農業は自然の循環

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現在合鴨とコウライキジを飼育していますが、動物は糞をします、これは肥料として最高ですね。

この肥料で牧場を作り、めん羊を飼うのです。

そのめん羊からラム肉を作り、ラム肉は肉店や外食店から消費者へと供給されていきます。

肉の加工や調理のさいには、大量の食物残渣が出ますが、これも堆肥化し肥料として牧草地に撒きます。

しかし、現実には生ゴミを厄介者としてお金をかけ処理していますが、肥料とするなら生ゴミはゴミどころか資源ともいえるものです。

実は、最初の書き出し合鴨鶏(ニワトリ)に言い換えると、私が35年前に考えた事業モデルです。

その事業モデルが、やっといま日の目を見ようとしています。

35年前とは、日本の価値観は大きく変化してきたのです。

それは、消費文化から再利用文化への転換です。

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このページは、岩井 政海が2006年5月18日 19:55に書いたブログ記事です。

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