億円で年々増えています。あと、交通事故、列車事故の被害もあります。


いま北海道ではエゾシカが大繁殖。生息数は40万頭とも50万頭とも言われています。

これがどのくらい多いか比較してみましょう。北海道の肉牛は30万頭、乳牛は80万頭。どうです、こう考えるといかに多いか解って貰えるでしょうか。


エゾシカと家畜との大きな違いは、肉牛も乳牛も、そして豚やブロイラーはもちろん卵も、100%近く輸入の飼料に頼っていますが、エゾシカが輸入食料を食べているとは聞いたことは有りません。

考えると、エゾシカを食肉として利用することは、日本の食料自給率の低さを嘆く人たちにとっても最優先、又最重要なことだと私は考えるのです。


と言うことで、ここに株式会社アイマトンの出番が有るのです。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2010年5月 2日 17:44に書いたブログ記事です。

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