アメリカ産牛肉解禁まで秒読み

| トラックバック(0)

アメリカ産の牛肉輸入が、解禁になりそうです。

止って考えて見てください。

これは日本の消費者の為になるのでしょうか。

じゃぁ誰の為?

アメリカの牛肉生産者の為。これはだれでも解ります。次に生産者に突き上げられるアメリカ政府の為でも有りますね。これも理解できます。

日本の政府はどうでしょう。官僚や政治家は自分のために輸入をしようとしています。いや違うかもしれませんが、そう見えます。

日本の牛の生産者のことも、考えてみてください。

日本の牛はトレイサビリティで、生まれてからの履歴を100%把握しています。やっとここまで来たと言う感じです。

これは牛の生産者の為でもありますが、消費者の為なのです。

アメリカ産牛は、20ヶ月未満の牛だけ解禁ですが、20ヶ月未満かどうかは正確に解るのでしょうか。

私は肉屋ですから、不満はありません。しかし、食べる消費者でもあります。そう考えると、不満はありませんが、不審だらけなのです。

いまのままのやり方で日本に受け入れられるのか、疑問ですね。もし受け入れたとしたら、日本人に疑問を感じます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://m-iwai.jp/mt/mt-tb.cgi/89

アイマトン

メール

ブログ内リンク

○凛●○○○

○隣●○○○

○縁●○○○


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.37
役に立つと思ったらポチッと、
にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
にほんブログ村

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、岩井 政海が2005年10月25日 15:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「会社経営で、公私混同の悪」です。

次のブログ記事は「経営者の公私混同は全部が悪か。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。