アジアから日本へ留学生を受け入れる奨学金制度の創設を進めると、今日の新聞で報道されていました。
日本は国連への拠出金額は、世界で第二位です。しかし、その割に評価が高くないないのが情けなく悔しいですね。
これは政治家が悪いと思いますが、そんなことを行っても何の発展もありません。
そんな中での今回の報道です。
新聞によると「アジア人材基金 提唱へ」、サブタイトルは日本版フルブライト奨学金、と出ています。
アジア各国から毎年700人選んで、一人30万円の予算で日本国内に招くとのこと。
大賛成です。
旅行でも行った国は好きになりますが、ましてやその国で生活するんですから、留学生は間違いなく日本を好きになるはずです。
特に外国旅行でも、最初に訪問した国は特に印象に残ります。できれば中学生か高校生くらいの若い人を選んで、募集すると良いでしょう。
ただ今回の記事の中で、アジアだけに絞っているようですが、これは間違いです。
世界中の国から募集するべきです。それも、小さな国から順番にです。
東ヨーロッパ(特に旧共産圏)を旅して、日本人は好かれているなと感じますが、イラクへ自衛隊を送るお金を全部留学生の招待へつぎ込んだら、その効果は計り知れないものとなるでしょう。
また、この方法は、世界中に日本好きを増やす、一番近い方法でもあります。