会社を設立して、今月で22期目の決算を無事終了します。
お金は苦しいですが、少しとは言え利益が出るので嬉しいですね。
経営者として一番嬉しい瞬間でもあります。
いま衆議院選挙の真っ最中ですが、小泉純一郎内閣総理大臣をテレビで見て、例のライオンヘアをタバコの煙とつないでしまいました。
苦労があるのでしょうか、真っ白ですね。
そのタバコですが、会社設立から社内一室だけを残してあとは禁煙としています。
お客様もです。来社したお客様であろうと社員であろうと、禁煙には協力をしていただきます。
最初の頃、反発もあるかと思いましたが、社員はやむなくでも承諾をしましたが、来客の方に禁煙をお願いするのは、さすがにちょっと抵抗がありましたね。
応接室に灰皿はないのは当たり前として、最初の頃はシールで「申し訳ございませんが、社内は禁煙です。ご協力ください」と貼っていたものです。
お客様が来られて、座るなり懐からタバコを取り出す人が何人もいました。いまは、灰皿がないのを見て、「ここは禁煙ですか」と聞いてきます。
それから22年。世の中はずいぶん変わったものです。
当時列車の中は煙が充満し、タバコの吸わない私は息をするのもできないほどでした。今では信じられないかもしれませんが、飛行機の中もすべて喫煙OKです。
また、当時東京へ行くとビックリしたものです。駅のホームが全部灰皿となった状態です。
昔々ですが、こんなことを聞いたことがあります。
タバコを吸う人は、人生放棄か、無知無能か、意思薄弱かと。当たっているかも。