1年間に会社関係での宴会はどのくらいになるでしょうか。
自社の新年会、忘年会、交流会からパートさんとの食事会。
また、当然ながらお客様の新年会や忘年会、仕入業者との懇談など、他種々の宴会。
すべて入れると、100回は無いにしても、50回は越えるでしょうか。
しかし、そのほとんど95%は社員が出席しています。私は残りの5%出席するかな~。仮に出席したとしても最後まで着席しているのはそのまた1割くらいですね。
理由はタバコが大の苦手。欠席理由はこの一言に尽きます。
お客様の新年会が会社にとって大切なのは十分認識しているのですが、なんといってもこのタバコが苦手で・・・。
その大の苦手のお客様の新年会に今日2年ぶりに出席しました。
しかし、案の定タバコの煙に囲まれのども目もやられ、だすけてー、っと早めに引き上げようと機会を窺っていましたが、見事失敗です。
新年会開始後1時間半過ぎた頃でしょうか、まさに立ち上がろうとした瞬間です、その宴会の営業所の所長的立場の人がマイクを持ち話を始めました。
内容としては、どうもその営業所で社会的にかなり非難をされる事態となったさいの話です。
最初の3分は軽く聞いていましたが、その後はどんどん話に引き込まれていきます。15分は話していたでしょうか、しかし、一瞬たりとも聞き逃すまいとする内容の話しです。
なんと、何人も目頭を熱くしています。
話を聞いて、う~ん、いまはなんとも複雑な気持ちです。
そのこころは、話の内容の良さはもちろん、最後まで会場にいなかったら、この貴重な時間が無かったと思うと、タバコの煙の苦しさも我慢する必要が有るんだなと。
はい、そうです、まだまだ大人になりきれない私なnです。