ABDの間で生き残るには、

昨日の続きです。

生鮮おろしの競合店は、Aまで700m、Bまで700m、最後のDまでは1000m。

つまり、わが生鮮おろしは三角形の真ん中に存在するわけで、下手をするとお客様がABDに吸い取られて空っぽ、つまり真空になる可能性もある?、と、当然考える人もいらっしゃますよね。

でも、大丈夫。

なぜならこの3点を結ぶ線の中は、滝川市の中でそんなに住宅の多い地域ではないので、言うなれば、それがもともとの姿。


それはともかく、3軒のラーメン屋さんの例のほかにもう一つ聞いてください。


大きなデパートのような大型店が二つ500mの距離で営業していると、そこを結ぶ間にある商店は繁盛します。

これは二つのデパートの間をお客様が徒歩で行ったり来たりするからです。

これは、専門用語はわかりませんが、それほど難しい理論でもありません。

なぜなら私も理解できるから。[^^;;


つまり、生鮮おろしもABD間でのお客様の移動を見込めるという、実に安直な考えなんです。


でも、これはそんなに簡単な話しではないかもしれません。

だって、自宅から車に乗ってBまで。そして買い物をして又車に乗ってDまで。

その間で生鮮おろしに寄って買い物をして欲しいと言う話ですから。


でもこれも大丈夫。

だって、北海道人は100m離れたら車での移動。慣れているから。[^^;;

アイマトン

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このページは、岩井 政海が2010年7月31日 07:08に書いたブログ記事です。

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