映画『白い恋人たち』は、1968年に作られたフランス映画。
題名に覚えがあります。見た記憶も。
ここから名前を頂いて菓子『白い恋人』とが生まれました。
昨日札幌の丸井今井デパートで、石屋製菓の売り場に人だかりが出来ていました。
後から聞くと再発売以来ちょうど1週間とのこと。
2~3分立ち止まって見ていましたが、熱いものがこみ上げてきました。
白い恋人を作る人、包装紙を供給する人、原料を納めている人、店頭まで運ぶ人、などなど関わった沢山の人々。
店頭で売る若い女性は社員さんでしょうか。
どんな商品でもl、この世に出るまでには沢山の人の手が掛かっています。また、多くの人を介在させ白い恋人は私たちの口に入るのです。
みんな、どんな思いで今回の販売を待っていたのでしょうか。
白い恋人の前で並んでいる20人くらいの人。
店頭にたった時刻は午後3時。スーツ姿のビジネスマン、主婦などごく普通の人たちで、けっして、ネットオークションに出そうとする人ではありません。
『白い恋人』を、心から応援する。そんな人たちが20人並んでいる。そう思いました。
丸井今井デパートへ入る前は、その気はなかったのですが、買っちゃいました。
タラバさん、よかったですね。
あとはどうでしょう。あまり言われていないみたいですが、「賞味期限の意味」自体を問うことも必要なのではないでしょうか。
法を守らなかったという意味では、間違いなくやってはいけないことをやってしまったのだと思います。悪法も法なりと言います。
であれば、賞味期限そのものの意味を本質的に問い直して、環境の世紀によりマッチしたもにに変えて生きましょうよ!、という行動があっても言いように思います。
バンドザウルスさん、コメントをありがとうございます。
賞味期限の意味を問うとは、食品業界の痛いところを突かれました。
まったくそのとおりで、賞味期限とか、消費期限とかが混在する件。
また、その根拠。
等々、今回の問題噴出はそこの整理が出来ていない、それが混乱に拍車を掛けているような気がします。
では。