給料の面談でした大きな2回目の失敗

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またやってしまいました。

55歳になる社員です。飲食部門の料理担当ですが、勤め始めて8年になるでしょうか。いまの味を決めたのは彼で、そのときからいままで、そしてこれからも重要な仕事をしてもらいます。

で、今年の給料の提案は、給料を昨年と同額で、今年は通勤費をプラスすることにしました。

「今年は給料は同じで、通勤日をプラスします」と話しました。

ところが、なんと給料の金額を間違え、少なく提案してしまったのです。

後から聞いた話では、提案したそのとき彼は気が付いたようですが、結局何も言わずに「頑張ります」とその場を後にしました。

面談のときに「ほかになにかありますか」と聞いて、その場で思ったことを全部述べることの出来る人は一人もいないようです。

そのことを知った上で、面談に相対していますが、私の恐れはそれでも間違えてしまうことです。

社長としての仕事の中で、ミスの許されない第一番目が給料のミスなのに。

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このページは、岩井 政海が2007年2月 5日 20:47に書いたブログ記事です。

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