盛岡の石割桜は硬い蕾だった

| トラックバック(0)

盛岡石割桜.jpgつい先ほどニュースで、今日仙台で桜が咲いたと報道されていました。

いま盛岡です。

盛岡の平年、桜の咲く日は4月23日で、去年は4月24日。

この30年間で盛岡で桜の咲く日で一番早い日は平成14年4月11日。もっとも遅い日は昭和59年5月6日とのこと。

あれ、それで今年は何日に咲くって言ったのか?。聞き漏らしました。

盛岡には1923(大正12)年に国の天然記念物に指定された石割桜という有名な桜があります。その盛岡地方裁判所内の石割桜を見てきました。

残念ながら、まだ蕾は石の様にかたく閉じていました。さすがです。

この巨大な石は花崗岩ですが写真を見てください。その狭い割れ目に直径約1.5メートルくらいの樹齢400年を越えるとエドヒガンザクラがしがみついているのです。

タクシーの運転手さんによると、エドヒガンザクラの寿命は1500年。しかし、花崗岩を裂いて咲いているので、年を取るのが早いとのこと。

どうりで杖を何本も使っているはずだ。

ということで、残念ながら石割桜は咲いていませんでした。

咲いた意思割桜を見る方は、こちら石割桜(いしわりざくら)をご覧ください。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://m-iwai.jp/mt/mt-tb.cgi/698

アイマトン

メール

ブログ内リンク

○凛●○○○

○隣●○○○

○縁●○○○


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.37
役に立つと思ったらポチッと、
にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
にほんブログ村

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、岩井 政海が2007年4月 6日 18:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「裏金の税金はどうする税務署さん」です。

次のブログ記事は「神子田の朝市と選挙カー」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。