北海道新聞トップに、『石屋製菓「白い恋人」表示改ざん 賞味期限1カ月延長』とあり、千歳空港で商品を下げる写真が載っています。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/43446.php
『またか」』という気持ちです。
「なにが?」
それは、賞味期限改ざんの方ではなく、一つの事象をマスコミ挙げて叩く。それも潰れるまで。または、死人が出るまで。
むろん石屋製菓が販売するお菓子『白い恋人』の賞味期限を1カ月先まで改ざんしたことを認めるものではありません。
言葉は悪いですが、きちんと制裁は受けて貰わなければならないでしょう。
賞味期限改ざんした5000個を回収し、社長がきちんと誤って、なおかつ2度とこのような事件を起こさないような社内体制を作る。
当然のことです。
それを前提に話しますが、マスコミを中心になんでこれほど皆で叩くのでしょう。
この上なにをせよと言うのですか。
考えてみてください。市中に多分あるだろう数万個の在庫には何の罪もありません。
手を掛けお金を掛けて作られた商品を、その任務、つまりきちんと人のおなかに納める。これをさせてあげなくては。
また300人を超える社員も働いているではありませんか。
弱い者いじめ。川におぼれる犬を棒で叩く。よってたかって村八分。そんなまねもうやめませんか。
本州出張のさいには、必ず相手先に『白い恋人』をお土産として持参し喜ばれていました。
また、石屋製菓の『白い恋人』は相方の大好きなお菓子の一つで、帰宅時にもう一度千歳空港で自宅用に買うのです。
我が家では『白い恋人』は自宅で食べるお菓子でもあります。
思うに、今回の事件で私の大好きなお菓子の味が損なわれたわけではありません。
もう、新聞の一面に掲載されると言う、社会的制裁を受けました。
こう上は、一刻も早い立ち直りを願うだけです。
今日は8月17日
石屋製菓の白い恋人期限改ざんの記事、今日で三日続けて北海道新聞トップニュース。
なんと、社長も知っていたとのこと。
悲しい、というか、む・な・し・い。