30,000円の支払いを失念

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今日で社員全員の面談は終了。面談は給料中心です。

給料は間違わないよう十分注意しているつもりです。特に採用時に交わした約束は破らないようにしています。

しかし、今日の面談でとんでもない間違いを指摘されました。

実は、その社員とは採用時に特別な手当として30,000円支給する約束をしていたのです。それが10月のこと。ですから、まる4ヶ月そのことを失念していたのです。

もし言われなければ、永久に忘れていたかもしれません。

面談時のはなしですが、言いにくそうに「実は、採用時に30,000円を別に支払うと約束したはずですが、まだ頂いておりません」と。

その約束はすぐ思い出しましたが、しかし話を切りだされたさいは、支払いの指示だけはしていたと思ったのですが、調べると間違いなく私が失念していました。

その社員には、本当に申し訳なくこころからお詫びをしました。

もちろん失念したことを申し訳ないとは思うのですが、今回の失敗は、それよりもっと重要なことをしでかしてしまったのです。

ことは、給料の話しです。お金の話です。

社員は、きっと言いづらかったに違いありません。その言いづらいことを言わせてしまったこと。これが重要な問題なんです。

なんとも弁解の余地はありません。

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このページは、岩井 政海が2007年2月 3日 20:20に書いたブログ記事です。

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