合鴨の飼育でどうしても必要な物に敷き料があります。
これは合鴨の寝床に敷く材料のことで、一番良いのは大鋸屑(おがくず)といって、材木を切ったとき出るのこくずです。
ところが、昔は捨てるほどあり公害ともなった大鋸屑も、近隣に木工場もなくなり、また他の畜産農家と奪い合いになってダブルパンチでかなり高価な物となっています。
そんな環境の中、苦労して見つけたのが、我社の北海あいがもの敷き料として使用している、鉋屑(かんなくず)でした。
鉋屑は隣町の歌志内市にある建築業者さんから頂いていますが、この鉋屑をダンプに積み込むのが、私にとって最近もっとも大変な仕事となっています。
特に重労働と言うわけでも有りませんが、毎回積込時に舞い上がる埃に悩まされているんですが、今日はその仕事でした。
あ~ぁ、しんど。