1年に1回、パートさんと直接話をする時間を設けています。
10ヶ所に分かれた事業所ごとに、夕方食事会という形で実施します。事業所の人数が多い場合は二班に分け、今年は最終的に12回の食事会の開催となりました。
昨日でほとんど終了しましたが、1ヶ所だけ10人になりましたが、あとは4人から6人での食事会です。人数的には5人前後がちょうど良いですね。
一昨年のパートさんとの食事会で、いやいや出ている人もいたので、昨年は休みましたが、今年再開してよかったのでこれから毎年実施する予定です。
パートさんは、会社では時間的にも作業的にも、一部を担当する重要な部署ですが、残念ながら、社員によっては、その重要性を理解していない人もいるようです。
私自身がパートさんの重要性を、社員やパートさん本人に知って欲しくこの会を開催しています。
食事会では、日常聞けないようなことが、回を重ねるごとに出始め面白いですね。
ただ、社長とパートさんとの食事会が、直訴の場になっては社員や幹部社員の非難の場になりかねないので気をつけています。
しかし、ある程度出るのは、許容範囲は有るとは思いますが、受け入れています。
今年も少しありましたね。
また、時給の話もここでは話さないようにしています。この場だけではなく給料の話は注意が必要です。なぜなら、時給を上げて欲しいなどの話を受け入れると、声の大きい人が得をして、結果的に声に出せない人が損をすることになりかねません。
いずれにしても、パートさんとのこの食事会は、社長の仕事として重要な位置を占めていますね。