『思えば遠くへ来たもんだ』は、作詞武田鉄矢で海援隊の歌。
それにしても遠くへ来たものです。今朝は成田のホテル。(名前は出せません。理由は後のほうで解ります)
前にも書いたかな?。実はめん羊2頭を成田の動物検疫所から引き取るため、北海道フォーク牧場から2tトラックで走ってきました。
走行距離は道も間違えたので900kmくらい。
苫小牧までは自走200km。フェリーで224km。八戸から成田まで高速で680km。
フェリーは初体験。船旅は大昔の青函連絡船以来ですが、まともに眠れません。眠ったのは4時間ほど。
いやぁ~それにしても、八戸から成田までが遠いのなんのって。6回はSAで休みましたね。そのうち2回は食事。
長距離の運転手さんは尊敬に値します。だって、日常的に走っているんですよね、これ以上の距離を。
さて、それはともかく、こんなに車を運転することはありませんので、通常は眠れなくなります。
朝も早く目を覚ますし。今日みたいに。
夕食は成田市内に出て鴨せいろでも、と思ったのですが疲れてしまって。
そこで、山の中に立つホテルで夕食を取りました、ラーメンとビールです。でも、ホテルは高いんだよなぁ~。
日常ビールも含めて酒は飲みません。それで1杯と思ったのですが、眠れそうも無くいやいや2杯もやっちゃいました。
ラーメンは1000円以上もするのに、美味しい~、とは言えないし(ホテル名を出せない理由はここ)、不味いビール(ビールの味は判っていません)は、中ジョッキ1杯、800円かな。
清算しました。
あれ?、お金が合わない。1杯400円なら計算は合う。
ということで、レシートを見ると1杯抜けているようです。800円得しちゃいました。
遠くから来たので、1杯サービスしていただいたんですね(ホテル名を出せない理由はここではありません、念のため)、「ご馳走様です」。
超プラス思考なもんで。[^^;;
思えば遠くへ来たもんだ
歌手:海援隊
作詞:武田鉄矢
作曲:山木康世
踏み切りのそばに咲く コスモスの花ゆらして
貨物列車が走り過ぎる そして夕陽にきえてゆく
十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて
レールの響き聞きながら 遙かな旅路を夢見てた
思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
筑後の流れに小鮒釣りする人の影
川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた
二十歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら
いっそ死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた
思えば遠くへ来たもんだ 今では女房子供持ち
思えば遠くへ来たもんだ あの頃恋しく思い出す
眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛聞くたびに
僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく
思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします
思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら