こっちの会社は、あ~まいぞ

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もう、何年も前に亡くなった伯父の話ですが、毎年働く会社を変えていましたね。

伯父は少しばかりの農業をやりながら、春になると、札幌や仕事のある町へ土木工事の出稼ぎに行っていました。

ところがなんと、それが毎年働く会社が違うんです。

去年働いた所より、ここは100円高いから」とか、次の年になると、また「今年は日給でここが200円高い」などと、毎年のように働く会社を変えているんです。

で、5年くらい経ったら、同じ会社で働いていることもあったんです。それなら、同じ会社で5年続けて働いても同じか、それ以上の待遇を得たといつも思っていました。

実は、昨日も社員から辞意を伝えられましたが、その伯父のやっていたことを思い出しましたね。違うのは、私のところは一度やめたら、もう戻れないことです。(戻りたいと言ってきたものも居ませんが)

スキルアップのために、会社や仕事を変わるのならともかく、目的もなしに会社を換わっても、身のためになることは一つもありません。

これでは、むしろただ年齢を重ね、履歴を汚すだけになってしまいます。

一度勤めた会社でも、次の会社の面接で履歴書を出すさいは、必ずいままでの経歴を正確に書かなければなりません。

その履歴が、PCプログラマーから始まり、食品販売業を経てレストランで調理見習い、次には建設業、で、働きたいと面接に来ても、これではただ生活費稼ぎの職を得たくて、とりあえず会社の面接を受けに来たとしか思えません。

採用しようかと考える時、採用するこちらの会社はよいと考えたとして、その人の履歴をもっとひどいものになってしまうと、慎重になることもありますね。

それどころか、好感を持った人でも、「あなたは、当社で働くことが、あなたの人生にプラスになりますか」と、不採用とするときもあります。

採用するこちらも相手の人生を預かります。慎重にも慎重を期す様にしていますが、逆に辞表を出す社員の場合は、一度は一緒に働いた仲間です。

情も移り、止めた後も幸せになって欲しいと心から願っています。

しかし、将来どうなるかは心配です。ひどい場合は駄目になっていくのが見えるときもあり、無用な心配と承知はしていますが、辞める社員の場合にも悩みは尽きません。

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このページは、岩井 政海が2005年12月 3日 20:13に書いたブログ記事です。

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