祭壇の写真に、自分の顔があったら

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午前中お客様の葬式(告別式)に出席してきました。

最近の葬式は、田舎でも葬祭場でやります。ちょっと前までは、お寺で葬式をしていたのですが、ずいぶん変わりましたね。

でも今日の葬式は、珍しくお寺でした。

それでも確実に変化しています。

お寺の広い畳敷き(今日のお寺は100畳くらい)で、いつもなら座布団ですが、そこにはいすが置かれています。

いすでは、畳に傷が付くと思われますが、2本の足にスキーを履かせています。和洋折衷(懐かしい言葉です)ですが、足がしびれなく参加者はらくですね。

で、今日もやっぱり見てしまったのです。あれを。

私の癖として、葬式に行くといの一番に祭壇の写真に目が行きます。それで『あ~、私の写真では無いな』と、確認するのです。それが癖になっています。

こんな癖が付いたのはいつからだろう。

ついでに言うと、新聞の喪中欄を見ても自分の名前を探してしまいます。

私の一番恐れることは、自分の葬式を自分が知らないこと。これが怖くて確認しているような気がします。

もう~わけが解りません。

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このページは、岩井 政海が2005年4月11日 15:26に書いたブログ記事です。

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