A2とBCD包囲網を利用する

ブログのタイトルを見ただけでは何のことか解らないかな?

食品スーパー生鮮おろしの競合店の頭文字です。

頭にAの付く競合店が二つ。あとB店とC店とD店。

詳しくは A,B,C,DとEを。


ということで、我社の秘中の秘、競合店対策を一つ。


その前に、まず7月20日に書いたこの記事を読んでください。

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ある地方都市で、ラーメン屋さんが三軒並んで営業していました。

激しい競争の中、一番左のラーメン屋さんが、『日本一美味しいラーメン屋』と看板を出しました。

で、それを見た右端のラーメン屋さんが『世界一美味しいラーメン屋』と看板を出したのです。

真ん中のラーメン屋さん普通の人なら、『宇宙一美味しいラーメン屋』と考えますよね、でもこの人は違ったのです。

件のラーメン屋さん、大きな看板で『入口はこちら』と書いたとのこと。


実はこれって生鮮おろしで戦略として使っています。

ここに書くとライバル店に知られるところと成りますが、ぜんぜんかまいません。

だって、まねできないから。[^^]v


さて、同じ市場に存在するA2とBCD。

特にA2の一つの大きい方のAと、B・Dは生鮮おろしにとって、最強のライバル店です。

で、生鮮おろしのリッチではなく立地は、Aから700m、Bから700m、最後のDから1000mの三角形の真ん中にあります。

つまり、この強大な競合店が強力なチラシを入れお客様を集めれば集めるほど、すぐ側までお客様が来ていることになります。

そういうことで我社の戦略は、そのお客様に『入口はここですよ」と大きな看板を出すだけなのです。


この戦略如何でしょう、各店の店長さん[^^;;

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このページは、岩井 政海が2010年7月30日 06:18に書いたブログ記事です。

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