今日午前中は先客があり、間に合いそうにないと事前に断ってあったお客様との面談でしたが、用件が思いのほか早く済んだので、社員に連絡を取りました。
「予定より早く済んだので、お客様の面談にこれから行きます」と。
しかし、なんとその面談は先方の都合でキャンセルになっていたという。
「なに、そんな話、私は聞いていないよ」と。
「連絡はしたと思いますが、」と社員。
「いや、今日始めて聞く」と突っぱねた私。
『面談キャンセルの報告を忘れるとは、なんたることか』と思っていたら、側で聞いていた妻が私の心中を察したのか、「忘れたのはあんたでしょ」、続けて「なんでも中途半端に聞いているから」と決め付けるでは有りませんか。
ん・・・、言われてみれば、聞いたような気がしてきました。
ちょっと前まで、勝ち負けの問題でないのが解っていながら、こうやって妻には勝てなくなるんだろうなと思ったことが有りました。
それが、いまでは完全に頭が上がらなくなっています。
